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2003年05月11日(日)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030511~.htm#Day11読書と休養の一日。でもまだ読み終わらないので書くことがまっったくありません。あと460ページぐらい。
2003年05月12日(月)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030511~.htm#Day12スティーブン・キング/白石 朗・訳『ドリームキャッチャー(1)〜(4)』(新潮文庫/新潮社) [bk1(1)(2)(3)(4)/amazon(1)(2)(3)(4)]読了。感想はこちらから。さあ、次は映画版だが……原作ほどのインパクトを齎してくれるかどうか。
本日のお買い物
1,有栖川有栖『スイス時計の謎』 [bk1/amazon]
2,北山猛邦『『アリス・ミラー城』殺人事件』 [bk1/amazon]
3,中村うさぎ『九頭龍神社殺人事件 天使の代理人』 [bk1/amazon]
4,貫井徳郎『被害者は誰?』(1〜4、講談社ノベルス) [bk1/amazon]
5,村枝賢一『RED LIVING ON THE EDGE(12)』(アッパーズKC/1〜5、講談社) [bk1/amazon]
6,浅野りん『天外レトロジカル(2)』 [bk1/amazon]
7,桜野みねね『まもって守護月天!【新装版】(7)』 [bk1/amazon]
8, 同 『 同 (8)』(6〜8、BLADE COMICS/Mag GARDEN) [bk1/amazon]
久々に多いので一部のみ解説。
3は『メフィスト』に連載されていた表題作と書き下ろし短篇一本を収録した、著者としては珍しいミステリ。
5は題名こそ『RED』だが、中身は伊衛郎を主人公にした番外編のみで、全編西部劇ならぬ時代劇である。方向性は本編と軌を一にしているのだが、なんとなーく変な感覚だ。
2003年05月13日(火)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030511~.htm#Day13平山夢明『東京伝説 うごめく街の怖い話』(竹書房文庫/竹書房) [bk1/amazon]読了。読みやすいけどおぞましい。感想はこちらから。
本日のお買い物
1,真保裕一『繋がれた明日』(朝日新聞社) [bk1/amazon]
2,土屋隆夫『不安な産声 [新装版]』 [bk1/amazon]
3,ミステリー文学資料館・編『甦る推理雑誌(6) 「探偵実話」傑作選』 [bk1/amazon]
4,都筑道夫『悪意銀行 都筑道夫コレクション《ユーモア篇》』(2〜4、光文社文庫/光文社) [bk1/amazon]
5,稲川淳二『稲川淳二のこの世で一番怖い話』(竹書房文庫/竹書房) [bk1/amazon]
1は雑誌連載された長篇に加筆訂正を加えたもの。図らずも人を殺してしまい、服役を終えた途端にばらまかれた中傷ビラの主を捜す、という筋。ちょっとタイムリーな気がする。
2は日本ミステリー文学大賞の受賞を記念しての新装版シリーズ最終回配本。千草検事を探偵役としたシリーズの最後の作品であり、最高傑作でもある表題作に、EQに掲載された戯曲形式の短篇を併録している。3は好評のシリーズ6巻目。横溝・高木・山村正夫の連作に鮎川哲也『赤い密室』も収録している。エッセイは物集高音氏――ああ、なんとなく解る。やはり日本ミステリー文学大賞受賞記念であるシリーズ最新刊の4は、創作落語も収録したユーモア篇。書き下ろしエッセイが桂米丸氏というのが面白い。
5はライブでも発表したことのない怪談を語りおろした最新刊。色々どうだろうなー、と思うことが増えているのだが、まああまり深く考えますまい。ここまで書き上げたあと、取り急ぎ家を出て丸の内へ。昨日原作を読み終えたばかりの『ドリームキャッチャー』(Warner Bros.・配給)を鑑賞した。感想はこちら……に明日以降書き留めておきます。軽く書いておくと、おおまかな粗筋を知ったときから、身の回りには「深刻な『サイン』(M・ナイト・シャマラン監督)」と説明してましたが、本当にその通りでした。案の定中盤以降はかなり刻まれてましたが、方向性はしっかりしていたしエッセンスもちゃんと残っているので、キングの大長編の映像化としても単独の映画としても合格点ではないでしょか。もーちょっと長く続いてくれてもいいんでないかなあ。あとに『TAXi3』が控えていたからか?
