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2004年11月21日(日)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041121~.htm#Day21『ハウルの動く城』(東宝・配給)の感想を脱稿。「若い頃のソフィーさんがときどきエマさんに見えました。」からどうぞ。いろいろと細いことを書いてますが、基本的には肯定派です。なんかあんまし好意的な評価を見かけなかったのですが、風野春樹氏が私の感じているのと近いスタンスから評価されていたのでちょっと安心。……そういや昨日ばったりお会いした某氏はどーだったんだろう。
『新選組!』ちゃんと見てます。今日付けの放送を見ながら「土方それを焼くんじゃねぇぇぇぇ」と泣いた新選組フリークがたくさんいたに違いない。特に思い入れのない私でさえ「あーあ」と思ったくらいですから。
番組あとのレポートで沖田総司が亡くなった場所として今戸神社を紹介していて吃驚しました。私はここにあった幼稚園に通っていたのです(いまはありません)。だいぶ前から「沖田総司終焉の地」と記した看板を上げたり下げたりしていたのは知っていたのですが、諸説あるうちのひとつに過ぎないのだろうと気にも留めていませんでした。こうして紹介されたということは、少なくともこの番組では今戸神社での死亡説を採った、ということなのでしょう。するとドラマの中でも名前が出てくるのか? ちょっと楽しみ。
2004年11月22日(月)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041121~.htm#Day22書き上がったので早めに(現在午前三時)アップしておこう。おととい鑑賞した『透光の樹』(cinequanon・配給)の感想、「“雲”という字を見て『新耳袋』を思い出したのは、この映画の観客ではたぶん私ぐらいのもんだと思う。」からどうぞ。
あしたは休日のうえ、TOHO CINEMAS系列のサービスであるシネマイレージ・カード会員のみのサービスデーなので、またしても一本消化する予定。ただ、祝日ゆえ朝からチケットカウンターが混み合っている可能性がある。そこで本日夕方、いちど現地入りしてチケットのみ確保してきました。……休日前だからか既にけっこう混んでやんの。
本日のお買い物
1,『藤子・F・不二雄☆ワンダーランド ぼくドラえもん 19 2004.12.5』
2,房子+聚慎歴史研究会[編]『新暗行御史 [アメンオサ、その真実と使命]』(SUNDAY GX COMICS SPECIAL/1と2、小学館) [bk1/amazon]
3,近藤るるる『たかまれ!タカマル(6)』(BEAM COMIX/enterbrain) [bk1/amazon]
4,芦奈野ひとし『ヨコハマ買い出し紀行(12)』(アフタヌーンKC/講談社) [bk1/amazon]
5,京極夏彦『ルー=ガルー 忌避すべき狼』(TOKUMA NOVELS/徳間書店) [bk1/amazon]
1は毎度の如く。そういえばアニメ版は来春、ドラえもん以下主要キャラクターのキャストを総入れ替えするのだとか。年齢的にも限界が来ていたのは事実ですから致し方のないところでしょう。とにかく問題はいったい誰であればあの特徴的なドラえもんの声を継承できるのか、です。のび太とかは最初は戸惑っても慣れてしまうでしょうが、ドラえもんは大山のぶ代があまりに嵌り役だっただけに、よほど近いイメージで演じられる人でないととうぶん引きずります。……などと昨晩から考えていて、昼間『笑っていいとも』を見ていたとき、突如天啓の如くとんでもねー名前が頭を過ぎった。
綾戸智絵。
……戯言はおいといて次に進みます。2以降はanimateにて、貯まったポイントを一気に使用して購入。2は映画化に合わせて刊行された、作品の世界観を解説したガイドブック。この作品、実在の暗行御史をかなり歪めて書いているので、その辺の差違もちゃんと説明して欲しかったところ。3はだんだんと三角関係が発展しつつある最新刊。なんかゲーム雑誌云々は次第にどうでも良くなってませんか。4は人間の関係者が成長し、のんびりとながらも世界が変化している印象があります。しかしどこで決着するんでしょう、これ。
5は読者から寄せられたアイディアを盛り込んだことで話題になった作品。巻末にはふたたび投稿者の氏名が掲載されております。ぽつぽつと見覚えのある名前が挙がっていますので、それを探すのも一興。
2004年11月23日(火)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041121~.htm#Day23きのう書いたとおり本日もまた映画鑑賞。今年はすっかり通い詰めているVIRGIN TOHO CINEMAS 六本木ヒルズを訪れ、『ハウルの動く城』のために訪れているらしいカップルや親子連れを横目に、あんまし人の気配のない一番奥のスクリーンにて鑑賞したのは、『ヴィドック』以来となるピトフ監督作品、ハル・ベリー主演によるスタイリッシュなアクション映画『キャットウーマン』(Warner Bros.・配給)。感想は、「実はサリーのその後にいちばん驚いた」からどうぞ。ちなみに今年92本目。
