女の子の名前と男の子の名前の比較 音の響き
- 女の子の名前の特徴は、あ段とま行が多い。
- 男の子の名前の特徴は、あ行、か行、た行が多い。
女の子と男の子の名前を151人ずつ調べた結果です。(20才)
これは、M音は優しい、あ段は開放的など、
日本語の一音一音には潜在的なイメージがあるからだと思います。
女の子の名前の名付け方へ
男の子の名前の名付け方へ
ネーミングはこれを知らずに作れない
音相学 音の響き
- さ行・S音の響き
さ行は、空気の流れが前歯の付け根にあたります。
さ行は、「風」「乾燥」「軽快感」を潜在的にイメージさせます。
「さわやか」「そよそよ」「さらさら」「すらすら」「するする」「さばさば」 - な行・N音の響き
な行は、舌のほぼ全体が上あごに密着します。
な行は、ねばねばした「唾液」を感じさせます。
「ねっとり」「ぬるぬる」「のろのろ」 - ま行・M音の響き
ま行は、唯一、唇が合わさります。これは赤ちゃんが授乳する時の口の動きです。
ま行は、「やすらぎ」「やさしさ」を潜在的にイメージさせます。
「まろやか」「まあまあ」「彦に対して姫」 - た行・T音の響き
た行は、舌を上あごの先に付けて、一気に空気をはき出します。
た行は、「動き」を潜在的にイメージさせます。
「たんたん」「たらたら」と血が「つるつる」チョット強引かも。 - あ段・a音の響き
あ段は口を大きく開けるので、
開放的な雰囲気を潜在的にイメージさせます。
「あの山」「あっち」は会話をしている二人から、空間的に遠いものを指します。 - う段・u音の響き
う段は口を一番閉じるので、
苦しさに対しての「防御」「我慢」を潜在的にイメージさせます。
おなかを殴られると「ウッ」 - 濁音の響き
「美人」「美術」のように、「美」は普通「ビ」と読みます。
しかし女の子の名前の中では「奈美」「由美」のように、「ミ」と読みます。
濁音は重い響きかがあるので、女の子の名前には使われないのでしょう。
男女151人ずつの名前を調査した結果、女の子の名前が濁音で始まる例はなかったが、男の子では9人いた。
怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか
奈良女子大学物理学科卒 黒川 伊保子 著
女の子の名前と男の子の名前。ま行とた行の違い
女の子の名前では、あ行、か行、ま行が多い。
男の子の名前では、あ行、か行、た行が多く、ま行は少ない。
女の子の名前で、多く使われている行
男の子の名前で、多く使われている行
女の子の名前に一番多く使われている、ま行
赤ちゃんが、おっぱいを吸う時、haM haMとかMg Mgとか言うそうです。
それで、ま行M音は「あまーい感覚」「幸せな感覚」として赤ちゃんの脳に刷り込まれていきます。
食べ物の事を「マンマ>」というのは、そこから来ていると思います。
キリストの母、聖母マリア。仏陀の母、摩耶マヤがま行M音で始まるのは、単なる偶然ではないかもしれません。
0歳時の記憶はなくなっても、潜在意識の中にはM音に対する「幸せ感」が残っていると思います。
女の子の名前と男の子の名前。う段の違い
女の子の名前では、あ段、い段が多い。先頭では、あ段が圧倒的に多い。
男の子の名前では、あ段、い段とう段が多い。
女の子の名前で、多く使われている段
男の子の名前で、多く使われている段
男の子は忍耐強くなければいけない、と日本の親は思っているのか。
ウ=苦しい・ガマンの法則が成り立っている。
という解釈もできるかもしれないが、
女の子ではあまり使われない「竜」「龍」が良く使われるからかもしれない。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。