911テロ2001年9月11日8時46分は11の倍数
2001年9月11日8時46分(アメリカ東部夏時間)、アメリカン航空11便は、ツインタワー北棟に突入した。
アメリカ同時多発テロ事件wikiに書いてある11の倍数
アメリカ同時多発テロ事件のアメリカン航空11便wikiより
- アメリカン航空11便は、午前8時46分にワールドトレードセンター・ツインタワー北棟(110階建)に突入し爆発炎上した。
- アメリカン航空11便(機体記号N334AA)の乗員は11名。乗客は81人(日本人1名を含む)。ちなみに、乗客81名は、ハイジャッカー5人を含む。
2001年9月11日8時46分は11の倍数という都市伝説
11便、110階建が11の倍数であるのは、すぐ判ります。
2001/9/11 8:46=2001911846=11x11x11x752033x2で11の倍数です。何故、2001年9月11日8時46分は、11の倍数なのでしょうか。
11の倍数の見分け方 足す方法
2001911846を下から2桁ずつ区切ります。20 01 91 18 46。2桁の数の和=20+01+91+18+46=176=11×16となり、2001911846は、11の倍数です。
11の倍数の見分け方 引く方法
2001911846を下から1桁ずつ区切ります。2 0 0 1 9 1 1 8 4 6。奇数桁目の数の和=0+1+1+8+6=16。偶数桁目の数の和=2+0+9+1+4=16。奇数桁目の数の和−偶数桁目の数の和=0。0は11の倍数なので、2001911846は、11の倍数です。
詳しくは、11の倍数 見分け方 足す方法と引く方法
2001年9月11日の日本のテレビ放送
2001年9月11日8時46分(アメリカ東部夏時間)は、日本時間9月11日21時46分。22時頃から、日本のテレビが911テロの放送を始めるが、最初の時点ではテロという認識はなかった。
アメリカ同時多発テロ事件の日本wikiより
22時前後、「ニューヨークの世界貿易センタービルに航空機が激突(1機目のアメリカン航空11便)」という情報が各局のニュース番組またはニュース速報で一斉に伝達された。
テレビ朝日(ANN)では、定時の21時54分より「ニュースステーション」の放送を開始した。冒頭からCNNの映像をそのまま放送しており、1機目激突後の時点ではまだ事故と考えられていたため、1機目の激突により炎上する北棟の映像をしばらく流した後、台風関連のニュースを伝えていた。
22時開始の「NHKニュース10」(NHK総合テレビ)も、オープニング直後のヘッドラインは台風のニュースなどを流していた。しかし、ヘッドライン終了後堀尾正明キャスターが「台風のニュースをまずお伝えしようと思ってたんですが、たった今こういうニュースが入ってきました」と切り出し、1機目激突の第一報を伝え、間もなくABCニュースの中継映像で炎上する世界貿易センタービルの姿が映し出された。
この時点ではまだ「事故」か「事件」かは明言されていなかった。報道機関は1機目衝突の瞬間を捉えておらず、消防士の取材をしていたフランス人のカメラマンが撮影した1機目の映像も翌日まで放送されていなかった。
ABCニュースの中継映像をそのまま放送していた「NHKニュース10」では、2機目の突入の瞬間が生中継された。
「ニュースステーション」では台風関連のニュースを伝えていた間に2機目の突入が起こったため、突入の瞬間は生放映されなかったものの、すぐに再びテロ関連のニュースに切り替えられた。
22時30分、フロリダ州の小学校を訪れていたブッシュ大統領が演説で「明らかなテロ」と発言した。
アメリカン航空11便の突入から45分が経ち、テロという認識が広がった。しかし、アメリカン航空11便、ツインタワー北棟(110階建)、乗員は11名と、「2001年9月11日8時46分は11の倍数」を関連づける人は、いなかった。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。