■2007年01月01日（月） 2007年
2007年、今年もよろしくお願いします。
年も明けたことなので、「何か目標を立ててみようかな」なんて思うのですが……
達成出来なかったら恥ずかしいとも思う。
ええ、この発言の方が恥ずかしい。
まあ、無茶な目標じゃなくて、手の届きそうな目標なら良いんじゃないかな。
小さいことで良いんじゃないかな。
例えば、
「『仮面ライダー電王』を全話観る。」
とかさ、
「この日記を、毎日更新する。」
とかさ。
……本当に小さいことだな。 自分の小ささがよく解った。
でも、無理。
やっぱり新年と言ったら、「目標」よりも、「願い」ですよ、「願い」。
まだ、初詣にも行っていないなあ。
「平穏な一年でありますように。」
■2007年01月02日（火） 窓の外に目をやると、元気な猫の姿が
昨日は親戚の家へ、年始の挨拶に行きました。
犬さんも連れて。
此処の家はこたつを出していて、
「そろそろ、うちもこたつを出さなくては……」
なんて雑談していました。
しばらくすると、犬さんの姿が見当たらない。
まずい。
家から電車で2時間かかる異国の街で、犬さんが居なくなったなんて！
どうしよう……
――探さなきゃ！
そう思い、立ち上がった瞬間……
「えー、こたつの中で発見しました。 ごろごろしています。」
家ではいつも、ストーブの前を陣取っている。
■2007年01月04日（木） 「タンクトップオフ会」があれば……
「まゆこくん、合コンとはどういうものなのかね？」
と、いきなり訊かれまして。
「合コンに参加した経験がある」ことを大前提に、質問されているのですが……
私は合コンに参加したことなんて無いぞ。 合コンの女王に見えるというのか。
「メンバー足りなくて、人数合わせで呼ばれそう。」
人数合わせ。
ステレオタイプ的な観念で“合コンの人数合わせ”を想像すると、外見が優れている人を人数合わせに呼ぶのは不利なので、外見が優れていない人を人数合わせに呼ぶイメージがある。 特に女性の場合。
確か、そんなことを雑誌か何かに書いてあった気がする。 （あくまでも、ステレオタイプ）
つまり……
「メンバー足りなくて、人数合わせで呼ばれそう。」＝「メンバーが足りなくて、引き立て役として人数合わせで呼ばれそう。」という意味か。 失敬な。
それに、私の友達に、そんなひどいことをする人はいないわ。 失敬な。
と言うよりも、友達自体居ないけれど。
「まゆこくん、オフ会とはどういうものなのかね？」
だから、オフ会に行ったことを大前提に （以下略）
あのですね、さっきからね、「合コン」だの、「オフ会」だのって。
社交性に欠ける人間に訊くのは間違っている。
……自分で言うのも刹那い。
「ライヴ会場で逢った」くらいならあるけれど、“オフ会”と称されるイベントに参加したことは無いですね。
「ウシ井ですけど」と名乗る状況はきつい。
■2007年01月05日（金） 20代半ばの男性が、年下の男の子の写真集を持って美容院に行くシミュレーション
美容院で髪をすいてきました。
最後に美容院へ行ったのは4ヶ月前なので、髪が軽くなったことがよく解ります。
そして、後日自分も髪を切る、と仰るドラ（略）氏。
ドラ（略） 「徳山秀典さんの写真集を持っていたら、同じ髪形にしたのになあ。」
……も、もうぬか喜びはしないですよ。
それに、写真集はまだ発売されていない。
もしですよ、写真集が既に発売されていたとして。 それを私が買ったとして。
その写真集を貸したとして。
それを美容院に持って行くのですよ。 「この写真と同じ髪型にして下さい。」と。
想像してみて下さい。
20代半ばの男性が、A4版ワイド ハードカバー使用・年下の男の子 （超美形） が載っている写真集を片手に、美容院に入る。
A4版ワイド ハードカバー使用と言ったら、結構大きいと思います。
そして、「今日はどうなさいますか？」と美容師さんに訊かれて、A4版ワイド ハードカバー使用・年下の男の子 （超美形） が載っている写真集をパラパラと広げ、「この写真と同じ髪型にして下さい。」と言うのですよ。
髪を切っている最中は、写真集を目の前に置いておくと思います。
視界に入り続ける年下の男の子 （超美形） の写真集。
ああ…… 美容師さんの心情を想像せずにはいられない。
そして、美容師さんは訊いて下さるでしょう。
「好きなんですか？」
と。
完全に、写真集の中の年下の男の子 （超美形） のことが好き、と思われている。
写真集を買っちゃうほど、写真集の中の年下の男の子 （超美形） のことが大好き、と思われている。
間違っても、「まゆこに脅されていて、この髪形にするのです……」など、ありもしないことを言い出さないで下さいね☆
