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気の向くままに撮した花の写真を 50音順に並べてみました 振り返れば随分と撮した物です |
2007/08/11 Up |
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サイカク Stapelia hirsuta ガガイモ科スタペリア属 南アフリカ原産の多肉植物です。茎は四角柱状で株立ちになります。根元近くに花径15~18センチ、紅褐色の花を6~10月頃まで咲かせます。高さ15~20センチ、株径25センチほどになります。 |
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サオトメカズラ(ヘクソカズラ、ヤイトバナ) Rubiaceae Paederia scandens アカネ科ヘクソカズラ属 花の姿を早乙女のかぶる笠に見立ててつけられたそうです。 日当たりの良いやぶや草地、土手などに普通に見られます。 |
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サカキ ツバキ科サカキ属 関東以南に分布する常緑小高木です。高さは8~10メートルになりますが、庭植では3~5メートル位までに剪定仕立てをされるようです。 6~7月に小さな白い花を咲かせます。 強い刈り込みに耐えるので生け垣などに使われているのを見かけます。 |
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サクラ Prunus * バラ科サクラ属 日本全国で親しまれている花木です。サクラは多数の変種、品種の総称で特定の植物名ではありません。一般にはサクラと言えばソメイヨシノを指すことが多いようです。 ソメイヨシノ、ヤマザクラ、カンヒザクラ、チョウジザクラ、サトザクラ、シダレザクラ、ミネザクラ、ジュウガツザクラ、コヒガンザクラ、マメザクラ、オオヤマザクラ、オオシマザクラ等々があります。 |
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サザンカ Camellia * ツバキ科ツバキ属 日本特産の花木です。江戸時代初期から園芸品種が作られ、現在では300種以上あるそうです。 |
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サザンクロス Crowea saligna ミカン科クロウェア属 星形の花が次から次へと咲き続ける四季咲き性の植物です。関西以西では路地植にも耐えられるようです。 花屋さんの店先では鉢植えの物が良く見られ、花色はピンク、白があります。 |
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サツキ Rhododendron indicum ツツジ科ツツジ属 関東南部から九州、屋久島に分布して、河川に沿った岩の上や岸壁に生えています。大正時代から愛好者により品種改良が進められ新品種が作られ続けています。 |
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サルスベリ Lagerstroemia indica ミソハギ科サルスベリ属 日本には元禄年間頃までに渡来したようです。東北南部以南で多く栽培される落葉高木~低木で、1~7メートルほどになります。 7月から9月頃まで咲き続けるので、百日紅の名があります。 花色には紅紫、白があります。 |
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サルビア(ヒゴロモソウ) Salvia splendens シソ科アルビア属 原産地はブラジルで明治中頃に渡来した多年草で、改良され多くの品種があります。 花期は8~10月で花穂は20センチ前後、紅、白、桃、紫等の花色があります。 |
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サルビア・コーラルニンフ |
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サルマ・ヘンリー Saruma henryi ウマノスズクサ科サルマ属(1属1種) 中国の中南部に林や林縁に自生する多年草で、オナガギフチョウの食草です。 国内では自生種は稀にしか見られず、1部の植物園や大学で研究用に栽培されています。 花期は4~7月で黄色い花の径は2~4センチ、3枚の花弁が特徴です。 |
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サワヒヨドリ Compositae Eupatorium lindleyanum キク科フジバカマ属 山野の日当たりの良い湿地に生える高さ40~80センチの多年草です。頭花は淡紫色まれに白色で密な散房状に咲きます。花期は8~10月で日本全土に分布するようです。 |
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サンゴバナ(フラミンゴプランツ) Justicia carnea キツネノマゴ科ジャスティシア属 原産地:南米の常緑低木で30~100センチほどになり、濃桃赤色の唇形の花を密に穂状につけます。耐寒性はやや弱いようでが、室内で越冬させます。 挿し木で増やすことができます。 |
