これは管理人の自己満でシリーズ化される可能性もありますので、一応注意書きを作っときます。
・・・このページ重過ぎないか。



二回目以降の方は下記よりどうぞ。
序章と参と四は
MIDI流れます。音量注意。
・・・なんで崩れてんだろう・・・。
05,01.10完結。


石牢の王


序章


壱 星々の子


弐 老友


参 秤のうえの約束

 

四 さながら、それは。

 

伍 光葬


六 笑い


終章


後書き








では解説をば。



一言で言えば『ゴンドール第四紀シリーズ』ですね。
指輪戦争が終結して統一王朝が興り、新たな命も生まれてくる時代です。
半分以上パラレルっす。
まず年表から。
追補編と私設定が入り混じった年表になっております。

赤字は重要だと思う史実。
青字は捏造orキャラの年齢です。

私のメモ用に打ったので並んでいる事柄に偏りが見られますが、気になさらずに。
あと、間違いを発見したらご報告くださるととっても嬉しいッス。


ホビット庄暦/年代(3021年以後、ゴンドール暦)

241

アルウェン・ウンドミエル生誕。

2931

3月1日アラゴルン生誕。

2983

ファラミア生誕。

2991

エオメル生誕。

1419

3019

5月1日・戴冠式|夏至・結婚式|10月3日・指輪戦争終結。

1421

3021

3月25日・エラノール生誕。ゴンドール暦第四紀開始

1422

1

ホビット庄第四紀開始。暦は変わらず。エルボロン生誕。ファラ:39歳。

1430

9

ファラミア・トゥック生誕。

1431

10

サムワイズ次女ゴルディロックス生誕。

1436

15

王の北方行幸。エラノール、アルウェン付の侍女に。

1440

20

エルダリオン生誕。エ:19歳、王:110歳、ファラ:58歳、アル:2800歳。

1451

30

エラノール、ファストレッドに嫁ぐ。エル:10歳、アル:2810歳。

1454

33

エラノールの息子エルフスタン生誕。

1466

45

エルボロンの息子バラヒア誕生。王:135歳、エ44歳、ファラ:83歳、エル:25歳。

1482

61

9月22日・サム、西へ王:151歳、エル:41歳、ファラ:99歳、アル2841歳

1484

63

この年の秋、エオメル逝く。享年93歳。王:153歳、ファラ:101歳。

1501

80

エルダリオン60歳、エ:79歳、王:170歳、ファラ:118歳。

1503

82

ファラミア逝く。享年120歳。王:172歳、エ:81歳、エル:62歳、バラ:37歳。

1541

120

エレスサール王崩御。享年210歳。アル:2900歳、エル:100歳、エ:119歳、バラ:75歳。



この年表を見ていると
「誰?」って名前が出てくると思います。
特にエルボロン・・・。
彼については私も知ったかと言うしかない存在なので大きな声でいえませんが、一応私なりの説明を。


エルダリオン:「星々の民くん」or「エルフくん」
*ゴンドール、アルノール統一王朝の正統なる世継ぎ。
*エレスサール王とその王妃アルウェン・ウンドミエルを両親にもつ。
*ヌメノールの血と、母の美貌をまんま色濃く受け継いだ人。
*外見は父に似ず。・・・と思っている。
*過剰なファザコン。
*北で野伏修行中。
*武術に長けるがお勉強は苦手。バカではない。
*苦手なものはエラノールの怒鳴り声とファラミアの小言。
*好きなものは父と、母のお手製戦闘服。
*エルロス並に生きるんじゃないかと思う。
エルボロン:「星に忠実なる者」
*ファラミアとエオウィンの息子で次代の執政。
*嫁はやっぱりローハン家系から貰いたい。
*父に激似。
*ローハンの血は薄い(充分戦えるし勇気はあるが体育会系ではないと言いたいらしい)。
もっと詳しい(名前についてとか)うんちくはこちらから。別窓開きます注意。


エレスサール王:「エルフの石」
*アラゴルンでエステルでドゥナダンで馳夫でエンヴィンヤタールでソロンギル。他にもあり。
*このシリーズの王は何故かアルウェン大好きアルウェン大好きアルウェン大好きアルウェン大す(以下略)。
*ちゃんと父してる。
*苦手なものはファラミア。
*でも信頼してるのもファラミア。
*どんどん穏やかになってきた。
*何故か未亡人みたいな雰囲気がある。
*怯えと孤独と闇の深さを、指輪戦争のときより更に知ったかんじになってしまった。
*あの人と関係を持ったことがあるらしい。

ファラミア:「何とかの宝」・・・ごめんなさい。忘れちまった・・・。
*かつての不遇の次男も今や王イビリに精を出す執政に成長。
*ついでにその跡取りをもイビリ倒す。
*しかし姫君達には別人のような優しさ。
*思ったよりも長生きでビツクリ。
*老いても老いても衰えは知らない人(ヌメノーリアンて皆そうげだけど)。
*口調も大して変わらない人。
*王に対する感情はもう愛と考えていいっす。
*でも忍ぶ愛。


アルウェン:「高貴な女性」「姫君」
黒幕
*愛に生きる女。
*王の妃であり母であり姉でありアラゴルンの妻。
*大いなる心でアラゴルンのすべてを赦す。


オホタール:「戦士」
*北方の野伏副頭領。
*エルダリオンの腹心。
*主に対してやましい心はなし。
*お名前の由来はイシルドゥアの従者から。
その辺のことはシルマリルその他参照。



主要人物はこんな感じ。
改めて追補編を読み返したわけでもないので間違いは大勢あるかと思いますが、そんなでもよい方は上の方のからご入場ください。
嫌な人はブラウザバックor「Back」or閉じちゃってください。
見苦しいものを見せてしまって申し訳ない。