本日のお買い物
1,秋月りす『OL進化論(22)』(ワイドKCモーニング/講談社) [bk1/amazon]
ほんとは昨日買うつもりだったんですが、こういう一般書店ではランクの高そうなものがanimateでは数が少ないのかすぐになくなるようで、品切れと言われたので本日近所で購入しました。内容的にはいつも通り……二十巻以上も基本的なスタンスが変わってないというだけで大したものだと思う。
2004年11月24日(水)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041121~.htm#Day24鑑賞希望一覧を地道に更新しております。へー、『8月のクリスマス』を山崎まさよし主演でリメイクしてるんだ、とか、クリスチャン・ベールが激しく体重を絞って撮った『マシニスト』が年明け早々に公開らしい、とか色々更新していますので、暇なかたは御覧ください。
それにしても、セバスチアン・ジャプリゾ原作の『A Very Long Engagement』はいったいいつになったら邦題が決まるのやら。そして東京創元社さんはこれを復刻してくれないのか。……邦題が決まらないから復刻も出来ないとか?『花ざかりの君たちへ』最終巻を読む。……なんか淡泊だぞー? この終わりかた以外にはあり得ませんでしたし、最後の泣かせどころも巧い。ただ、折角あれだけ完成させたキャラクターたちのその後についてほとんど一切言及なし、というのが実に淡泊。変に長引かせるよりは潔い、と私も認めたいのですが……基本的にキャラクターが支えてきた作品だったので、もう一巻ぐらい使って華やかに終わらせても、という思いも拭えず。現在発売中の本誌に番外編と称した後日談が載っているようなので、久々に買ってみようかしら。
本日のお買い物
1,『マッハ!!!!!!!! [プレミアム・エディション]』(KLOCKWORX[発売]/GENEON ENTERTAINMENT[販売]/DVD Video) [amazon]
本日はこれだけ。夏に公開され一部のマニアを熱狂させた本気のアクション映画、早くもDVD発売です。さっそく観ながらこれを書いてます。やっぱりテロップがぜんぜん読めない。劇場で観たときは日本語吹替版だったので、今回初めてトニー・ジャー自身の声で観ておりますが――予想通りに声はいまいち、日常の演技も素人臭い。でもアクションの迫力がすべて帳消しにしております。これもハード・リピートすることになりそうだ。ちなみに劇場で鑑賞した当時の感想はこちら。
2004年11月25日(木)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041121~.htm#Day25佐々木俊介氏の新作が出ることを迂闊にも昨晩まで知らず、サイン本販売のお知らせを見つけるなり慌てて申し込んだのでした……いったい何年振りだろう。
こちらとの住み分けの難しかったmixi日記は現在、映画の鑑賞予定を晒して遊んでます。最近観たいものの本数がまた増えているので、ある程度決めた予定を並べておいて自分にも言い聞かせる、という格好で。
けっこうお知り合いも徘徊しているようなので、その都度マイミクシィに追加させてもらおうかなー、と思うのですが――依頼の文面を考えるのが億劫で、お気に入りに入れるになりがちです。登録したほうが便利なのは解ってるんですけど、どー……本日のお買い物
1,『ミステリーズ!extra NOVEMBER 2004 《ミステリ・フロンティア》特集』(東京創元社) [bk1/amazon]
2,原 ォ『愚か者死すべし』(早川書房) [bk1/amazon]
3,倉知 淳『ほうかご探偵隊』(MYSTERY LAND/講談社) [bk1/amazon]
4,牧野 修『アシャワンの乙女たち』(ソノラマ文庫/朝日ソノラマ) [bk1/amazon]
5,田中芳樹[原案]、白川 晶[文]『KLAN[VIII] 覚醒編』(スーパーダッシュ文庫/集英社) [bk1/amazon]
6,時給800円『たまには泣いてもいいですか?』(R and C Ltd./COLUMBIA MUSIC ENTERTAINMENT/CD Maxi) [amazon]
1〜3は八重洲ブックセンターまで足を伸ばして、4〜6は秋葉原にて購入。ついでに映画の前売り券なども確保してきました。
1は早くも創刊一年を経過し、評価の高い作品をリリースしている《ミステリ・フロンティア》を特集した別冊。あの境 三保氏の初本格ミステリも収録してます。
