JAZZは水色バックナンバー
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カウンターのあっちとこっち2006年5月21日
IT'S A WONDERFULL WORLD/BARBARA CARROLL
開店にあわせたかのように店の前の駐車スペースにある桜が満開となってくれ、店の看板が気になっていたが、前日になって前オーナーの知り合いのデザイナーの方が仕上がった看板を持ってきてくれた。
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THE JAKI BYRD EXPERIENCE
凶暴系 2006年4月26日
 四月に入っても日射しが少なく気温がなかなか上がらない日が続いている。 このところ毎朝5時には店に来てコーヒーの点て方を練習しているが、一度プロに教えて貰ったコツで点ててみるが続きを読む

ALL OR NOTHING AT ALL / RICHARD WHITEMAN

形(なり)がいい2006年4月13日

 家財道具いっさいが運ばれ新天地に移り住むこととなった。家中段ボールだらけだった部屋も生活がいつもの調子に動けるほどになり、ほっとするがこのところの役所通いの毎日の疲れも重なり判断力もなくなってきていた。続きを読む

060 ビミヨー・・・

WAY DOWN /CURTIS AMY
 23年勤務した職場を離れるということで先日送別の会を開いてもらった。
 毎年あるこういう席で、初めで最後の挨拶を退職ということで迎えようとは思いもよらなかった。続きを読む

059 春近し・・・

MOST LIKELY ・・・ /DICK JOHNSON
 近況を書いておこう。
 札幌に転居することに関わる役所的手続きとか、何より引っ越し荷物を梱包し、札幌での住まいと店の方とに梱包荷物を仕分けて発送しやすいように車庫に運び込んでしまうこととか、続きを読む
058 驚かしてくれるんなら・・・

ME AND MY PIANO/EINAR IVERSEN
先月所用で札幌に行ってきた。今年の豪雪はどこも同じで中心街の歩道でさえ雪かきも追いつかず、交差点を渡って歩道にあがると通常の高さより10Cm近く積もった雪の上の歩道となっている。歩道のアスファルトが出ている道東の感覚で行くと、こんな高い舗道ってありか?と思ってしまう。続きを読む
057 英国発ハードバップの現場への招待状
LATE SPOT AT SCOTTS
TUBBY HAYES
FONTANA

06/01/01
年越しの夕食を頂きながら家族水入らずで、今年(去年となるが)一番可笑しかった話をしあった。
 次男が最初に話し出したのだが
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056生涯一枚の気概 05/12/15
OUTA SIGHT/EARL ANDERZA
 年が押し迫ってきた。毎年こういう時が来るが、僕にとって今年の暮れは特別・・・な筈なのだが、さほどいつもと変わらない。来春僕は20何年続けた職場を去って、郷里に帰り新たな生活を始める。続きを読む
055後ろの正面 05/12/03
CON ALMA ! / CHARLES McPHERSON
僕の書斎の机は壁に向かって据えられていて、その壁の反対の壁にオーディオの装置が置かれている。だからパソコンの画面を見ながら背中で後ろの音の聴いていることになる。続きを読む
054世界遺産級の「新譜」 05/11/12
THELONIOUS MONK QUARTET WITH JOHN COLTRANE AT CARNEGIE HALL
 夜中に煙草が切れて車を走らせて買いにいって来てから、最近手にしたこのアルバムを聴いている。
 深夜0時以降は煙草の自販機では買えなくて、24時間やっているコンビニまで行かなきゃならないのだが、いつも行くところが都合で店じまいしてしまった。
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053 聴かずに死んではいけない

THE CONTEMPORARY JAZZ CLSSICS OF THE PAUL MOER TRIO

 秋も深まって雪の便りもチラホラという時期になった。
 最近ネットオークションで自分の手持ちのものを売るということをしている。そうすると殆ど聴かずにしまい込んでしまっているものが売るというターゲットになるのだが
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052 三流名盤を救え!

SEE WHAT I MEAN ? /DICK MORGAN

05/10/18

 僕が通っているオーディオ工房で、先だって「電車男」ならぬ「電柱男」を発見した。
 先回書いたT氏のことである。電源男ということでは知っていたが、自分の家専属の電柱を押っ立てたのである。続きを読む
051 オリジナル盤の威力 05/10/06
AT THE LIGHTHOUSE/CANNOBALL ADDERLEY

 続けて読める雑誌というのがなかなかない。
 たまたま書店で目にした号が興味を惹いた特集を組んでいたので買ったが、次号になると興味のないものになっていたりする。そいうことが続くとこれは良いと思った雑誌を見かけても素通りしてしまう結果となって、後が続かない。
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