この作品の前に、同じ配給元における今年最大の話題作『マトリックス・リローデッド』の前哨戦を意図したものか、同時に製作が進められていた『アニマトリックス』のうちの一篇『ファイナル・フライト・オブ・ザ・オシリス』も上映されていた。こっちは何だかんだと来月発売予定のDVDを買ってしまいそうなのでひとまず感想はなし。だがまあ……『ファイナル・ファンタジー』映画版のアニメーション監督が手掛けているそうだが、やっぱりアニメである必然性はあんまし感じませんでした、とだけ。ただのキング愛読者とか『マトリックス』にまるで興味のない人には至極どーでもいい作品だったと思うんだが。
2003年05月14日(水)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030511~.htm#Day14夜中、どうにも寝付けなかったので、なんとなくページをめくっているうちに一冊読み終えてしまった。稲川淳二『稲川淳二のこの世で一番怖い話』(竹書房文庫/竹書房) [bk1/amazon]読了、感想はこちらから。
そういえば昨日書くつもりで忘れていたことがひとつあった。昨日読み終えた平山夢明氏の著書にも本書にもアンケートが挟まっているのだが、平山氏の本に挟まれたアンケートの締め切りは2002年7月末となっていた。……発売の10ヶ月近く前に締め切られているなんて酷すぎる。当然ながら、稲川氏のほうはちゃんと今年七月締め切りになっていたが。そして昨日鑑賞した『ドリームキャッチャー』(Warner Bros.・配給)の感想も書き上げたのでアップ。こちらからどうぞ。何故か力が入ってしまいました。
職場を早く切り上げることが出来たので、帰途秋葉原を散策する。その場で輸入盤の『One Quiet Night』を発見するが、必死に堪えた。……既にamazon.co.jpで注文済みなのです。こんな巧いタイミングで店を訪れると解っていたなら注文しなかったのにいいい。
「破前(はぜ)」っていうのもありますがもう12
本人揃ったからいいですかそうですか。ちなみに平安期頃まで一般的だった呼称。
2003年05月15日(木)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030511~.htm#Day15前に「鰹」もつけると更にパーフェクト。
上半身だけ普通に衣服を着け、露出した下半身にトランクス様にスプレーを吹きつけて彷徨いていた男性が逮捕された、というニュースが報じられた。別に内容そのものは大して驚くに当たらないのだけど、どの報道媒体でも
「冬は寒いのでやらなかった」
という供述をやたら強調していたのが何とも妙だった。わざわざそこだけ黄色くせんでも。本日のお買い物
1,坂木 司『仔羊の巣』(創元クライムクラブ/東京創元社) [bk1/amazon]
2,鯨 統一郎『とんち探偵一休さん 謎解き珍道中』 [bk1/amazon]
3,篠田真由美『龍の黙示録 唯一の神の御名』 [bk1/amazon]
4,菅 浩江『歌の翼に ピアノ教室は謎だらけ』 [bk1/amazon]
5,牧野 修『呪琴局特別捜査官 ルーキー』(2〜5、NON NOVEL/祥伝社) [bk1/amazon]
6,夢野久作/東 雅夫・編『伝奇ノ匣5 夢野久作 ドグラマグラ幻戯』(学研M文庫/学習研究社) [bk1/amazon]
7,山口雅也『マニアックス』(講談社文庫) [bk1/amazon]
8,『IN☆POCKET 2003年5月号』(7と8、講談社) [amazon]
9,谷川史子『一緒にごはん(後編)』(りぼんマスコットコミックス クッキー/集英社) [bk1/amazon]
し、祥伝社の固め打ちがあるなんて予想してなかった……
1は処女作『青空の卵』がネット上で物議を醸した著者の第二作。『青空の卵』と同じ探偵を起用している。解説ははやみねかおる氏。
で、固め打ちの2〜5は2と4が連作短篇、3と5が伝奇長篇シリーズの最新刊という組み合わせ。4はピアノ教師の女性を主人公にした新作である。