2は本当に本当に本っっっ当に待望の最新作。前作『さらば長き眠り』ラストで判明した事実によりひと段落した沢崎シリーズの仕切り直しとなる作品とのこと。さっそく冒頭2ページほど目を通しましたが、文章の組み立てが芯までチャンドラー・タッチの私立探偵小説で早くもときめいております。来週開催されるサイン会&トークショーの整理券も当然の如く戴いたので、それまでに読み終えようかしら。ああ幸せ。3はこちらも寡作な著者の最新作。唐沢なをき氏のイラストとの組み合わせがいつにも増していい感じです。
4は単純明快・勧善懲悪・戦闘美少女学園小説と帯にあるのですが……粗筋を見ると、毎度ながら色々と欺いていそうでおっかないものが。5は約1年振りのシリーズ最新刊。
6もまた1年ちょっと振り、『ココリコミラクルタイプ』から突如派生してスマッシュヒットとなってしまった『死ぬほどあなたが好きだから』以来となるニューシングル。前回同様、番組で流れているのを聴いてノックアウトされてしまったので、流されるように購入しました。今回は同時に加藤夏希と森三中の村上知子によるユニット“日給8000円”のシングルも発売され、消化率対決とかいう企画を番組で行っていたのですが……申し訳ないけどこちらは琴線に触れるものがなかったので手を出しませんでした。別に組み合わせには文句はないし歌唱力についても肯定的なんですが、詞にも楽曲にも振り付けにも惹かれるものを感じないのです。
そういえば待望の山名沢湖作品集二冊も発見し、危うく手に取りかけたのですが――サイン会の行われるジュンク堂で予約済なので思いとどまりました。双葉社刊の新作も出てから纏めて買うのだぁ。
2004年11月26日(金)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041121~.htm#Day2611月も終わりというのにぶんぶか飛び回る蚊のせいでなかなか寝付けませんでした。電気を消してじっと横になっても蚊の気配が気になって眠れず、仕方なしに起きあがって漫画の積読に手をつけるもあっさりと片づいてしまい、手持ち無沙汰になって『愚か者死すべし』を開くもこんな朦朧とした状態では読んだ気がしない、と改めて横になって、まだ消えない気配に対する苛立ちをどーにか打ち消してようやくようやく眠りに就く。はあ。
それはさておき、『OL進化論』最新刊です。今回、好景気の頃に持て囃された層がいまは年金で悠々自適で云々、という感じのネタが盛り込まれていて、ふと気づきました――そういやこれが始まった頃って、まだバブル期だったんじゃなかったっけか。
その頃からメインキャラクターの設定を一切動かすことなく継続しているのは、割とキャラクターに縛られず自在にネタを展開していること、メインキャラクターの設定がそもそも普遍的で時代に合わせていじる必要が全くなかった、などの要因が挙げられますが、何より重要なのはその時々に生まれたアイテムや人々の生態など、時代性を決して声高にではなく実にさりげなく導入していることではないでしょうか。たとえばこの最新刊では、不況の実態を生々しく採りあげる一方で、カメラ付き携帯電話というシリーズ開始当時からは想像も出来ない、しかし瞬く間に定着してしまったアイテムを自然にネタにしてしまっている。
タイトルに“OL”が含まれる意味も既にあんまし無くなってますが、このまんまのんびりゆっくりと継続していただきたいものです。……で、あのカップルは永遠に結婚できないまんま、と。寝不足気味だから、というのではなく、今日は単純に仕事がなさそうなので、出勤せず自宅で過ごすことに――しようとしたが、職場に置きっぱなしのノートパソコンを回収したり所用が残っていたり、というわけで結局午前中からお出かけ。
買うものもあったため秋葉原に立ち寄ったのだが、噂通り巡回中の警官ふたりが、見るからにオタクっぽい男性を捕まえて職質をかけている現場を目撃する。男性のほうは何度も声をかけられていたのか、遠目にも迷惑そうなのが印象的だった。その後も男性を捕まえた近辺で行き過ぎる人々に視線を送る警官ふたりの前を、二度ほど通過したが私は特に呼び止められなかった――いったい彼らはどういう基準で目をつけているのやら。
その買い物の最中。目当てのものは仕入れたけれど他に何かないものか、とうろついていて、『げんしけん OFFICIAL GUIDEBOOK』なるものを目に留める。棚に面出ししてあったそれを、最近はアニメ化するとこういうものを出すんだなー、などと思いつつ眺めていて……帯に、知り合いの名前を見かけて硬直する。
更に数分悩みましたが買いませんでした。ごめん。本日のお買い物
1,『ALMA〜ずっとそばに…〜 -Complete Edition-』(Bonbee!/Visual Art's/Windows98・Me・2000・XP対応ゲーム/18禁) [amazon]