追記 ：
■2007年01月07日（日） 47話の矢車様
先週は特番の為、「仮面ライダーカブト」が放送されなかったので、とても久し振りな感じ。
ああ、やっと矢車様が……(´Д｀;
一般市民にワームやZECTの存在を明かし、ワームを感知するネックレス
を無料配布するZECTメンバー。
ネックレスは勿論、大人気。 ネックレスを配布する市役所前では、我も我もと押し寄せてきます。
「一人一つまで」という制限が出ているにもかかわらず、ひとりで3つも持って行こうとする影山の姿が。
蓮華 「あ、オジン！
」 （影山とネックレスを引っ張り合いになりながら）
加賀美 「影山さん！！ 一人一つまでですよ！！
」
影山 「ケチケチするな！ 俺がどれくらいのワームを倒してきたと思っている！？ これでも足りないくらいさ！
」 （無理矢理ネックレスを奪い取り、逃げた。）
なんて突っ込みどころの多いシーン。
- 影山はまだ20歳なのに、「オジン」はひどい。 ちなみに、隣の加賀美さんは21歳。 その隣の岬さんは23歳。
- 影山は渋谷区近辺に住んでいると思われるのに、「市役所」って一体何処まで行ったのか。 （天道と樹花も、買い物帰りに偶然、通りかかっていた。）
- 影山は、ネックレスを3つもどうするのだろう？ ひとつは自分の分、ひとつはお兄様に差し上げる分、あとは……？
- 影山は変身してワームを倒せるのに、ネックレスは必要なのだろうか。
ああ〜、影山が出てきたから、矢車様も登場するかとどきどきしたけれど、矢車様が出てこない。
木枯らしが吹く中、路地を歩く矢車様。 ゴミ置き場に捨てられていた写真が目に留まり、拾います。
それは白夜の写真でした。
「白夜か……
」と呟く矢車様。
このシーン、何故か、矢車様のブーツに付いた拍車の音がしない。 矢車様が現れたことが解る音なのに。
ネズミで言うと、猫の鈴の音。 影山で言うと、矢車様の拍車の音。
そして、塀にもたれて倒れている人がいるのに、完全に無視。
よく映っていないのですが、ワームだったのだろうか。 次のシーンからして影山かとも思ったけれど、多分影山じゃなかった。
熱を出した影山。 塀にもたれてぐったり。
影山の額に触れ、心配そうに見つめる矢車様。
「ひどい熱だな。
」
つい3ヶ月前まで普通の生活をしていた人が、真冬に路上生活、しかもタンクトップに片袖の無いコートでは、風邪ひくよなあ。
影山 「どうってことないよ…… それより…… 兄貴の分も貰ってきたよ。
」
矢車様 「いらねえよ……
」
影山は市役所前で貰った （奪った） ネックレス見せますが、矢車様は微笑を浮かべて立ち上がりました。
うん、矢車様は強いもの！ ネックレスは必要ないよね。
矢車様の脚にしがみつく影山。
「兄貴！ 俺を見捨てないでくれよ！？
」
何故そんな解釈に。
16話で三島に、「どうか私を見捨てないで下さい…… お願いします……！
」と泣きつくシーンからしても、見捨てられることに相当な恐怖を感じているようです。
35話では加賀美を待ち伏せし、「じゃあお前…… 俺と友達になってくれよぉ……
」と言っている辺り、対人関係に飢えているのでしょうか。
そんな影山に、「馬鹿言うな
」と優しくさとし、再び塀にもたれさせる矢車様。
「観ろ。
俺達にも掴める光がある……
一緒に行こう……
真夜中の太陽を求めて……
白夜の世界へ……」
次回、地獄兄弟最終章
って徳山秀典さんのweblogに書いてありました。
ああ、次回、とうとう……
今週、番組が始まる前の予告で、ライダー全員並んでいたのだけれども。 （サソードは居なかったかも）
全員で共闘するシーンが観たかったなあ。
「白夜」って、北欧諸国や北極・南極に行くラストだったらどうしよう。
■2007年01月08日（月） ラジオ
久々にラジオをつけてみました。
「ON THE WAY COMEDY 道草」 （東京FM） という番組を聴こうと思って。
西村雅彦主演のラジオドラマらしいです。
ラジオなんて、本当に久し振り。
高校の時は通学中によく、「高嶋ひでたけのお早よう！中年探偵団」とか聴いていたなあ。
え？ D'ERLANGERは？
ああ…… どきどきしている。
番組開始の10分前には、ラジカセの前に正座していた。
西村様……
こんな気持ちって懐かしいな。
中学生の時、MASCHERAがパーソナリティのラジオ番組が始まる前も、こんな気持ちだった。
番組が始まる10分前にはラジオの前に正座し、ラジオの電源を入れて、どきどきしていたっけ。
――17時30分
MDの録音ボタンを急いで押す。
西村様の声が流れてくる。
西村さま〜＼(´Д｀;)／
