草加市から日本を変える
日本人の意識は変わってきています。アメリカの大学生の意識も変化しています。「お金より社会的貢献(NPO)」です。草加市から日本を変えてみませんか。
アメリカの大学生の就職人気ランキング1位にNPO
全米就職ランキング1位のNPO アメリカの大学生の就職人気企業ランキングの上位に、NPOが入っています。中でも教育支援NPO「Teach For America」という教育NPO法人は、年収250万円にもかかわらず、優秀な学生を集めています。時代は進んで、「お金より社会的貢献(NPO)」を選ぶ若者が増えています。
獨協大学とNPO
「大学は行政、NPO・NGO、企業、市民団体などの広場となりうる可能性を秘めている。」と、獨協大学の設立趣旨の中に書かれています。
獨協大学経済学部のカリキュラムには、NPO マネジメント論や国際NPO 論などがあります。また、一般市民向けの「草加まちづくりNPO志縁塾講座」なども実施しています。
交流文化学科では、国際協力機構(JICA)地球環境部ジュニア専門員の平澤恵介氏が「国際協力を仕事として:協力隊・NPO・JICA」というテーマの講演会が開催されました。卒業後青年海外協力隊(JOCV)として派遣された南米ボリビアの村でのコミュニティ開発の仕事、現在のJICAでの水・衛生分野でのお仕事についてなどについて話されました。
草加市には獨協大学があります
アメリカの大学生の意識が変化しているという事は、日本の大学生の意識も変化していて、社会的貢献(NPO)を求める学生が増えているという事です。しかし、その期待に応えるシステムが、あまりないかな。その期待に行政も答えるべき。
草加市には、幸い、獨協大学があります。獨協大学の学生の力を日本の未来を変える力に、どのようにつなげるか。草加市の市長に考えてもらいたいです。
木下博信草加市長には、こうした新しい流れを草加市の行政に取り入れて欲しいです。お金をかけないで、若者も多くの市民も幸福になる。そんなプロジェクト、みんなで考えれば、良いアイディアが出ます。
草加市長ほっとコラム
草加市長ほっとコラムに、獨協大学と草加市が共同で行う講座「法政総合講座」を実施していると書かれています。ただし、講座の開催は1年おきだそうです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。