昨年にノヴェライズを手がけさせていただいたゲームが、シナリオ・CGを主にH方面で増強のうえ、グッズに使用されたイラストなどを添付してリニューアルされました。価格もお手頃ですので、遊んだことのない方はこの機会にどうぞ。私は完全に、由衣絡みの追加シナリオなど目当てで購入しました。……鈴との妹コンボ続刊、やりたかったなあ……。ここまでを昼間、夕方と二度に分けてアップしたのち、ふたたび外出。今夜あたりから雨の危険があるので、電車にて移動しました。
最初は例によって映画を観るつもりだったのです。が、今朝方巡回をしていて、そういやKeyの最新作『Planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜』の体験版と、決済後にプレイ可能な製品版とを同梱したCDの配布が夕方からあるんだった、と思い出し、だいぶ迷ったあと、そちらを頂戴してから映画を観てこよう、と決めて出発。
場所をてきとーに記憶して出かけたためしばらく迷い、会場である豊島公会堂に辿り着いたのは配布列の形成時刻と告知されていた午後六時ちょうど。……が、そこで配られたのは改めて列を作るための整理券。しかも私が貰ったのは七時十五分。それまで時間を潰してから来てください、という説明に厭な予感を覚え、こちらは捨てて映画のほうを優先しようかとも思ったが、なんだかそれも悔しいので大人しくジュンク堂で時間を潰したあと、時刻前に戻った。
やっと講堂内に入れたと思ったら、今度は座席に座らされ、卒業式よろしく順番に誘導され壇上で受け取るというなんとも微妙な方式での配布でした。受け取ったときには七時四十五分、……観るつもりだった映画は渋谷、最終回の開始は五十分。絶望的に間に合いません。素直に家に帰りました。本日のお買い物・追加
2,京極夏彦『どすこい。』(集英社文庫/集英社) [bk1/amazon]
3,山名沢湖『白のふわふわ』 [bk1/amazon]
4, 同 『スミレステッチ』(3と4、BEAM COMIX/enterbrain) [bk1/amazon]
ここしばらく普通に買い物をしていなかった反動でけっこうな量になったのですが、大半は配送にしてもらってこの三冊のみ持ち帰りました。それでもけっこう取り漏らしがあった……
2はあの異色作とうとう文庫化。気になっていた『土俵(リング)・でぶせん』のループネタはやっぱり配置が崩れたままになっていて残念。どうせページの端に合わせて改行を調整するなら、そっくり文章を入れ替えてでもあの異様な感覚を再現して欲しかったところ。でも作品自体好きなので結局買ってしまうのでした……
3と4はいま各所で評判の漫画家・山名沢湖氏の著作いきなり三冊同時刊行のうち二冊。もう一冊は明日発売のため入手できず。だから元々明日行く予定だったんだってばっ。絵のタッチといい内容といい、刺々しさのない乙女らしさが横溢していて素敵です。個人的にゃ同時刊行の残り一冊にクリティカルヒットを喰らいそうで今から恐ろしいやら楽しみやら。
余談。先刻、bk1に予約注文していた書籍の発送通知が届いたのですが、作品名に(仮)がついたままでした。……(仮)つきで正式タイトルだったりして。フレディもしくは三教街じゃあるまいし。夕方の時点で追加した記述は、気づくと修正されていたので撤去いたしました。
……さて、今日見送った映画はいつ観に行くべきやら。
2004年11月27日(土)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041121~.htm#Day27受け身でやっていると却ってチェックが大変なので、昨晩からにわかにマイミクシィ追加依頼を出すようにしました。でも数件出すと気疲れするので、じわじわと。……こうしてまた新しい遊びを覚えていくのね。
週末恒例の映画鑑賞……ですがその前に、来週観る作品のために列に並ぶ。あとにもイベントがあるため、それとの兼ね合いで作品を選んだら舞台挨拶つきのものを見つけてしまい、その整理券確保のために。全席指定だったため、受付にけっこう手間取り、受け取ったのは列についてから凡そ五十分後、受付開始から二十五分くらいあとのことでした。そのあと、昨日に続いてジュンク堂にてお買い物をし、早めの昼食を摂ってようやく劇場へ。
鑑賞したのは本日初日、ジュード・ロウ主演による全篇CGの特異な映像美が展開するSFアクション映画『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』(GAGA-HUMAX・配給)。感想は、「でももーちょっと違うオチを用意しても良かったような。」からどうぞ。ほのぼの、というか失笑ギリギリだと思います、あれって。
ところで今月、これが10本目でした。年百本に向けて文字通りのラストスパート。本日のお買い物
1,樋口明雄『「超」怖い話0』(竹書房文庫/竹書房) [bk1/amazon]
2,橘 裕『もしかしてヴァンプ・3』(白泉社文庫/白泉社) [bk1/amazon]
3,有里紅良[原作]、夢来鳥ねむ[作画]『円陣とらぶる!(2)』 [bk1/amazon]