ストーリーは、天才マジシャン （ミスターM） と、若手有名マジシャン （幻魔ヒカル） のお話のようです。
最初は礼儀正しかった幻魔ヒカル （漫画みたいな名前ね） 。
しかし、ミスターM （雅彦のMなのだろうか） にあしらわれたことにより、本性が現れ、拗ねた子供のような口調へと変わってしまいます。
あああ…… どきどきする。 胸の高鳴りが押さえられない。
ああ、徳山さん！
……そっちか。
■2007年01月08日（月） 一瞬で揃える店員さんに、尊敬の眼差し。
「困ったなあ……」
場所はパチンコ屋。
私はスロット台に向かっていた。
たまにパチンコ屋に行くと、負けてばかり。
しかし、今日は負けて困っているのではないです。
ボーナス確定ランプが点灯しているのです。
なのに…… 目が揃わない。
何故だ。 ランプが点灯してから、もう5回以上は回しているのに。
何故。
何故。
こんなに回していたら、ランプ消えちゃったりしないかしら……？
知らないお客さんに、
「もう店員さんを呼んだらどうですか。」
と言われるほど。
■2007年01月09日（火） あれから一年が過ぎた
CRAZEの解散ライヴから、今日でちょうど一年。
早いものだ。
「NAKED BLUE」を聴くと、あの日の情景を鮮明に思い出す。
今でも、涙がこぼれてしまいそうで……
- 呪われたこと。
- 朝から、「ふこうになれー。」と言われたこと。
……本気で涙が出てくる。
■2007年01月10日（水） 君にだけ、彼は従う。
犬くんめ！ 犬くんめ！
また、何かされたらしいです。
犬くんから受けた被害をまとめてみました。
結構、色んな目にあっていますね。
威嚇される、踏まれるは日常茶飯事。
いつか必ず、復讐してやる。
見ていろ！ くくく……
そんなことを考えていたら、私の横を犬さんが通りかかった。
（注 ： この日記では、メス犬を“犬さん”、オス犬を“犬くん”と書いています。）
「犬さん、犬さん。」
犬さんを呼び止める。
振り向く犬さん。
「犬さん…… キティは猫なのに、猫 （チャーミーキティ） を飼っているんだよ。
犬さんも、犬くんを飼ったら？」
良い考えだ。 くくく……
犬さんは、黙ってその場を去った。
■2007年01月11日（木） 炎は出てこなかった気がする。
先日触れた、「ON THE WAY COMEDY 道草」の“炎のマジシャン”が今日で終わりでした。 （関連 ： 2007/1/8）
ラジオドラマは全然聴いたことが無かったけれど、とても面白かった。
西村様の演技に引きつけられるようです。
お目当ての徳山秀典さんの演技にも、胸がどきどき。
「ON THE WAY COMEDY 道草」は、勿論初めて聴いたのですが、“がんばれ！誠さん その1〜愛しの美智子さん”というお話を聴いてみたいです。
誠と美智子は、付き合い始めて三ヶ月。シャイな誠と美智子のやりとりは、まるで中学生のデートの様に清潔。
だが、流石に良い大人である誠が求めているのは、そんなデートじゃないっ！！美智子との…スウィートなえっちがしたいんだっ！
まさに、「がんばれ！誠さん」。
語尾の「っ！！」には、全てが伝わってくるようです。
■2007年01月13日（土） 20代半ばの男性が、年下の男の子 （中略） シミュレーション その2
20代半ばの男性が、年下の男の子の写真集を持って美容院に行くシミュレーション の続きです。
ドラ（略）氏と、20代半ばの男性が、年下の男の子の写真集を持って美容院に行くシミュレーションをしてみることにしました。 （半ば強制的に。）
私一人の空想よりも、実際に美容院に行くドラ（略）氏とシミュレーションした方が、リアリティがあるものね。
ZYYGの言葉を借りれば、「リアル・シミュレーション」というものですよ。
……ZYYGは、そんなこと言っていない。
A4の写真集を片手に、美容院に入る。
ドラ（略） 「その時は、鞄に入れて持っていくよ。」
でも、それだと……
受付 「こんにちはー。 お荷物をお預かりしますか？」
客 「はい。」
この時点で、写真集を取り出すことになりますよ。
受付の人の前で、写真集を取り出し、鞄だけ預けることに。
結局は、むき出しになる年下の男の子 （超美形） の写真集。
そして、しばらく写真集を抱えて待機。
他に待機しているお客さんが居ても、気にしてはいけない。 他のお客さんの心の中をを想像なんてしてはいけない。
「あの人、年下の男の子 （超美形） の写真集を大事そうに抱えちゃって……」なんて思われているんじゃないか……？ とは考えてはいけない。
カット。
美容師 「こんにちはー。 今日はどうなさいますか？ あ、その本のようになさいますか。」