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サンジカ(ハゼラン) スベリヒユ科 熱帯アメリカ原産の1年草。明治の中頃に観賞用として導入された物が、野草化して普通に見られるようになりました。 午後3~4時頃に開花して夕方には萎んでしまいます。三時草、江戸の花火、花の雫、3時の天使とも呼ばれます。 |
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サンジャクバナナ |
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サンショウ(ハジカミ) Zanthoxylum piperitum ミカン科サンショウ属 原産地は日本、朝鮮半島で樹高2~4メートルになります。香辛料には熟した果実を利用しますが、新芽も薬味として使われます。4~5月に黄色い小さな花を咲かせ、9~10月頃には果実が赤く熟しからが割れると黒い種が覗きます。 |
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シクラメン Cyclamen サクラソウ科シクラメン属 原産地は地中海沿岸で明治末期頃に野生種や園芸種が渡来した球根草です。 愛好家や園芸農家によって改良され、多くの品種が出回るようになりました。冬の代表的な鉢花です。 |
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シダファラスク |
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シバザクラ(モス・フロックス、ハナツメグサ) Philox sublata ハナシノブ科フロックス属 寒さ暑さに強い常緑の多年草で日本各地で見られます。 原産地は北アメリカ東部、高さ3~5センチ、花径は2センチぐらいで4~5月頃に咲きます。桃、白、薄紫等の花色があります。 |
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シャガ Iridaceae Lris japonica アヤメ科アヤメ属 林内に群生することが多い常緑の多年草です。葉長30~60センチ、幅2~4センチで鮮緑色をして光沢があります。花茎は30~60センチで上部で分枝し、花径4~5センチ、淡白紫色の花を4~5月頃に咲かせ、本州、四国、九州に分布します。 |
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シャクナゲ Rhododendron spp. ツツジ科ツツジ属 原産地はヒマラヤ、北アメリカ東部、ヨーロッパ、日本で高さ1~7メートルになります。日本産のシャクナゲはツクシシャクナゲ、ハクサンシャクナゲ、キバナシャクバゲの3系統が自生しています。 昭和初期に原種、交配種が輸入され、品種改良された物を西洋シャクナゲと呼んでいます。 5~6月に花を咲かせますが、花色は品種により多種多様です。 |
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シャクヤク Paeonia lactiflora ボタン科ボタン属 中国北部、朝鮮半島北部が原産地で高さ80~90センチになり、4~5月に、品種によって違いがありますが花径7~13センチの花を咲かせます。 草本性の宿根草で薬用として栽培されていたのですが、古くから品種改良され様々な花の形、色合いがあります。 |
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シャリンバイ(タチシャリンバイ) Rhaohiolepis umbellata バラ科シャリンバイ属 関東地方以南の山地や海岸にまで分布する常緑低木で、高さ1~4メートルになります。 5月頃に径10~15ミリの白い花を枝先に纏まって咲かせます。 |
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シュウカイドウ Begonia evansiana シュウカイドウ科ベコニア属 中国、マレー半島原産の高さ40~60センチの宿根多年草です。江戸時代に渡来した物で、現在では帰化植物となって半野生化しています。 淡紅色、径2~3センチの花を9~10月に咲かせます。 |
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ジュウニヒトエ Libiatae Ajuga nipponensis シソ科キランソウ属 花が幾重にも重なって咲くところから女官の衣装に見立てて付けられたそうです。やや明るい林や道端などに生える高さ10~25センチの多年草です。4~5月頃に茎の先に長さ4~6センチの花穂をだし、花径10ミリ、淡紫色または白色の唇形花を多数付けます。本州、四国に分布します。 |
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シュウメイギク Anemone hupehensis var.japanica キンオウゲ科イチリンソウ属 中国から渡来し、栽培品が野生化したと思われ本州、四国、九州に分布しています。キクに似ているところから付けられた名前です。 高さ50~80センチほどになり、花径5センチ、紅紫、白の花を9~11月頃に咲かせます。 |
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ジュズダマ(トウムギ) Poaceae Coix lacryma-jobi イネ科ジュズダマ属 熱帯アジア原産の多年草です。果実を包んでいる硬い包鞘をつないで数珠にしたことから付けられたそうです。水辺に群生し高さ1~2メートルになります。9~11月頃に茎上部の葉鞘から花茎をだし、壺形の包鞘をつけます。 |