4,あずまきよひこ『よつばと!(3)』(3と4、電撃コミックス/Media Works) [bk1/amazon]
5,小池田マヤ『マイペース!ゆず☆らん(5)』 [bk1/amazon]
6,山名沢湖『委員長お手をどうぞ(1)』(5と6、ACTION COMICS/双葉社) [bk1/amazon]
7,『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われた姫君』(SQUARE ENIX/PS2対応ゲーム) [amazon]
映画感想に手間取ったのでちょっと駆け足で失礼します。
1は平山夢明氏の前にシリーズの監修を務めていた著者のパートから選んだ傑作集。新規書き下ろし二本に平山氏の解説もついてます。来月末にはもう一冊刊行される模様。
5はこれにて完結。ちょこっと後ろのほうを見たら……ものすごい終わり方をしていた。まあ、このシリーズらしいと言えばらしい結末ではありますが。6は現在も連載中の最新シリーズ第一集。学校に存在する色んな委員長のエピソードを綴った連作短篇集、といった趣。
7は別に説明要りませんよねえ。実は第一作を発売日当日に買ったという筋金入りのファンでしたが、購入したのはたぶん第五作あたり以来だと思います。シナリオやシステムの作り込みは認めても、全体としての幼稚さに少々付き合いきれなくなったので、止めてしまっていたのです。一時期と比べてこちらの捉え方が変化したことと、遂に鳥山明氏のヴィジュアルがそのまま動くところまで来たことを理由に、久々に買ってみた次第。これをアップし終わったら遊んでみます。昨日今日と歩く距離が長く、疲れのせいか非常に眠いんですけど、意地でもさわりだけでもっ。
2004年11月28日(日)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041121~.htm#Day28昼間はずーっと遊んでました、『ドラゴンクエストVIII』を。
……昨日も書いたように、私は第一作から遊んでます。そういう人間にとって、当初からこの境地が夢だったのです。より作品世界に浸れるような舞台で、鳥山明氏のイラストを活かした映像が展開するこの姿が。
『FF』のように長々とプロローグを描くことなくいきなり戦闘・移動が始まり、息を吐く暇もなく物語のど真ん中へと投げ出される。これといったガイドがないので最初は戸惑うが、いかにも冒険の渦中にいる、という雰囲気が醸成されている。相変わらずセーブや仲間の復活は教会任せなのが不便と言えば不便だが、そのお陰でフィールドの移動には常に緊張感がつきまとう。絶え間なくイベントは発生するし、寄り道すればまた別の展開も待ち受けている。
まだまだはじめのほうだとは思いますが、遊び甲斐のある良作であることは確実。久々にPS2を稼働させる日が続きそうです……この忙しい時期に。本日のお買い物
1,石持浅海『BG、あるいは死せるカイニス』(ミステリ・フロンティア) [bk1/amazon]
2,黒川博行『切断』(創元推理文庫/1と2、東京創元社) [bk1/amazon]
3,伊井 圭『仮面の義経』(イーグルパブリシング) [bk1/amazon]
4,柄刀 一『fの魔弾』(カッパ・ノベルス/光文社) [bk1/amazon]
5,大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき『大極宮3 コゼニ好きの野望篇』 [bk1/amazon]
6,菊地秀行『追跡者 幽剣抄』(5と6、角川文庫/角川書店) [bk1/amazon]
7,田中貴子『性愛の日本中世』(ちくま学芸文庫) [bk1/amazon]
8,山田風太郎『武蔵忍法旅 山田風太郎忍法帖短篇全集8』(ちくま文庫/7と8、筑摩書房) [bk1/amazon]
9,アガサ・クリスティー/中村能三[訳]『カーテン』 [bk1/amazon]
10, 同 /綾川 梓[訳]『スリーピング・マーダー』 [bk1/amazon]
11, 同 /嵯峨静恵[訳]『謎のクィン氏』 [bk1/amazon]
12, 同 /橋本福夫・ほか[訳]『クリスマス・プディングの冒険』 [bk1/amazon]
13,早川書房編集部[編]『アガサ・クリスティー99の謎』 [bk1/amazon]
14,数藤康雄[編]『アガサ・クリスティー百科事典』(9〜14、クリスティー文庫/早川書房) [bk1/amazon]
15,田中芳樹『窓辺には夜の歌』(講談社文庫/講談社) [bk1/amazon]
1以外はおとといジュンク堂で買い漁ったものです。その1はbk1にて予約注文、何故か発送の連絡には(仮)がついたままだった著者の第四作です。どうもこれまでの作品よりかなりSF寄りのようですが。2はこれまでの警察小説コレクションとは毛色の異なる、ノワール色の濃い作品。猟奇犯罪ものが好きな私には魅力的なテーマを扱っている模様です。