参考になるページを開くお客さん。
写真集を見つめる美容師さん。
カットが始まり、美容師さんは何か話しかけて下さるはず。
「今日は、お仕事はお休みなんですか？」とか。
しかし、やっぱり訊いてくれるだろう。
写真集の年下の男の子 （超美形） について。
十分な、会話の材料である。
私の経験上、芸能人らしき人の雑誌の切り抜きを持って行けば、90%以上の確率で訊かれる。
20代半ばの男性が、年下の男の子 （超美形） の写真集となれば、尚更であろう。
さあ、どう答えるか。
美容師さんが、写真集の中の年下の男の子 （超美形） を知らない場合 ：
美容師 「この人、誰ですか？ お好きなんですか？」
客 「えっと、最近の『仮面ライダー』に出ていた人です。 いえ、髪形が良いなと思って。」
美容師さんが、徳山秀典さんを知っている場合 ：
美容師 「徳山くんの写真集ですよね☆ お好きなんですか？」
客 「いえ…… 髪形が良いと思っただけで……」
……うーん。
その答えでは、私の経験上、盛り下がりやすい。
私 「雑誌に載っていた方なので、どなたかは……」
美容師 「そう……」
私 「はい……」
美容師 「…………」
私 「…………」
思い出しただけでも、気まずい空気だ。
話が盛り下がっても構わないなら、それで良いですが……
別に美容師さんは、興味本位などで質問しているわけではないだろう。 仕事として、訊いて下さるのである。
なので、「好き」と答えたって良いじゃない。
もしも、写真集について訊かれたら。
写真集を持ってきておきながら、「髪形が良いと思っただけ」は不自然だと思います。
切り抜きならまだしも、写真集ですからね。 髪形の参考の為に、数千円する写真集を買うでしょうか。
もしも、「え？ 写真集はどうしたのですか？」なんて訊かれたら？
客 「髪形の参考の為に、買いました。」
それは事実で良いでしょうに……
まさか、私から借りることを忘れて、本当に自分で買う気ですか？！
まあ、私から借りたと言いたくないのであれば、
「身内 （母、姉、妹、伯母等） がファンなので、借りました。」
でどうかしら？
何故、身内か？
女友達や恋人と答えてしまった場合、
――美容師さんに、「くくく、その娘好みになろうと、その娘の好きな俳優さん （超美形） の髪形にしようとするなんてね（笑）」などと思われていないか……？
なんていう、被害妄想をしてしまう可能性があります。 それを防止する為です。
シミュレーション終了
大変長くなってしまいましたが、此処までお付き合い下さり、ありがとうございました。
「必要なページだけ、カラーコピーして持って行けば良いんじゃない？」
という突っ込みは無しの方向で。
■2007年01月14日（日） 48話の矢車様
恒例の話は、今回で終わりだと思います。
「仮面ライダーカブト」の最終回は来週ですが、矢車様は今回で最後のようです。
埠頭で待ち合わせていた矢車様と影山。
先週の予想通り、白夜を観に、北欧あたりに行くとしか思えないシーン。
コンテナ船 （貨物船） のコンテナの中に入って、密航するのでしょうか。
コンテナの中は熱いらしいですよ。 あと、手ぶらのようですが、飲食物を持って行かないと、飢えてしまうと思いますよ。
先に埠頭に着いていた矢車様は、遅れてやって来た影山に、「遅かったな。 兄弟。
」と、いつもの調子で声をかけますが、影山の様子が変です。
影山 「俺は…… 兄貴も知らないくらいに堕ちてしまった……
」
影山はネイティブワームに変貌してしまいました。
実は、ワームを感知するネックレス
の真の目的は、人類ネイティブ化でした。
「連れて行って欲しかったけどさ……
俺はもう…… 一生この暗闇から出れないよ……」
ちょっと前のシーン
偶然、天道に会った影山。
偶然と言っても、相変わらず不自然な遭遇。
未だ熱にうなされながらも、笑顔で嬉しそうに天道に話しかける影山。
「良いこと教えてやるよ。 俺達はこれから…… 光を求めて旅に出るんだ……
」
きっと、光をつかむ未来を想像していたのでしょう。
しかし、すぐに、更なる地獄へ突き落とされてしまったのです。
（話は戻って） 何故かパンチホッパーに変身した影山。
何か意味があるのだろうか。 最後だから？
このシーンではずっと、矢車様は後姿か、光の遮られた横顔だけ。
なので、表情が解りませんが、一筋の涙がこぼれました。
影山 「さよならだ…… 兄貴……
」
いつの間にかキックホッパーに変身した矢車様によって、影山は最期を遂げました。
コンテナとコンテナ （だと思う） の間に座るふたり。
肩にもたれる影山 （人間態） に、そっと話しかける矢車様。