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シュンラン(ホクロ) Orchidaceae Cymbidium goeringii ラン科シュンラン属 別名は唇弁の斑点をほくろに見立ててつけられたそうです。乾燥した林内に生える多年草です。葉長20~35センチ、幅1センチほどの線形で、花茎は肉質で太く、高さ10~25センチほどになります。萼片は30~35ミリ、緑色~黄緑色をして唇弁は白色で濃紅紫色の斑点があります。花期:3~4月、日本全土に分布します。 |
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ショウジョウソウ Euphorbis トウダイグサ科ユーホルビア属 ブラジル、北アメリカ原産の高さ90~100センチになる宿根草です。 ユーホルビアの仲間は900種以上あり、ハツユキソウ等が知られています。花期は8月頃で、葉に似た萼は赤色をして花は目立ちません。 |
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シラユキゲシ Eomecon chionantha ケシ科シラユキゲシ属(エオメコン属) 中国東南部原産で山林や林縁に生える多年草です。草丈20~40センチになり4~7月頃に花径3~5センチの白い花を咲かせます。 |
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シラン Bletilla striata ラン科シラン属 日本、台湾、中国に自生する野生ランです。鮮やかな色の花なので園芸植物と思われがちです。 高さ30~50センチほどになり、花径3センチほどの紫紅、白い花を4~5月頃に咲かせます。 |
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シロバナユウゲショウ アカバナユウゲショウの変異種です。 |
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シロバナヤマブキ バラ科シロヤマブキ属 自生地は本州の中国地方だけに限られる落葉低木で、高さ1~2メートルの株立ちになります。 4~5月頃に白い花びら4枚の花を咲かせます。花がヤマブキに似ていて白い花なのでこの長付けられたようです。 ヤマブキとは別属です。 |
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スイカズラ(キンギンカ) Lonicera japonica スイカズラ科スイカズラ属 日本、朝鮮半島、中国が原産地で、日本各地に自生する半常緑のつる性の低木です。花期は5~6月で、咲き始めは白い色をしていますが間もなく黄色に変わります。 |
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スイセン Narcissus tazetta ヒガンバナ科スイセン属 地中海原産の高さ30~70センチになる球根植物です。日本ではニホンズイセンの1種のみが野生しています。 品種は多くラッパズイセン、大杯、小杯スイセンン、八重咲きスイセン等があります。 開花期は3~4月で花色は黄、白があります。 |
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スイバ(スカンポ) Polygonaceae Rumex acetosa タデ科ギシギシ属 人家の近くや草地、田の畦などに生える高さ30~100センチの多年草で雌雄異株だそうです。花期:5~8月、日本全土に分布します。 |
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スイレン Nymphaea スイレン科スイレン属 原産地は北半球の温帯、熱帯、熱帯アフリカ、中南米などで、耐寒性スイレンと熱帯性スイレンに分かれます。 明治に日本に導入され植物園の温室などで見られます。6~8月頃に10~15センチの花を咲かせ、花色は赤、白、青、紫、黄色と品種によって異なります。 |
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スイレンボク Grewia caffra シナノキ科グルーイア属 南アフリカ原産の高さ1~3メートルになる常緑蔓性低木です。花は周年咲くようですが、日本では5~10月頃になるようです。 花径3~4センチ、桃~紫色をして花弁が5枚、萼片が5枚ですが、あたかも10枚の花弁のように見えます。 |
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スーパーブルーリンドウ |
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ススキ(オバナ) Poaceae Miscanthus sinensis イネ科スズキ属 すくすくと立つ木(草)と言われ、秋の七草の尾花の名でも親しまれています。山野のいたるところに生える高さ1~2メートルになる多年草です。 花期は8~10月頃で日本全土に分布しています。 |