3は意外なところから刊行された、創元推理短篇賞受賞作家の最新長篇。義経をテーマにした歴史ミステリー作品。4は密室内で二体の射殺死体とともに発見された男の窮地を救わんとする本格ミステリ。5はホームページの記事を中心に構成された単行本の三冊目。6はこの夏に一冊目が文庫化されたばかりのシリーズ、早くも続編が文庫収録されました。
7は店頭で見つけて衝動買い。中世の資料や物語文学に潜む当時の性愛の姿を論じた書籍です。8はこれまでになく妙なタイトルの作品ばかりが集まっている気がする忍法帖短篇全集第八巻。
9から14はクリスティー文庫最終回配本。9と10はクリスティーが自らの死後発表するようにと遺しておいた、ポアロ及びミス・マープルそれぞれの最後の事件。11はクリスティーの描いた探偵役のなかでも特に異色の存在クィン氏の活躍を綴る連作。12はポアロものとマープルものを織り交ぜた短篇集、解説は川原 泉氏。13は新編集による、アガサ・クリスティーにまつわる様々な情報を集めた一冊。14は作品にまつわる知識を事典のかたちでまとめたもの。……さあ、あとは読むだけだ。
15は……こないだも買いましたけど、ね。
2004年11月29日(月)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041121~.htm#Day29……セーブデータが壊滅した。
事件は昨晩、就寝しようとした矢先に発生した。結局えんえんと『ドラゴンクエストVIII』(以下『DQ8』)を遊んでいたのだが、もういい加減切り上げようとセーブ可能な場所に立ち寄り、セーブ領域を表示させると――どういうわけか、真っ新になっている。それまでに七つほどのスペースを使ってセーブしていたのだが、そのすべてが記録なし、になっている。一方で、『DQ8』は仕様としてセーブデータを開いたとき、いちばん新しいセーブデータにカーソルが置かれるようなっているのだが、真っ新になっているにも拘わらず、1ではなく最新だったはずの7あたりにカーソルがある。不吉な感覚に見舞われつつ最新の場所にセーブしてみるが、もう一度セーブ画面を表示させると、やはり何も記録されていない。別のセーブポイントに移動して表示させても変わらない。
試しにゲームのタイトル画面に戻してみる。まずメモリーカードの読み込みが行われる……が、領域がいっぱいと表示されて、そこから先に進めない。ではデータを整理すればいいのかと、プレイステーション2のブラウザでメモリーカードの中身を確認しようとしたところ……初期化されていない、と表示されてしまった。
というわけで、全データの初期化を余儀なくされました……今朝になって問い合わせをした結果、メモリーカードの不具合の可能性大であり、ソニーのほうで点検のうえ修理するなり交換するなり対応はしてくれるそうなので、とりあえずお任せすることに――無論、いったん初期化してしまったので、セーブデータが戻ってくることはない。ああ、私の八時間が……
初期化してしまった時点でデータの復元は諦めているからいいとしても、困るのはメモリーカードを送付したあとである。何せPS2のゲームは大して持っておらず、遊ぶ回数も少なかったせいもあって、本体と同時に購入した一個しか手許にない。つまり、点検のために送ったあと、遊ぶためには新たに買い直さなきゃならないのだ。ああもう。
……などと悶絶していたら、諸般事情から職場の一画にしばらく荷物を置かせて欲しい、という頼みがあったとかで、私の本やその他の不要な荷物を退かして詰め込む作業が生じた。特別に貰った手数料がほぼメモリーカードの価格分。世の中よく出来てるわ。ていうかせっかく以下『DQ8』、って但し書きしたのに一回しか使わなかったわ。有里紅良・原作/夢来鳥ねむ・作画『円陣とらぶる!(2)』を読む。……早くもなんか読む気が失せてきました。第一巻ではまだ良かったのですが、今回全般に演出がおかしい。そのうえ、次巻からはまた展開がハードになるとか書いている……『Hauntedじゃんくしょん』にしても途中からやたら暗い話になって戻らないままでしたし、前作の『紅魅兎』だってやたらと辛気くさい内容が寿命を縮めた一因でした。コメディならコメディに集中できない、深刻な内容であっても明るさを保つ器量がないのがこの作者の弱点だと前々から感じていたのですが、どうやらその傾向は今回も続くようです。どうしたもんか。ここにきてまどかを※※※にしたあざとさはけっこう評価するんですが……
おとといは相当焦っていたようで、日記から肝心の映画感想にリンクするのをスッキリ忘れていた模様です。改めて、『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』(GAGA-HUMAX・配給)の感想、「でももーちょっと違うオチを用意しても良かったような。」からどうぞ。
