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 318日(火)曇り後雨一時強風


 天気予報に「横殴りの雨」とありましたが、その通りになりました。

 いつもは尾根の道を通るのですが、今日はあまりの強風で、山の斜面に隠れ風を避け

 られるようルートを変更して歩いて行きました。

 

 今日は今年度最後の誕生日会をしました。1年間この日を待ちに待っていた年少のK

 ちゃん、今まで19人のお誕生日をお祝いしてきただけあり、一番小さいながらも立派

 にセレモニーをしてもらうことができました。


  317日(月)晴れ


 「急に春が来たね」と年中のT君。

 今日は朝からぽかぽか陽気、山道で景色を楽しみながら休んでいても心地よい暖かさ

 でした。

 山道を歩いてくじら雲へ到着すると、焚き火スペースに誕生日会の用意をしました。

 今日は年中のSちゃんの誕生日会をしました。

 誕生日会の後、久し振りに庭にテーブルを出してお弁当を食べました。

 

 お弁当を早く食べ終わった年長のT君が「ミツバチ、いっぱいいる」と大きな声で言

 いました。

 畑の脇にオオイヌノフグリの青い花がたくさん咲いていて、その蜜を集めにミツバチ 

 たちが忙しそうに跳び回っていました。続いてナナホシテントウも見つけた子どもた

 ち。年中のT君が「急に春が来たね」と言いました。


 3月10日(月)雪


 3月も2週目となりましたが、今日は1日中、氷点下で、吹雪いていました。
 そのような中、子どもたちは比較的足早に歩みを進めました。
 くじら雲到着はいつもより早く10時過ぎ、寒くてすぐに室内に入る子もいましたが、
 多くの子どもたちは色水を使って雪を染めました。
 数人でかき氷屋さんをしたり、氷に色水で染めた雪をつけて色つきの氷を作ったりして
 いました。
 昼食のために室内に入りましたが、昼食後もすぐに外へ出たい子は上着を脱がず、
 薪ストーブのある土間でお弁当を食べました。
 帰り道、色つきの氷を大事に持って帰る姿も見られました。



 3月6日(木)晴れ


 今朝は薄氷があちこちに張っていました。子どもたちは氷の模様に興味を
 持って観察していました。
 昨日降った雪はほとんど融けていましたが、大きな雪玉は残っていました。

 来週電車遠足の予定があるせいか、子どもたちは山道を登りながら
 電車ごっこをする姿が見られました。
 年長のY君が松の枝で線路を作ると年長のM君や年中のR君も松の枝を
 探してつなげていきました。「くじら雲までつなげるのは大変」と言って
 いました。

 このところ、くじら雲に到着するとみんな室内で着替えをしますが、
 今日はリュックサックを下ろしてそのまま外にいました。ペットボトルに
 色水を作っておくと、それにすぐ興味を持ち、雪に絵を描いたり、
 かき氷屋さんをやったり、昼食の時間まで続けていました。
 年少のM君はこの頃「どうして、毎日、集会センターなの」と山道を歩くのが
 大変なようで言いますが、色水を手に「明日もやりたい」と言いました。
 「明日は公民館に行くから、できないな」と言うと「じゃあ、その次は」と
 言いました。雪であそべるのももう少しの間なので、来週も続きができたら
 いいですね。

 帰り道、長いつららを見つけた年少のM君は「ママに見せよう」と手に
 しました。後ろから年中のKちゃんたちが歩いてくると「Kちゃ〜ん」と呼んで、
 Kちゃん達にもつららを見せていたM君でした。


 3月5日(水)雪後雨


 朝から大粒の雪が降りました。大雪が降った山道も昨日はすっかり乾いて
 いたのに、今朝はすでに雪が積もっていました。道沿いの笹にも雪が積もり、
 頭を垂れていました。子どもたちは笹の葉を引っ張って積もった雪が自分達に
 降りかかるのを楽しみました。

 今日の雪はよく固まるので、あちこちで大きな雪だるまができました。
 子どもたちはそれをくじら雲まで持って行こうと上り坂を転がして行きました。
 しかし、どんどん重くなり、とうとう手を離してしまいました。
 途端に大きな雪玉はあっという間に転がって落ちていきました。

 昨日は泥だらけになった子どもたちでしたが、今日はびしょ濡れになりました。
 やはり、土間で濡れた物を脱いで着替えました。
 子どもたちがお弁当を食べている間にブーツやコートや手袋やザックカバーを
 薪ストーブを焚いて乾かしました。

 年長児は卒園証書の紙作りをしました。1枚目をすでに作った子たちが、
 お休みをしていて初めて紙すきをする子におしえてくれました。

 帰り道は雪が雨に変わっていました。道に川ができていました。
 年長のM君は水の流れる音に耳を傾け「いい音」と言いました。


 3月4日(火)晴れ


 朝は-6℃と冷え込みましたが、日中は11℃と春らしい陽気となりました。
 くじら雲で「ひな祭り会」をやろうと山道を急ぎましたが、
 所々にある斜面は面白く、ついのんびりしてしまいました。
 それに加え、到着間近の山道がぬかるんでいて、
 子どもたちのリュックサックもレインコートも泥だらけになってしまいました。
 土間で泥んこの物をすべて脱いで着替えました。

 早く部屋に入った年長のT君が「お雛様がある」とみんなに知らせ
 ました。みんな、お雛様の前に座って「ひなまつり」の歌を歌いました。
 年少のAちゃんとKちゃんは年長のお姉さんたちに布でお雛様のように
 ベールをかぶせてもらい、今日は特別にそのままの格好でお弁当を食べました。
 お雛様を見ながらお弁当を食べたいとお雛様を飾った部屋にテーブルを置いて
 食べました。
 お弁当を食べている間に菱餅を焼いたり、甘酒を温めました。
 午前中雪かきをしてくれたお母さんたちが手伝ってくれました。
 子どもたちに菱餅や甘酒、雛あられなど配ってくれました。
 「甘酒、苦手」と言っていた年中のR君は一口飲んだらおいしく感じたのか、
 おかわりをしました。
 朝、ご機嫌ななめだった年中のG君もすっかりご機嫌になり、
 「もう1回、ひな祭りやりたいなあ」と言いました。
 「今日、くじら雲に来てよかったね」と話しました。


 3月1日(土)晴れ

 道普請

 いつも子どもたちが歩かせていただいている山道を親子で整備しました。
 道の側溝には土や木の枝でいっぱいになっていました。
 それらを小さいスコップや手で出し、バケツに入れて運びました。
 3か所の側溝をきれいにし、くじら雲で一休み。ほんの少しの時間でしたが、
 子どもたちは雪であそび、その間、大人たちは駐車場の雪かきをしました。
 みんなの手も足も道具も、泥んこになり、雪できれいにしました。