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ストレプトカーパス・サクソルム Straptocarpus saxorum イワタバコ科ストレプトカルプス属 ケニア、タンザニア原産の高さ30センチほどの有茎植物です。適温で周年開花するようですが、耐寒性はやや弱いようです。 花茎を長く伸ばして花径3~4センチの淡青紫の花を吊り下げるように咲かせます。 挿し芽で簡単に増やせます。 |
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ストロベリートーチ Trifolium incarnatum マメ科 フランス、南部欧州原産の1年草です。 |
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スニーフレークバコパ Sutera ギマノハグサ科 アフリカ原産の草丈10~20センチほどの植物です。4~11月に白い5~10ミリほどの花を咲かせます。 |
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スノーフレーク(スズランスイセン) Leucolum aestivum ヒガンバナ科スノーフレーク属 中部ヨーロッパ、地中海沿岸の原産です。草丈は30~50センチになり、2~3月に15ミリほどの白い花を下向きに咲かせます。 全体の花姿がスイセンに似ているところからスズランスイセンの和名があります。 |
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スミレ Viola mandshurica スミレ科スミレ属 日本全土に分布していて、山野の道端や土手など日当たりの良いところに生えています。 草丈は7~10センチ位、花径10~25ミリの紫色の花を4~5月に咲かせます。 スミレ属は世界に400種以上、日本には50種があるそうです。 |
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セイダカアワダチソウ(セイダカアキノキリンソウ) Compositae Solidago altissima キク科アキノキリンソウ属 北アメリカ原産の多年草です。川の土手や荒れ地に群生し、高さ2メートルにもなります。10~11月頃に茎の先に10~50センチの円錐形花序をだし、花径6ミリの黄色い花を多数付けます。日本全土に分布しています。 |
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ゼニバアオイ Malvaceae neglecta アオイ科ゼニアオイ属 ヨーロッパ原産で道端や荒れ地に見られる帰化植物です。茎は地を這い、上部は斜上して高さ50センチほどになります。 花は淡紅紫色をして花径2センチほど、5~9月頃まで咲き続けます。 |
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ゼフィランサス(タマスダレ) Zephyranthes candida ヒガンバナ科ゼフィランサス属 アメリカ中、南部の原産で明治初期に渡来した球根草です。 草丈15~20センチで、9~10月に花径3~5センチの白い花を咲かせます。 |
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ゼラニウム(テンジクアオイ) Pelargonium zonale フウロソウ科テンジクアオイ属 南アフリカ原産で得ぢじだい末期に渡来しました。 草丈は30~60センチになり、条件さえ良ければ1年を通して花径2~3センチの花を房状に咲かせ続けます。 花色は赤、桃、白などで様々な園芸品種があります。 |
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セリバヒエンソウ Delphinium anthriscifolium キンポウゲ科オオヒエンソウ属 中国原産で明治年間に渡来したもので、東京周辺や植物園に自生している1年草です。 草丈は12~40センチになり、4~5月に淡紫色をした花径20ミリほどの花を咲かせます。 |
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センダン センダン科センダン属 四国、九州以南の海岸近くに分布する、暖地性の落葉高木です。 花期は5~6月頃で、淡紫の花がまとまって10~15センチの房状に咲きます。 果実は15~20ミリのタマゴ形で10~12月に枝先に多数つき、熟すと黄褐色になります。 |
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センニンソウ Ranunculaceae Clematis terniflora キンポウゲ科センニンソウ属 道端や林縁などの日当たりの良いところに生える蔓性の半低木です。8~9月頃に葉腋から円錐花序をだし、花径2~3センチの白い花を上向きに咲かせます。日本全土に分布します。 |
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センノウ ナデシコ科センノウ属 シベリア、小アジア原産で、耐寒性、耐熱性のある1年草または多年草です。 草丈は60センチほどになり、5~6月に花径25ミリ位の赤い花を幾つかまとめて咲かせます。 |
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ソラヌム ナス科ナス属 熱帯アメリカ原産の常緑蔓性低木です。この属は種が多くあるようです。 |
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