2004年11月30日(火)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20041121~.htm#Day30必死で失われた八時間を取り戻そうとしております。しかし、いちど通った道を繰り返すのは既に冒険とは呼べず、味気なさは否めません。慎重に経験値稼いでから先に進むようになってるし。
あしたは映画サービスデー。既に六本木にて観ることも、観るべき作品も決めてあるので、今日現地まで行ってチケットを購入するつもりだったのですが、出かけるタイミングを誤りチケットのことだけで訪れるには微妙な時間帯になってしまったので、TOHO CINEMASホームページにあるインターネットでのチケット販売システム『VIT』を利用してみることにした。
前に一度だけ利用したもののその後お世話になることがなかったのには理由がある。ひとつは、座席の配置が大まかすぎて、仮押さえとして表示された座席位置に異議を唱えることが出来ないこと。もうひとつは、折角TOHO CINEMAS系列の会員システム『シネマイレージ』に入会していても、火曜日に設定されているこの会員専用の割引が利用できないこと。火曜日、シネマイレージの会員であれば1300円と通常の前売り券とほぼ同額で鑑賞することが出来、当日券1800円で観るのとはかなりの差が出る。だからこそこの利用は一度きりで、今までは極力現地に赴いてチケットを確保していたわけです。
が、あしたは会員であるなしを問わない映画サービスデー。さすがにこの日ならインターネットでのチケット販売も1000円だろうと決めこんで利用することにしました。
ホームページ上部にある「上映スケジュール」にポインタを置くと、上にTOHO CINEMASの劇場名が表示されるので、六本木を選択する。すると上映カレンダーが表示され、スケジュールの参照可能な日付の部分が赤くなっている。目的の日付である12/1を押すと、上映作品の一覧へ。目当ての作品・時刻は二重丸、つまり充分座席に余裕のある状況。その作品・時間帯のアイコンをクリックすると、別窓にて販売用の画面が展開する。利用規約と支払いの出来るカードを確認して「同意する」を押すと本格的に注文画面へ。
問題はここからです。全席指定なので、希望する座席のだいたいの場所をクリックしてください、とあるのだが……分け方が大まかすぎる。だいたい通路を基準にして分けてあるのだが、同じ列でも真ん中がいいとかはじっこがいいとか、トイレが近いので通路側がいいとか、要望によって適当な配置は異なる――少なくともこういうブロック分けだけでは対応できないはずなのに、融通が利かない。まあそこまではいいだろう、と思ってとりあえずいつも座る最前列近くのブロックを選ぶ。すると、「選択された場所は以下の通りです」と再確認の表示へ。大丈夫、と判断して枚数を選び「次へ」を押した。
「恐れ入りますが、座席をご用意することができません。以下の理由が考えられます。
・ご指定のブロックに座席の空きがない場合
・連続した席がご用意できない場合」
……さっき空席状況が二重丸だったのに?! こちとらひとりで観ようっていうのに?! ――あとで電話にて文句を言ったとき、要するにこの前方の席だと鑑賞するとき首を上向きにせねばならないので見辛く、購入するときに説明する必要があるので出来れば前列での鑑賞は窓口で購入してほしい、という言い訳だったが、それなら先の「選択された場所は以下の通りです」のときに説明書きをしておけば済んだんじゃないのか。空いているのに押さえられないのは親切ではないし、ちょっと説明書きを足しておけば済むところを省くのは妙ではないか。仮にあとで客から首が痛かったじゃないかなどと苦情があったとしても、前段階でちゃんと説明書きがしてあればそれは客側の不注意という話になるでしょうに。
しかしこのときはそこまで事情を知らなかったので、座席が埋まっているのだろうと素直に納得して「前画面に戻る」をクリックする。すると、本当に“前画面”に戻った――「選択された場所は以下の通りです。”という画面に。おいおい、もう座席がないってさっき自分で言ったんだから、この場合戻るべき“前画面”はブロック指定のところだろう。しかしこの画面のどこを眺めても、ブロック指定の画面に戻るためのボタンはない。あるのは、「操作を取り消して最初からやり直す」というボタンだけ。恐る恐る押してみると。
購入のための別窓は閉じられ、当初のブラウザ画面――このときは上映カレンダーが表示されていた窓のほうが、TOHO CINEMAS ONLINEのトップページまで戻ってしまった。つまり、劇場を選び、上映カレンダーの該当日を選んで、作品の上映時刻を押して別窓を開く、という一連の手続からやり直し。