「相棒……
俺達は永遠に一緒だ……
行こう。 俺達だけの光をつかみに……」
夜空を見上げる矢車様。
――完――
感想＆雑多
上記のシーン （天道と影山の遭遇は除く） は、全部で1分ちょっと。
多分、色々カットしたのだろうけれど、短すぎるなあ…… というのが本音。
……べ、別に、矢車様に萌えたいから、「短い」と言っているわけではないですよ！ 本当に、本当ですよ？！
「さよならだ…… 兄貴……
」の言葉には、“兄貴の手 （脚） で終わらせて”みたいな意味だったのでしょうか。 この台詞を言った次の瞬間、キックホッパーが飛んできていますから……
これを1分ちょっとで、は短すぎる。
でも、哀しい結末だったけれど、綺麗な終わり方だった。
■2007年01月14日（日） おさい銭は出し渋るのに、祈りはやたらと長い
初詣に行って来ました。
正月三が日じゃなくても、良いよね。
神社に行ったら、お参りしている人も多かった。
拝殿の前に並び、財布の中身を確認。
去年はうっかり、おさい銭の小銭を忘れたからな……
565円。
ああ、良かった、良かった。
って、現地に着く前に確認しろ……
去年から、進歩の無いなあ。
えーと、十円玉は「遠縁」だから、良くないんだっけ。
五円玉は「御縁」だから、五円玉にしよう。
五百円玉は、「百回の御縁」らしいです。 うーん、それはちょっと高いな……
――順番が来て、拝殿へ。
「平穏な一年でありますように。」
「それと……」
「あ、あと、もうひとつ！」
五円玉1枚で、3つもお祈り。
神様が怒りますよ！
■2007年01月15日（月） PCに関するような話
マウスパッドを変えた。
カーソルの誤作動が多く、マウスパッドに原因があるようだ。
なので、とりあえず、新しいマウスパッドを買ってみました。
ああ、やっぱりマウスパッドが原因のよう。 代えたら、スムーズに動く。
でも、今までのと形が違いすぎて、落ち着かない……
Mozilla Firefox を、バージョン2にした。
2006年11月08日の日記で、「新しいウィンドウを開ける設定が出来るなら、すぐにインストールするなあ。
」と書きましたが、出来るようなので、インストールしました。
Firefox に興味があれば、此方からご覧下さい。 （大したことは書いていません……）
はてなブックマークで気になったエントリー ・ 一般人は常に「お気に入り」を表示している！
■一般的なネットユーザーは常にお気に入りを(ブラウザ左側に)表示している
えええ。 （意味が解らない方へ ： こういう状態のことです。）
ブラウザ最大化 （全画面表示ではない） ＋ サイドバーは表示しない、が普通かと思っていた。
ちなみに、当サイトはそれを前提に作っていました。
今、サイドバーを表示した状態で観たら、軽く崩れていて、ちょっと泣いた。
■2007年01月17日（水） 私は、彼の気持ちになれなかった。
……いきなり、なに訳の解らないことを言っているのかというと、 20代半ばの男性が、年下の男の子の写真集を持って美容院に行くシミュレーション その2 のことです。
読み返して、どうもリアリティが無いな、と思いました。
シミュレーションなのに、どこかで他人事としている気がして……
テーマが、「20代半ばの男性が、年下の男の子の写真集を持って美容院に行くシミュレーション」だからだろう。
20代前半の女の私が、このテーマを考えるのは難しかったのかもしれない。
ならば…… 置き換えてみようと思う。
私が、女性の写真集を持って、美容院へ行くシミュレーションに。
持って行く写真集。
小倉優子の写真集。
可愛いですね。
美容院で、「猫耳も持ってきたので、つけて下さい。」とか言えたら神です。
……でも、ゆうこりんさんは私よりも年上なので、今回のテーマから外れてしまう。
秋山奈々の写真集。
……何で女性の写真集は、水着姿が多いのか。
とりあえず、この写真集でシミュレーションしましょう。
美容院へ。
受付 「こんにちはー。 お荷物をお預かりしますか？」
客 「お願いします。」
年下の美少女 （水着姿） の写真集を急いで取り出し、鞄だけ預ける。
受付 「上着 （パーカー等） もお預かりしましょうか？」
客 「い…… いえ、大丈夫です！」
年下の美少女 （水着姿） の写真集の表紙を裏返し、その上に脱いだ上着をかけて、待機。
美容師 「こんにちはー。 今日はどうなさいますか？ あ、その本のようになさいますか。」
客 「は、はい！ 表紙と同じ髪型にして下さい。」
美容師さんに、写真集を渡すお客さん。
写真集をじっと見つめる美容師さん。
