ナスカの地上絵 ピラミッドの目の位置・場所
ナスカには、ピラミッドの目の地上絵があります。1ドル札のピラミッドの目に似ていますが、1辺は2kmほどあります。グーグルマップで見る事ができます。
ナスカの地上絵をgoogle Mapグーグル地図で
ナスカには多くの地上絵があります。google Mapで容易に見える、ナスカの地上絵のリストです。下の方のグーグルマップで見る事ができます。グーグルマップで緯度経度を検索する事でナスカの地上絵を見る事もできますが、コツが必要です。
ナスカの地上絵の場所を緯度経度で検索
- ハチドリ「S14 41 32.16 W75 08 57.00」
- コンドル「S14 41 51.42 W75 07 35.49」
- オウム「S14 41 23.46 W75 06 28.46」
- ピラミッドの目「S14 42 02.16 W75 10 59.00」
- 渦巻き
- メノーラー?
ナスカのピラミッドの目
ナスカには、ピラミッドの目の地上絵もあります。ナスカの地上絵は2000年ぐらい前の製作で、1ドル札のピラミッド の原形のアメリカ合衆国の国璽(国章)は建国(1776年)直後にできたものなので、二つのピラミッドに関係はないと思います。ナスカのピラミッドの1辺を延長するとハワイを経て日本にたどり着きます。地球が丸い事は考慮していないので、最短距離の直線で結ばれているかは不明です。
以下のグーグルマップで、ピラミッドの目、ハチドリ、コンドル、オウムの地上絵を見る事ができます。ナスカ、ハワイ、日本が1直線に並んでいる事も確認できます。グーグルマップを大きな地図で見る 最近、グーグルマップのロードに時間がかかります。
グーグルマップ
「大きな地図で見る」をクリックすると別ウィンドウでグーグルマップが開きます。 ハチドリ、コンドル、オウムの地上絵を見るには、上から2段階目の拡大図にする必要があります。ナスカ、ハワイ、日本が1直線に並んでいる事を確認するには、最小に縮小してください。
ハチドリとコンドルについては、その他の中の写真にチェックを入れると、鮮明な画像を見る事ができます。
ナスカと日本の関係
ナスカ、インカ、マヤ等の中南米の文明を築いた先住民は、アジアのモンゴロイドがベーリング海峡を渡って移り住みついたと言うのが定説だった。「コンティキ号漂流記」等のように、さらに、南米の先住民が海を渡って、太平洋諸島のポリネシア人となった、という説もあった。
これを覆す説として、東南アジアのモンゴロイドが太平洋の島々を渡って、南米に上陸したという説がある。根拠としては二つ。
- 畳語(島々のような重ね言葉)の分布。
アジア内陸のモンゴル、朝鮮、日本、太平洋諸島には畳語が多い。ハワイの「ロミロミ」、イースター島の「ロンゴロンゴ」等。
南米→太平洋諸島よりも、アジア大陸←アジア大陸周辺部(日本・台湾等)→太平洋諸島→南米の方が自然。
ムー大陸と畳語?イースター島の神はマケマケ。 - ズビニ鉤虫はベーリング海峡を渡れない。インディオの祖先はアジアから太平洋経由。
インディオの祖先より
3500年前のインディオのミイラから東南アジア原産のズビニ鉤虫という寄生虫の卵が発見されたました。(その寄生虫はベーリング海峡の寒さでは一年で死んでしまう)、インディオのルーツのモンゴロイドはベーリング海峡経由でアメリカに渡ったのではなく、ヘイエルダールの考えたのと逆ルートで、ポリネシアから太平洋を航海して、南米に到達したことが証明されました。
ナスカとマヤとムー文明
- 南米ペルーナスカとイースター島と縄文人
- 南米マヤのピラミッドと沖縄のロゼッタストーンのピラミッド
- ナスカの地上絵とエリア51の地上絵の場所・位置・緯度経度情報
- エリア51の地上絵 謎の三角形と六芒星の緯度経度
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。