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ダイビングの不思議(1)ダイビングで窒素酔いをすると計算能力が低下
アドバンスの講習の際にも習うのですが、深度30mを越すと個人差はありますが、窒素酔いを起こる場合があります。
窒素酔い事態は体に害を及ぼすわけではないのですが、2時的災害、つまり酔ったことにより、浮上できなくなる、レギュを離したくなるなどの症状が出ます。
怖いですよねぇ。
また計算能力が低下し、陸上なら出来る掛け算や足し算が出来なくなる場合があります。
深海に潜る際には、バディ同士で確認し合って十分気をつけて潜りましょう。
ダイビングの不思議(2)タンクは酸素ボンベではない!
ダイビングをするときに背負うタンクに入っているのは酸素ではありません!実はタンク内は今吸っている空気なんです。
ライセンスを取るときに知るのですが、意外と知らない人もいます。
空気を圧縮してタンク内に入れてるから長い間海の中にいれるんですよね。
ダイビングの不思議(3)ダイビング中、海中では大きく見える!?
人は水の中に入ると焦点が会わなくなるためマスクが必要になります。
実は水中では生物は実際の大きさより大きく見えます。
それはマスクのガラス何の空気を通ってダイバーの目に入るため実際より33%大きく25%近く見えます。
目の前にロープがあるのに届かないってことがあるのもそのせいです。
ダイビングの不思議(4)海中では音の速度が陸上の4倍!!
海中で音が鳴るけどどこから聞こえてきているか分からないという状況になった事はあると思います。
実は海中では音の速さが陸上の4倍もの速さで聞こえてきます。
だから自分を通り越して戻ってきたりするので、どこから聞こえてきたのか分からないことがしばしば・・・。
遠くにいるクジラの声が聞こえるのもそのせいです。
11月〜3月頃までクジラが出没する事が多くなりますんで、期間限定のクジラの声が聞こえるかも!
ダイビングの不思議(5)なぜ?ダイビングをしていると色が消える!?
海の中では約9mぐらいで太陽の光の赤色が届かなくなります。
だから真っ赤のウェットス−ツを着て潜っても海の中では赤色は吸収されて黒色になります。
だからもし海の中で怪我して血が出ても真っ黒の血がでてるように見えます。
ちなみに、吸収される色の順番は、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫と虹の七色の順に吸収されます。
蛍光色はびっくりするくらい発色します。
海の生物の本当の色を見たかったらライトが必要。
だからいままで青白っぽい奴と思っていたのが真っ赤だったりしますよ。。
ダイビング器材の重器材やウエットスーツを選ぶ際には、吸収されない色を選ぶとよいでしょう。
サザンツーリスト株式会社さんのホームページより引用しました。
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