戻るったって戻りすぎだろう。実はこの「操作を取り消して〜」というボタン、他の場面でも登場し、やっぱりホームページのいちばん最初まで連れ戻されてしまう。最初からやり直す、と一口に言っても、前述のブロック選択か、作品と時間帯の再指定かどちらかが考えられるが、どっちにしても普通戻る必要があるのはスケジュール画面までだ。何も窓をひとつ閉じて親窓のほうをホームページの頭まで戻す、という操作は必要ない。よく考えたら、この時点でオリジナルの窓のほうにはまだスケジュール画面が開いているのだから、アナウンスを表示したあと別窓だけ閉じるようにすれば済む話だろうに。ちなみに今の説明では、「操作取り消しのご確認」という表示があることを省いて説明したが、ここまでのトップページに戻る手続を選ぶか、さっきの「選択された場所は以下の通りです」という過程上まるで意味のない画面に戻されるボタンの二択しか用意されていない。ここでスケジュールが表示された窓を残して販売画面を閉じるか、ブロック選択の画面まで戻すかの選択があれば問題はない。
気を取り直して手続のやり直し。さきほどよりひとつ後ろの、やたらと範囲の広いブロックを選ぶ。「選択された場所は〜」というなんだか眼に馴染んだ画面で、チケットの枚数を指定して「次へ」をクリック。すると、システムが仮に押さえた座席番号が表示される。このとき表示されたのはEの3である。番号が表示されたらだいたいどの辺か確認したくなるのが人情だろう。
――が、今の画面には、どこにも座席配置を確認する項目がない。唯一近いのは「ブロックを再選択する」という項目だが、御覧になれば解るとおり、このブロック選択画面には座席番号が記していない。
実は、このホームページには座席番号まで記された詳細なフロアガイドもちゃんと存在する。だが、それが確認できる場所はたった一箇所、購入手続を終え、劇場でチケットを発行するときに使用する購入番号を表示した状態の購入画面でのみ、なのである。つまり、指定された座席位置に異議を唱えるどころか、そこが納得できる場所か購入前に確認する方法もこちらには、ない。
座席番号が表示されたとき、私は漠然と端から3つ目か、微妙な位置だけどスクリーンの規模からするとまあ順当な位置か、もうちょっと前なら良かったけどまあ仕方あるまい、と判断して、購入ボタンを押し手続を取った。が、購入番号の表示された画面で座席位置を確認すると、なんとこの番号はいちばん端なのである。こういうシネコン形式の劇場にはよくあるのだが、一般的な劇場のように左右と後ろに扉が設けられた形ではなく、左右いずれかの端に座席と垂直に延びた通路があり、その奥に出入り口がある。最後尾の座席はその通路の上に若干かかるぐらいの幅が用意してあり、そこには1・2番の座席があるのだが、配列の問題で他の列からは1番と2番が省かれていたのだ。
映画館というのは上映中の出入りがあまりないものなので、さほど問題はないようにも思えるが、それ故にときどき脇を通る人の存在は気に掛かる。まして、出入り口に通じる道の脇なのだから、厭でも出入りする人すべてを意識せずにはいられない位置関係だ。解って配置されたならまだしも、誤解を招くような番号で、しかも購入後にしか位置が確認できないのではどう考えても納得できない。すぐさま劇場に連絡し、ここまで説明した事情にプラスα(端折りましたがまだ気づいたことはあるのです)して先方に徹底的に理解して貰った上で、どうにか座席の交換を了承させました。
劇場そのものには文句がありません。あったら半年程度のあいだに十本も観に行ったりしません。が、事前に座席を確保しに行きたいけど出来ない、という時にこそ役立つシステムがこうも不備だらけでは印象が悪くなろうというものです。とりあえず最大の不満であった座席の配置については対応して貰いましたし、上の苦情についてもひととおりお伝えして今後対応していただくようお願いしましたが、あまりにもあんまりなので、改善することを願ってここに書き留めておきます。今回はあまりにも納得の出来ない状況だったため(実際電話で確認したところ、同じ列でも中央寄りの席は残っていましたし、前列も確保できた状況なのにああいう妙な配置がされてしまったのです)先方にも納得いただいて座席交換の手続を取って貰いましたが、基本的に購入後のキャンセル・座席変更は受け付けない規約ですので、インターネットでの購入を検討されている方は充分ご注意ください。……読んでいる時点で上の不備が直っていれば不満を感じる危険も少なくなっているはずでしょうけれど。
個人的には、ブロックごとの座席指定のみではなく、「前方」「中間」「後方」及び「真ん中寄り」「通路寄り」など感覚的な指定が出来る項目を用意してくれれば、もっと納得のいく配置が出来ると思うのですが、感覚的な配置ほどこのシステムには困難でしょう。だからこそせめて、座席の確認などもっと慎重に行えるシステムぐらいは確立して欲しいものです。そんなこんなで、本日のお買い物はなし。あした映画を観に行く前にでも寄り道するつもりっす。
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2004年11月中旬
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