英単語の語源はラテン語と関係がある

英単語の語源はYahoo辞書などでも調べる事ができます。
manufacture=manの語源 手+factの語源 作る=手で作られること=手工業。 (高校の英単語)

英単語の語源とラテン語

中学の英単語と高校の英単語

中学の英単語はdesk等の身近な物が多かったでしょう。 高校、大学と進むにつれ、英語の文章が論文的になり、使われる英単語も抽象的なものになります。

抽象的な意味の英単語は語源がラテン語にあるものが多いようです。 よって、高校生以降は英単語の語源としてラテン語の知識が必要です。

ラテン語は古代ローマ帝国で使われていた

古代ローマ帝国は2000年前、イタリアのローマを中心として栄えた。 そこの支配層が使っていた言葉がラテン語である。 しかし、現在、この言葉を日常的に使う人はいない。今のイタリア語とは違う。 ローマ帝国の支配地域は東のエジプト、イスラエル (キリストの生まれた当時のイスラエルはローマの支配下にあった事が、聖書に書かれている。) から西のスペインまで東西4000Kmに及ぶ。 北はイギリス、ドイツの一部。 南は地中海Mediterranean Sea沿岸の北アフリカである。 ローマ帝国の支配によりヨーロッパの言語にはラテン語の影響が少なからずある。

ラテン語の【123】と英語の【123】

フランス語 アン  ドゥ  トロァ ???
英語    ワン  ツゥ  スリィ フォー
ドイツ語  アイン ツバィ ドラィ フューア
ラテン語  ウン?un ディdi  トリtri  テトラtetra

  1. unify統一する。
  2. di→do→duとなり、double2倍、duetデュエット。
    また、di→biと変化した。bicycle二輪車。
  3. triはtriple3倍。trioトリオ。triangle三角形。
  4. テトラパックは正四面体の容器。tetrapodテトラポッドは海岸の防波堤に使われるが、中心から四つの足が出ている。
    テトラtetraの語源は4

ラテン語のpod、pedとmani足と手

ped足

pedalペダルは足で踏む。pedicureペディキュア。centipede百足ムカデ。

mani手

manicureマニキュア。manualマニュアル(手→操作→操作方法)
manufactureマニュファクチャー 手工業。
(factoryは工場だから、factは作るという意味だ。)
マニmaniの語源は手。

ラテン語のcentum100

centuryは百年。1ドルは100cent。1mは100センチ。centupleは百倍。
パーセント。(per centのperは「につき」という意味。)
セントcentの語源は百。

ラテン語のmille1000

1000mgミリグラム=1g。millionは1000の1000倍。(onはラテン語で大きい)
ミリmilliの語源は千分の1。

ラテン語のdec10

デシリットルは10分の1リットル。
ボッカチオの書いた「デカメロン」は「十日物語」。10人の人間が1日1人ずつ10日間かけて話をするという形式の短編集。
Decemberは10月???12月でしょ。
デシ、デカdecaの語源は百。

ラテン語の分の1は

語尾が「i」(イ)になる。センチ、ミリ、デシ。

古代ローマ帝国ではDecemberは【10月】だった。

       元々の意味
July     ジュリアス・シーザー
(暗殺により、初代ローマ帝国皇帝になりそこねた)の生まれた月
August    アウグスツス(初代ローマ帝国皇帝)の生まれた月
***この2つの月はもともとは無かった。***
September  7月(セプトはセブン)
October   8月(octopusタコ octo8pus足)
November  9月(ノブはナイン)
December 10月(decは10)

シーザーとアウグスツスが自分の生まれ月に勝手に名前をつけて割り込ましたので、Septemberから2月ずつずれた。
ちなみにb(p)の前はnでなくmになる。例:bomber爆撃機。combくし(発音はコーム)

ラテン語のtele遠い

telephone電話。phoneは音。音を遠くに送る。(microphoneマイクロは小さい)
telegram電報。gramは文字。(アナグラムは語句のつづり換えあそび)
telescope望遠鏡。scopeは覗く、調べる。(microscopeは顕微鏡)
teleportテレポート。一瞬のうちに遠くへ移動する超能力。portは移動、運ぶ。(portableは移動することができる。ableは可能。importは輸入。exportは輸出。
porterは荷物を運ぶ人。port=港は物を運ぶ場所。ラテン語の港はportus。
reportはre(後ろへ)運ぶので報告。
televisionテレビ。visionは見る。(visible=visi+able=見ることができる、明白な。)
invisibleは見えない。in(im)は否定の接頭語。possibleは可能。impossibleは不可能。
ちなみにpの前でもnはmになる。
telepathyテレパシー。pathyは感情。私の思っていること(感情)を遠くへ伝えること。
テレteleの語源は遠い。

ラテン語のex外

exportは輸出。exは外。exitは出口。expressionは表現、表情。

ラテン語のantiとsyn(sym)反と同

antipathy は反感。antiアンチ巨人は死語か。
sympathy は同情。
synchronizeは同時に起きる。シンクロナイズド スイミングは音楽に合わせて、みんなが同じような動きをする。
(クロノメーターは時計だから、chronクロノはたぶん時間。)
アンチantiの語源は反。シムsym、シンsynの語源は同じ。

ラテン語のpre anti前も前という意味になることもある。

プレオリンピックはオリンピックが開催される前年に行われる。
prejudiceは偏見。前もってjudice(judge判断する)から偏見となる。
prepareは前もって準備する。プレパラートもここから来ている。
antiqueアンティーク。古い骨董品。ancestor先祖。anti(前)→ante→ance。ancient古代の。
プレpreの語源は前。

ラテン語の med(mid)中

Mediterranean Sea地中海。テラは土地とか陸という意味。陸の中の海=地中海。
mediumミディアム。中間→rare(生という意味と希なという意味がある)とwell-done(よく焼けた)の中間の焼き方。
median中央値。数学用語。99人を身長の高い順に並べて50番目の人の身長。
mediaメディア。事件、事実と大衆の中間にいてニュースを伝える媒体。(mediumの複数形)
middle中間。(ミッドフィルダー)
midnight真夜中。夕方から朝までの真ん中だから、夜の12時頃のことでしょう。
ミディmediの語源は中。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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