美容師 「この人の髪質と量はなんちゃらかんちゃらなんですけれど、お客さんの髪質と量はなんちゃらかんちゃら…… なので、ああして、こうして。」
カット。
目の前には、年下の美少女 （水着姿） の写真集。
私、美容院でのカット中、何をしていれば良いのか解らないのですよね。
視線は、鏡か、目の前の年下の美少女 （水着姿） の写真集にいってしまうに違いない。
いっそ、寝たふりをしてしまうのはどうだろう？
いや、それだと美容師さんは困らないか？
「このくらいの長さで良いですか？」って訊きたいのに、寝てられては困るかな？
美容師 「この人、誰ですか？ お好きなんですか？」
客 「か、『仮面ライダー響鬼』に出ていた人です！」
……ど、ドラ（略）さんと同じ答えになっちゃったよ……
で、でも、ここから、「仮面ライダー響鬼」の話に変わる可能性も…… あるかもよ？
「細川茂樹主演のですよね。」とか。
美容師さんが「仮面ライダー響鬼」を知らなくても、「『仮面ライダー響鬼』っていつ放送されていたんですか？」とか、「仮面ライダーお好きなんですか？」みたいな話になったり…… ね？
むしろ、それを願う。
もしも、写真集について訊かれたら。
まず、この写真集は、どうやって手に入れた設定なんだ。
可愛いけれど、3,000円近くもする写真集を買うのは、お財布的にはつらい。
徳山秀典さんの写真集を買いたいですしね。
……なんで、こんなことまでリアルに考えるんだ。
■2007年01月19日（金） 熱いものを食べると……
食堂の長テーブルに座り、ティッシュで鼻を押さえていると、向かいのおじさんと目が合った。
すぐに目を逸らし、急いで煙草を消していた。
煙草がけむたいから鼻を押さえていたわけでも、決して睨んでいたわけでもないんですよ。
鼻水が出てきたから、ティッシュで押さえていただけです。 目が合ったのは、偶然です。
何だか、大変申し訳ない気持ちになった。
■2007年01月20日（土） 頭に浮かぶQ太郎
流れる光景。
移り変わりはあまりにも速過ぎて、私にはついていけない。
ああ…… 止まった光景は、私の描いた未来とは違っていた。
三匹のサイが笑う。 もう一度…… もう一度……
眩しいくらいの光が…… すぐそこにはあるのに。
あ、スロットのことです。
また、目が揃わなくて困っている……
揃うのは、サイの絵柄 （リプレイ） ばかり。
ああ、ボーナス確定ランプが眩しい……
隣に座っているお客さんは、順調なようだ。 目が揃って、高笑いしている。
パチンコ屋さんでは、会話をするのもやっとなのに、高笑いが響いているのです。 どれだけ大きな笑いだ。
気付いたのだけれども、どうやら隣の人は、レギュラーボーナスのみ高笑いをしているようだ。
ビッグボーナスでは平然とした顔。
……まあ、隣の人のことはいい。 自分のことだ。自分のこと。
揃わないなあ……
店員さんに揃えて頂いた方が、早いのですけれどね。
でも、自分で揃えた方が嬉しさ倍増。
しばらくすると、高笑いの人が話しかけてきました。
「そ……お……」
話し声は普通の大きさのようで、耳を澄まさないと聴こえません。
「それはおばけ！ 絶対におばけ！」 （おばけ＝レギュラーボーナスのこと）
え？
てっきり、おばけが好きなのかと思っていました。
■2007年01月21日（日） 「仮面ライダーカブト」 最終回
とうとう最終回でした。
大まかなストーリー
前回、カブト （天道） を倒したガタック （加賀美） 。
天道は、加賀美に手紙を残していました。
配布しているネックレスの真の目的は、人類をネイティブワーム化させること。 人類ネイティブワーム化させる電波を流し、ネックレスにはそのアンテナの役目がある。
という内容でした。
恐ろしい計画を知った加賀美は、単身で送信施設に乗り込みますが、グリラスワームに変貌した三島の攻撃により、倒れて動けなくなってしまいます。
根岸 （ネイティブワーム代表） と三島は計画を遂行。
一般人は、次々に倒れてしまいます。
その時、送信施設の壁を壊し、天道が登場。
カブトと、力を振り絞ったガタックの連携攻撃により、強敵・グリラス三島は爆発。
送信施設も炎上し、爆発してしまいます。
カブトとガタックが急いで外へ逃げると、根岸 （ネイティブワーム・サナギ体） が襲い掛かってきます。
その時、炎上する送信施設からダークカブト （擬態天道） が現れ、「この世界を頼んだよ。
」とカブトに託して、根岸もろとも火の海へ……
全てが終わりました。
一年後、それぞれが、別の道を歩み始めました。
前回、「お前の言うことなど、もう信じない！
」と言って、カブトを倒したガタック。
なのに、手紙を読んで、あっさり信じています。
