歴代のIOC会長と初代ヴィケラスIOC会長

IOC会長は、初代のディミトリオス・ヴィケラスから9代のトーマス・バッハまでの9人である。男爵が2人、伯爵が3人、経営者3人、弁護士1人で、オリンピック貴族と言われる原因になっている。近代オリンピックの父と言われるピエール・ド・クーベルタン男爵が、2代目であるのには理由がある。

初代ヴィケラスIOC会長

国際オリンピック委員会(フランス語:CIO、英語:IOC)が、1894年にピエール・ド・クーベルタンによって設立された。フランス出身のクーベルタンは、パリで第1回目のオリンピックを開催するつもりで、IOC憲章を、「次回開催地の国から会長を選ぶ事」とした。しかし、ヴィケラスは、最初の式典は古代オリンピックの発祥地アテネで開催するべきだと主張した。結果、第1回目のオリンピックは、アテネで開催される事になり、初代IOC会長はヴィケラスになった。

1896年の第1回アテネオリンピックの参加選手は男子のみで、1900年の第2回パリオリンピックから女性も参加する事になった。2代目IOC会長は、クーベルタンになった。

歴代のIOC会長の出身国と五輪貴族

歴代のIOC会長の出身国は、EU加盟国とアメリカ、イギリスである。歴代会長wikiには、貴族が5人いる事が明記されている。しかし、IOCの公式ホームページ(英語版)元IOC会長(歴代のIOC会長)には、爵位の記述はない。例えば、ジャック・ロゲ伯爵は、整形外科医(orthopaedic surgeon)として、紹介されている。

歴代のIOC会長のリスト

  1. ディミトリオス・ヴィケラス。ギリシャ
  2. ピエール・ド・クーベルタン男爵。フランス
  3. アンリ・ド・バイエ=ラトゥール伯爵。ベルギー
  4. ジークフリード・エドストレーム。スウェーデン
  5. エイベリー・ブランデージ。アメリカ
  6. マイケル・モリス・キラニン男爵。アイルランド
  7. フアン・アントニオ・サマランチ侯爵。スペイン
  8. ジャック・ロゲ伯爵。ベルギー
  9. トーマス・バッハ。ドイツ

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