日本語とら行。蓮根 らっきょう 栗鼠
(高校生の国語と日本語)
音読みと訓読みの違い
そのぐらい、高校生なら知っていると思っていますが。
「山」は「さん」(音読み)と「やま」(訓読み)の2通りの読みがあります。
音読み
「さん」と言えば、高校生にとって、真っ先に思い浮かべるのは「酸」でしょう。
小学生ならば「三」かもしれません。
網戸の「さん」を思い出す人もいるかもしれません。
「さん」の意味は人によって違い、一つに決まりません。
「山」という漢字が中国から輸入された時、中国の発音をまねて、
日本人も「山」を「さん」と読むようになりました。
しかし、「三」という漢字が中国から輸入された時、中国の発音をまねて、
日本人も「三」を「さん」と読むようになりました。
それで、「さん」の意味は一つになりませんでした。
訓読み
「やま」と言えば、「山」以外に思い浮かばないでしょう。
訓読みは意味がわかります。
「やま」という言葉は漢字が輸入されるはるか昔、縄文時代からあったのではないでしょうか。
そういう言葉を「大和言葉」と言います。
日本語(大和言葉)はら行で始まらない
ら行で始まる日本語の言葉を知っている限りあげてみよう。(「乱立」は中国語)
「れんこん」「ろ」(ろをこぐ)「らっきょう」「りす」「りく」「ろくろ」…全部日本語(大和言葉)のようですが。実は全部、中国読み。
- 「れんこん」蓮根。
日本語(大和言葉)で読めば「はすね」。
「れんこん」は中国読み(音読み)。 - 「ろ」櫓。
中国人で魯迅(ろじん)という人がいた。
櫓(ろ)は中国読み。 - 「らっきょう」辣韮。
日本語(大和言葉)で読めば「辣い韮。からいニラ」
辣(ら)はラー油のラ 。
- 「りす」栗鼠。
こんなの絶対に日本語だと思うでしょうが。
中国読みで、栗(リツ)鼠(シュウ)。
栗鼠(リツシュウ)がなまって、リス。栗をかじる鼠ネズミ - 「りく」陸。
漢和辞典で調べれば、リクは音読み、つまり、中国読みである。
訓読みはオカ(大和言葉)。 - 「ろくろ」轆轤。
鹿鳴館(ろくめいかん)だから、鹿(しか)の中国読みはロク。
轆(ロク)は中国読み。
ついでに、六(ロク)も中国読み(の変形)。
ついでに。日本語はら行で始まらないので、江戸時代にはロシヤのことをオロシヤと言っていた。
ラ行で始まらないのは日本語だけではなかった
ラ行で始まらないのは「モンゴル語、満州語、朝鮮語」などのアルタイ語族に共通の特徴だそうだ。
詳しく知りたい人は『ラ行 モンゴル語 満州語』をヤフーやグーグルで検索してみてください。
『言葉の世界・伝言板 』というHPがHITします。
日本語について、興味がある人は絶対、見た方がいいですよ。
ラで終わる日本語
ラ行で始まる日本語はほとんどないのだが、ラで終わる日本語は多い。
「チカラ」「タカラ」「クラ」「ムラ」「ハラ」「テラ」
- 「ラー」
古代エジプトで信仰されていた太陽神の名を「ラー」という。 - 「チカラ」
神のチカラ。スターウォーズではforceという。 - 「タカラ」
宝は神に供えるものである。 - 「クラ」
宝は蔵にしまっておくものである 。
- 「ムラ」
人が定住し、村ができるようになると、富の蓄積がおき、蔵もできる。 - 「ハラ」
村は平坦な原ハラにできやすい。 - 「テラ」
神を祭る所が寺テラ。今は、寺は仏様を祭る所であるが。
仏教が輸入された時、仏様を祭る所を寺ジ(中国読み)と呼ばなかったということは、 それ以前からテラという言葉があったということだろう。
ラで終わる日本語(追加)
- 「そら」
神様は普通、地の底ではなく、空の上にいます。 - 「から」
旧約聖書の『伝道の書』1章2節には
「空の空。伝道者は言う。空の空。すべては空。」と書かれています。
『般若心境』には
「色不異空 。空不異色。色即是空。空即是色」と書かれています。
「色」は物質のことです。
物質は空に異ならず、空は物質に異ならない。物質は空であり、空は物質である。
この物質と空を合わせたものが、大宇宙の神なのではないかと思います。
- 「まくら」
ヤフー辞書では5番目の意味として「 物事のたね。」と書いてあります。
世界各地の神話は神様が「たねをまいて」この世を作ったという事になってます。
「枕詞」
「しき嶋の大和ごころを人とはば」の「しき嶋」が「大和ごころ」にかかる、枕詞です。
「しき嶋」→「大和ごころ」。「枕詞」は根元にあります。
インチキくさいと思うかもしれないが、殆ど本当のことだ。
自分で、いろいろ調べてみてください。
Wikipediaで「日本語」を調べてください。
ムー帝国の帝王、ラ・ムー
ムー帝国は、太陽神の化身であるラ・ムーを君主とした帝国だそうだ。
ムー帝国の帝王、ラ・ムーについてはムー大陸のラ・ムーへ