「言う」ことは信じられなくても、「文字」なら信じられるのでしょうか。
ネイティブワームが計画を遂行し、受信した一般人が倒れてしまいましたが、彼らはネイティブワーム化してしまったのだろうか。
このシーンで、劇場版のゲストライダー・織田秀成と大和鉄騎が、仲良く手を繋いで倒れていた。
劇場版では敵対する関係だったが、この世界では仲良しらしい。
疑問に残ったこと。
- 22話で、絶命した加賀美にライダーベルトを装着し、生き返らせたのは誰か。
- 加賀美はいつ、Bistro la Salleのアルバイトを辞めたのか。
- 蓮華が7年もの間、乾し飯しか食べなかった理由。 http://www.toei.co.jp/tv/kabuto/index.asp?action=entry&num=191
- 天道は指名手配犯、加賀美親子には逮捕命令が出ていたが、無罪になったのか。
- 加賀美の父親は、何故35年も前から、息子の名前を決めていたのだろうか。
2は、途中からアルバイトのシーンが全く無くなったよなあ。 Bistro la Salleにはよくたまっているけれど。
4は、加賀美の父親は警視総監を続け、加賀美は近所の交番でおまわりさんになっているので、無罪となったと思われます。
天道はパリに行ったので、高飛びした可能性も…… 無いよ。
5は……
加賀美陸 17歳 「日下部くん、僕、将来息子が生まれたら、名前を“あらた”にするんだー。」
友人・日下部くん 「加賀美新…… かっこいいじゃん！」
加賀美陸 17歳 「だろ？ だろ？ クックック……」
友人・日下部くん 「男の子が生まれると良いね。」
加賀美陸 17歳 「僕たちが結婚する頃には、男女産み分けが出来るようになるんじゃないかな？」
友人・日下部くん 「僕は女の子も良いな。 名前は…… “ひより”。」
うん、17歳の頃って、こんなこと言っている同級生とかいたわ。
こんな妄想をしながら、マスクドライダー計画ファイルに、「戦いの神、ガタックに選ばれし人、加賀美新
」と書き綴ったのだろうか。
ああ、甘酸っぱい青春のノート。
■2007年01月21日（日） お前は良いよな……
「お前は良いよな……」
ドラ（略）氏が何故か、やさぐれている。
何があったのか。
と言うか、やさぐれた矢車様の真似をしている。
何があったのか。
「お前は良いよな……
どーせ家に帰ったら、"SecretStory"を開いて、俺のことをネタにするんだろ？ 笑え…… 笑えよ……」
何を言っているのか、私にはさっぱり解らない。
私がいつ、そんなことをしたと言うのですか。 （答え ： 今）
「お前は良いよな……」
まだ続くのですか。
「家には2匹も犬が居て……」
い、犬さん？！
羨ましいのですか？
水浸しの床を私の洋服で拭いたり、私の足の裏におしっこをかけてくる犬さん達ですが、それでも羨ましく思うのですか？
お前は良いよな……
犬におしっこをかけられた経験なんて、無いだろ……？
笑え…… 笑えよ……
■2007年01月22日（月） 去年の今日も、眼鏡の話をしていた
あれは1ヶ月ほど前のこと。
ある頼みごとをされたのです。
影山に話しかける矢車様のように、顔を近づけて喋られるから、熱い息がかかって、眼鏡が曇るかと思った。
眼鏡はかけていなかったけど。
コンタクトだった。
もし、眼鏡をかけていたならば、多分曇っていた。 自信がある。
もし、眼鏡をかけていたならば、眼鏡を外し、曇ったレンズを拭いていただろう。
……かけてもいない眼鏡の話はさておき。
それほど、熱のこもった話しぶりだった。
コンタクトレンズが曇るかと思った。
「コンタクトレンズは曇らないだろう。」と思う方も居るかもしれませんが、ソフトコンタクトレンズをつけたままでお風呂に入ってしまった時には、本当に曇りました。
外そうと思っても、手が濡れているせいか、滑って外しにくいのですよ。
話が脱線しすぎです。
その頼みごとは、簡単で、そしてとても難しい頼みごとでした。
なるべく努力してみようと思いつつ、あれから1ヶ月……
未だ、果たせていない。
……何とかするわ。 再来年の今日くらいには。
■2007年01月28日（日） 私が真夏のような服装をする理由
真冬でも真夏の格好をしている私を哀れんだのか、ドラ（略）さんがROSE FAN FANに連れて行って下さりました。
ドラ（略）さんも私を見習って、真冬でも真夏の格好をしたら良いと思いますよ！ 主にタンクトップを着たら良いと思いますよ！
モニター越しも其処の貴方も、私を見習って、真冬でも真夏の格好をしてみたら良いと思いますよ。 タンクトップを着てみて下さい。
寒いですよ。
人間とは凄いものです。
「ろーずふぁんふぁんすき？」
