「せいせき朝顔市」の露店を眺めながらブラブラと歩いていると、梅について熱く語りまくっている人がいました。
どこかで聞いたことある話。そして聞きおぼえのある渋い大声は・・・小山商店さんじゃありませんか!
「多摩酒販組合」のテントで多摩市の梅酒「白加賀」のキャンペーンをやっていたのでした。
以前に小山さんから、地元産の梅酒の計画があるとうかがっていましたが、ついに6月に発売されたのだそうです。「原峰のいずみ」「原峰のかおり」につづく第三の地元名産品デビューですね。
多摩市内の農家で収穫された白加賀(梅の品種)の実を1年間じっくりと漬け込んであるそうです。
通常は砂糖を使うことが多いですが、砂糖でなく果糖を使った「六段仕込み製法」だそうです。なんだかよくわかりませんが、飲んでみたら、すっきりおいしかったですよ。
買いそびれた方は多摩市内の酒店でどうぞ。
(2006年7月)
2022年を最後に生産を終了したそうです。
在庫がなくなり次第、販売終了。
(2023年4月)