6は好評のシリーズ五冊目、今回は「黒い水脈」に数えられる奇書『ドグラマグラ』を草稿や周辺作品、各種の評論といった外側から検証したガイドブック形式である。7はノン・シリーズ短編を集めた本の文庫化。
9は昨年11月以来の新刊。手違いで男子寮暮らしをする羽目になった女の子の話の完結編と短篇一本を併録。でもやっぱりこの人は短篇、或いは一冊程度の連作のほうが向いていると思うんだけど。
2003年05月16日(金)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030511~.htm#Day16昨日、縁あって映画『サラマンダー』のサウンドトラックを頂戴し、昨晩からこっち繰り返し聴いているのだが――劇伴としてはいいのだろう。管楽器と打楽器に重点を置いた演奏が多く、緩急に富んだ旋律は間違いなくあの手のアクション・スリラーには相応しい仕上がり、なのだが、音楽として単体で聴くとやかましいことこの上ないのである。
ちなみに、映画版については非常に詰まらない理由から鑑賞するか否か悩んでおります。また見たい映画が多数出てきたせいもあるのだが、躊躇する最大の要因は別のところにありまして。詳しくは書かないけど。本日のお買い物
1,東野圭吾『おれは非情勤』(集英社文庫/集英社) [bk1/amazon]
2,中島あつき『鮮紅街(マッカガイ)』(BEAM COMIX/enterbrain) [bk1/amazon]
3,藤田和日郎『うしおととら(18)』(少年サンデーコミックスワイド版/小学館) [bk1/amazon]
4,Pat Metheny『One Quiet Night』(Warner Bros./CD/輸入盤) [amazon]
聞き覚えのない作品1、奥付を見れば何と学年誌掲載のいわゆるジュヴナイルでした。初の単行本化に当たって加筆されたためか、やや子供向けらしからぬ漢字や文章が出る一方で「ああ、成る程学年誌かも」と思わせるような文脈もちらほら。
2は先月末(或いは今月頭)発売の単行本。人間に似た姿を持つ「我人」と、長い耳を持った「亜人」の対立を背景にした復讐劇を描いたSF。コミックビーム掲載時から単行本化を待ち望んでいたはずなのに、終了から発売までえらく間が空いたために、今月発売の号で広告を眼にするまですっかり忘れてました。久々に読むと、双方がお互いを受け入れる過程がちょっと単純かな、と思わなくもないが、やっぱりいい作品。発売までになんで四年近くもかかったんだろう。
新装版の3はこれが最終巻。ああ長かった。どうするのかと思っていたが、外伝も単行本未収録分を含めてすべて収録、ついでに新しいあとがきも書きおろされた完全版に近い仕上がり。それで初めてこの方があさりよしとお氏のアシスタント出身だった事実を知って驚いたり。
そして、そして待望の4である。amazon.co.jpに注文していたもの、ではなく結局近所で購入したのは、アメリカ盤の発売予定日が当初聞いていた13日ではなく日本盤の前日(27日)であり、しかも場合によっては発売から数日後に到着=日本盤よりもあとに届く羽目になる、と判明したため。
何はともあれ早速聴く……あああああああ。素敵。本当に他のミュージシャンをひとりも加えずに、メセニーがギター一本で非常にリラックスした演奏を聴かせてくれる。ノラ・ジョーンズのヒット曲『Don't Know Why』も含めアレンジは相変わらずなかなかひねくれているのだが、どの曲も堅苦しさがなく実に心地よいアルバム。もー当分これだけ聴き続けます。来週土曜日に公開される映画『発禁本 SADE』(COMSTOCK・配給)の銀座シネパトスにおける初日先着特典は女王様による鞭の洗礼だそうです。……誰か、行きます? 私は結構。映画は観たいけど鞭は厭。打たれたのが50人もいるよーな会場で映画を観るのは更に厭。
2003年05月17日(土)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030511~.htm#Day17片桐裕恵さんの『椰子の実通信』の、たぶんミステリ系サイトで最も早い『マトリックス・リローデッド』の感想を見てだいぶん気が逸ってますが諸事情から来週の先行レイト・オールナイトも観られない私は、同時に大変やきもきしております。どんなに急いでも31日、本公開後だとたぶん「もーちょっと空いてから」などと言いつつ七月ぐらいまで引き延ばしてしまう危険があああ。