「はい」
そんな会話に、「ん？ 何の入浴剤の話？」という顔をしていた黒いタンクトップ姿の男性が、今では、
「さあ、まゆこくん御用達のROSE FAN FANへ行こう。」
なんて仰っているのですから。
「趣味は車、ギター、やさぐれること。 仮面ライダーの影響で、HONDA・CBR1000RRに憧れている。 憧れの同性は瀧川一郎、浅倉威。 好きなブランドはクロムハーツ、明治製菓、ニューバランス、メサブギー。」
と言っていそうなイメージ （あくまでもイメージ） の黒いタンクトップ姿の男性の口から、「ROSE FAN FAN」なんて単語が出てくるのです。 「ローズファンファン」と。
……素直に言うと、どうもありがとうございます。
ROSE FAN FANと言えば、以前、こんなことを書きました。
ピンク×黒、薔薇にレースにリボン……
「これ以上に私の胸を高鳴らせ、これ以上、私に似合う服があるかしら」と、恥ずかしげもなく思い込んでいます。
……何回読んでも、「何様だ」と自分で自分に問いかけたくなります。
しかしです。
お店に行ったら、ピンク×黒、薔薇にレースにリボン
は少ない、と感じた。
冬だからかな？
ああ…… 薔薇やレースやリボンが付いた、ピンク×黒の可愛い服が着たい。
春になれば出るかしら？
あ、一年中真夏のような格好をしているのは、この為か？
■2007年01月30日（火） ホッパーゼクター欲しい
こ、これは……！
劇団たいしゅう小説家第12回公演
「ボクの人生最良の日（仮）」
2007年4月29日〜5月6日 東京芸術劇場 小ホール２
原案･監修:井上敏樹 脚本:古怒田健志 演出:鬼頭理三
プロデューサー:武部直美(東映) 高橋正行
出演：松田悟志 徳山秀典 芳賀優里亜 小谷嘉一
原案･監修が井上敏樹様で、プロデューサーが東映の武部直美？！
そして、出演が松田悟志、徳山秀典、芳賀優里亜って……
平成仮面ライダーシリーズだ。
主人公も準主人公も陰のあるクール系。 ふたり共長いコート着てる。
で、何に変身するのかしら。 スーツアクターは伊藤慎かなー？
……勝手なことを書いたけれど、特撮ものじゃなかった。
徳山さんと言えば、今日は写真集の発売日です。
発売イベントに行きたいわ。
ホッパーゼクターを巻いて、並びたい。
生徳山さんを拝見出来たなら、鼻血を出して失神する自信がある。
ああ、そうだ。
買ったら、ドラ（略）さんに貸さなきゃね☆
■2007年01月31日（水） 探しに行った
ホッパーゼクターを探しに行きました。
いやー、売ってないですね。
以前からおもちゃ屋さんをまわっていたのですが……
実は現物を見たことがない。
ホッパーゼクターって本当にあるの？
ひょっとして、ホッパーゼクターって都市伝説じゃないの？
手に入った奴は良いよな……
どうせ俺なんか……
■2007年01月31日（水） 音撃真弦かっこいい
そうそう。 去年は、「仮面ライダー響鬼」が放送終了してからも、“ディスクアニマル”が買えたのですよ。 （駄文 ： ディスクアニマル”を動物型に変形させよう）
“茜鷹 （アカネタカ）”も欲しかったのですが、人気だったのか売り切れだったなあ。
その後、2006年4月頃、500円で売っているのを見かけたけれど……
今回残っていた商品と言えば、ゼクトルーパーのフィギュアか、“ゼクトマイザー”くらいだったなあ……
いや、私は“ゼクトマイザー”って可愛いと思いますよ！ 欲しいですよ。 （安いなら）
この違いはもしや……
仮面ライダー響鬼 - プロデューサー交代騒動 - Wikipedia より引用。メインスタッフ交替の原因については現在でも公式な理由は明らかではないが、多数のファンの共通認識をまとめると、概ね下記の事項に集約される。
- 主力玩具商品である「音撃鼓・火炎鼓」をはじめ、関連玩具の売り上げがあまりにも低かった。
- 劇場版を別のプロデューサーが担当せねばならなかった程に、TV版の制作スケジュール管理に問題があった。
- 多量のCG・合成や、山中・森中等のロケをし過ぎるなどの、制作予算の前半への過剰投入。
- 内容の大きな路線変更＆上記の製作体制の見直しを�盪�が拒否したため、半ば強制的にチーフプロデューサーから外された。
これらはあくまでも類推であって明確なソースはなく、番組が終了した現在になってもまだその実態は明らかになっていない（ただし先述の東雅夫は響鬼関係者に話を伺っており、「交替の真相は概ねネットで広まってる憶測通り」とコメントしている）。
これか？！ これなのか？！
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