Cafe & JAZZ あ・うん 
2009年 3/31を以て閉店しました。
 

 

アナログ盤
AND ALL THOSE CATS
SAHIB SHIHAB
REALWARD
5658
ZOOT SIMS
マシュマルエクスプレス
CD
DEITER REITH
A HAPPY AFTERNOON
MPS
SAHIB SHIHAB
SAHIB'S JAZZ PARTY
MUZAK

『ひとり遊びのイリンクス』(1)
『ひとり遊びのイリンクス』 (2) 
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呟き
NIGHT LIGHTS/GERRY MULLIGAN
「JAZZのすすめ」というコラムがある。寺島靖国氏や岩浪洋三氏等の短文が掲載されている。
 物理学者で随筆家、漱石の門下である寺田寅彦の『柿の種』という一節が数分で読めてしまう短文が寄せ集めて一冊になっている本だが、そこにこんな話が載っていた。
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いてもたっても
HABANERA / SIMPLE ACOUSTIC TRIO
何度言葉を重ねてもこのとてつもなく深い淵のような音の情景を描ききることは僕にはできないだろうと、ふと思った。
あのガウディのサグラダ・ファミリア
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郷愁とは
FLIGHT TO DENMARK /DUKE JORDAN
今僕が夢中になって読んでいるのが、チェコの作家ミラン・クンデラ。とは言っても'75年に亡命してフランスに在住している作家だ。続きを読む
"のろま”のブルトドー
DODO'S BACK /DODO MARMAROSA
ブリキの缶に入っていたのは、昔のサッカー選手のブロマイド、ブリキのレーシングカー、小さな自転車競技選手の人形、色とりどりのビー玉、欠けためのう石、マッチ箱の中に入った黄ばんだ布の切れ端・・・続きを読む
SAHIB SHIHAB / SAHIB'S JAZZ PARTY
この1枚につき、今まで如何にコレクター泣かせであったか、如何にこれを所有するコレクターが暴利ふるってきたか、様々な怨念の暁にあっけなくも再登場したこのアイテムが市場に出回ったことに拍手喝采を禁じ得ない。続きを読む
白崎彩子/EXISTENCE
小股の切れ上がった颯爽としたところもあり、楚々としたお嬢様風にもなり、かと思えば大胆に・・・とかく女性は魔物である・・・なんてね。ピアノで表現する彼女の「存在=EXISTENCE」の摩訶不思議さを感ぜざるをえない。続きを読む
KENNY BARRON / LIVE AT BRADLEY'S
K.バロンのピアノは、まだ僕には確立したイメージがない。ベテランの域に達している彼のピアノを他と区別出来ないのだから、お粗末である。
 でも、このLIVE AT BRADLEYが例えば格闘技的なWANTON SPRITやENJA盤のSCRATCH等と比べて,如何にも「普段着」ぽいという気がしている。続きを読む
SWEET JAZZ TRIO /VERY SWEDISHH
荒ぶる心なぞ最早毛ほども持ち合わせてないがそれでも染み渡り心を静めてくれるこのスウィート・ジャズトリオのアルバム。コルネットとギターにベースという組み合わせ。寂々と奏でる調べが今は良い。続きを読む
1587 BACK ON THE SCENE/BENNIE GREEN
1500番台のお尻と4000番台の頭に現れて消えた第三の男。BNトロンボーン奏者、J.J.ジョンソン、カーティス・フラーに次ぐこのベニー・グリーンのアルバム(1599 4010)はどれも好きだ。続きを読む
1599 SOUL STIRRIN'/BENNIE GREEN
 一滴の水も飲まず、我慢してやっと喉に通す冷えたビールのように、耳を空っぽにしておいてこのアルバムに針を落とすと、全身に覆い被さるようななんともバタ臭く粘り着くようなソウルが滲みてくる。続きを読む
4010 WALKIN' & TALKIN'/BENNIE GREEN
ベニー・グリーンのBNにおけるあまりに短い滞在のラストである。BNの当時の主流からすれば、こんな奴がいてもいいかも・・・という程、そのユニークさは飛び抜けていた。続きを読む
FIVE CORNERS/DMITRI KOLESNIK
 煙で燻すようなまさしくジャズ臭を醸し出すミュート・トランペットにリーダーでベイシストのディミトリ・コレニスクのジャズ黄金期を彷彿とするベース、続きを読む
7172 COOL "GATOR"/WILLIS JACKSON
 初代プレスティッジプロヂューサー、ボブ・ワインストックの後任エズモンド・エドワーズが就任してから”ソウル・ジャズ”路線を走り出した。その新しい路線の顔の一人、ウィリス・ジャクソンのミドルネームGATORをタイトルにしたアルバム。続きを読む
PR 7154 JAWS /EDDIE "LOCKJAW"DAVIS & SHIRLEY SCOTT
 多分、その筋の方(ジャズにはジャズ・ポリスもいるくらいだから”ヤ”のつく筋の方がいても可笑しくないだろう)には、お馴染みの盤だ。続きを読む
4081 DEARLY BELOVED /STANLEY TURRENTINE
このアルバムのエピソードを先に知ってしまうと、息の合わせ方が只ならぬ・・・なんて思ってしまうのだが、サックストリオの名品に挙げて良いかも知れない造りをしている。続きを読む
4073 HUB CAP /FREDDIE HUBBARD
このアルバムと次年にリニューアルしたジャズ・メッセンジャーズのMOSAICを聴き比べると、フレディの複雑な思いが伺える。
 メッセンジャーズをL. モーガンとB.ティモンズが辞めたがっていたという交代のチャンスをモノにしたかった。続きを読む


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