ちなみに渋谷の東急文化会館は今年に入って二度ほど訪れてます。閉館予定の話も聞いていて、無茶なイベントが沢山企画されていたことも承知……ただ、私にとって恵比寿に次いで遠いエリアなものであんまり行く気がしなかった、というだけであり。老朽化もさることながらエスカレーターの前に突如占い師が店を構えてたり、劇場同士を移動するのが異様に面倒臭かったりとなかなか不思議な空間だったので、建て直しは致し方のないところだと思う。それはさておき、週末恒例の映画鑑賞。本日は香港発のホラー映画『カルマ -異度空間-』(CLYDE FILMS・配給)。感想はこちらから。
実はこの作品、ロードショー公開は三月末ぐらいで終わっているのだが、先月頭に主演のレスリー・チャンが急逝したことを受けて、追悼企画として他の出演作数本と共に上映されることが決定したもの。
月曜日までは、1994年の出演作『楽園の瑕』、2000年の『ダブルタップ』と交互に上映されるそうで、私の訪れた初回はそこそこだったが、劇場を出てみれば次の『楽園の瑕』を待っていると思しい客がかなり集まっていた。流石に女性率高いぞ、などと思いつつ、『テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる』の前売券を購入し逃げ道を塞いでその場を離れる。
ロフトブラスワンでまだ次の『新耳袋ライブ』の日程が決まっていないのを口頭で確認したあと、池袋で途中下車してジュンク堂にて大量に買い物したのち帰宅。とどのつまりはいつも通りの週末。本日のお買い物
1,古処誠二『分岐点』(双葉社) [bk1/amazon]
2,マイケル・ギルバート/石田善彦[訳]『捕虜収容所の死』 [bk1/amazon]
3,都筑道夫『退職刑事5』(2と3、創元推理文庫/東京創元社) [bk1/amazon]
4,チャールズ・パリサー/甲斐萬里江[訳]『五輪の薔薇III』(ハヤカワ文庫NV) [bk1/amazon]
5,北野勇作『北野勇作どうぶつ図鑑 その3 かえる』 [bk1/amazon]
6, 同 『 同 その4 ねこ』 [bk1/amazon]
7,米田淳一『グリッド・クラッカーズ』(5〜7、ハヤカワ文庫JA/4〜7、早川書房) [bk1/amazon]
8,丹羽啓介『キャットルーキー(26)』(少年サンデーコミックス/小学館) [bk1/amazon]
1は『ルール』に続いて戦争をテーマにしたミステリの模様。この方は今後もこういう路線で突き進むのだろうか。別に意図したわけではないが、2も戦時中のイタリア捕虜収容所を舞台にしたイギリス産のミステリである。題名と素材が面白そうだったので購入。
以下、7までは全部シリーズものなので特にコメントなし。とりあえず3は解説だけざっと読みました。
8はとうとう来てしまった最終巻。異様な盛り上がりを見せた四方二三矢編と異なり、静かな決着である。折角の魔球ものなのだからもっと派手な終わり方にしてくれても、と思わなくもないが、逆に四方編を踏まえたうえで決着をつけるなら、このくらいでバランスが取れている、という気もする。ともあれ、長期連載お疲れさまでした。楽しませていただきました。怪奇映像・怪奇音特集だとか言うので、久し振りにまともに『USOジャパン』を観る。
……頭っから、有名なビデオ映像の使い回しだった。しかも視聴者の投稿として紹介していた。
この手のマニアならたぶん一度は観たことがあるはず、というぐらい有名なものだ。私の知る限り、最初にテレビで取り扱われたのは10年ぐらい前のことで、その時点でかなり詳細に検討され「科学的に解釈の困難な映像」と認められた折り紙付きの代物なのである。その持ち主がふたたび番組に応募した、という可能性も否定しないが……どっちの可能性が高いかと訊ねられたら、スタッフが在庫から引っ張り出したほうだ、と私なら答える。
まあ、基本的にそーいう番組だと最早承知のうえで見ているので、私は構わないんですけどね。あまりにもあからさまだったので言及したくなっただけ。そのあとの『フェノミナ』だって何度目か覚えてないしー……
2003年05月18日(日)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030511~.htm#Day18行き付けの蕎麦屋(やや遠方)もうどん屋(近所)も臨時休業を取っている三社祭の日曜日。
蕎麦屋のほうは毎年この時期に法事があったりGWの代休を取っているのだが、忘れたまま近くまで行ってしまった。ついでに両親が花や培養土を買いに行くのに付き合い、あとの参考にと手当たり次第に写真を撮りまくる。
帰宅後はカバーを掛けたり残っていたファイリングを片づけたり。
2003年05月19日(月)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030511~.htm#Day19昨晩のうちにトニー・スコット監督、ロバート・デ・ニーロ&ウェズリー・スナイプス主演の映画『ザ・ファン』(日本ヘラルド/DVD Video) [amazon]を鑑賞。感想はこちらから。テレビで同じスナイプス主演の『アート・オブ・ウォー』を流しているのを無視して別の作品を鑑賞する快感。ついでに言うと、本日デジタルのほうのWOWOWで『ザ・ファン』が放映されていたよーです。私のところには対応チューナーがないので無関係だけど。
本日のお買い物
1,外薗昌也『琉伽といた夏(3)』(ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ/集英社) [bk1/amazon]
2,安西信行『MAR(1)』 [bk1/amazon]
3,高橋留美子『犬夜叉(30)』(2と3、少年サンデーコミックス) [bk1/amazon]
4,皆川亮二『D-LIVE!!(2)』(SHONEN SUNDAY COMICS SPECIAL/2〜4、小学館) [bk1/amazon]
5,山田南平『紅茶王子(20)』(花とゆめコミックス/白泉社) [bk1/amazon]
1は終末テーマのSF、だが微妙に甘酸っぱい雰囲気の漂うシリーズ三巻目。この方、『琉伽』を始めてからこっちどんどんツボの突き方が巧くなっている気がします。二巻まであった巻末のおまけがないのがちょっと寂しい。
2は『烈火の炎』の安西信行氏の新作。わりとオーソドックスな異世界ファンタジー。午前中テレビを点けてみたら、ジャパネットたかたが1時間も使って広告しまくっていた。……思えば遠くに来たもんだ。
中島みゆき『地上の星/ヘッドライト・テールライト』がオリコン連続チャートインの日本新記録を達成。凄。
2003年05月20日(火)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030511~.htm#Day20合羽を着るタイミングを失ってずぶ濡れで帰宅した。とほほほほ。
『アメリ』のオドレイ・トトゥ主演、ジャン=ピエール・ジュネ監督のコンビで、セバスチャン・ジャプリゾ作品を映画化するんだそうだ。タイトルは『A Very Long Engagement』……どれのこと?
と思って調査してみたところ、これ[bk1/amazon]のことらしい。復刻or文庫化希望。お買い物は定期講読のみ。DVDの新作をチェックしてついでに新刊情報もチェックして潰さなくてもいい時間を潰してみたり。哀しいのは、先日買ったばかりの『CUBE』が価格を下げてしかもトールケース版で再発売される[amazon]と知ったこと、こないだ劇場で観たばっかりの『カルマ』がもう発売する[amazon]ということ……後者はどう考えたって早過ぎるが。公開から4ヶ月だぞたったの。
あの投票率と得票数だったら、いっそのこと「該当作なし」のほうが潔かったんじゃあ、とほんのりと思う今日この頃。
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2003年05月下旬
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