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自分で作ろう
ミニハードル
ないもの、あっても手に入りにくいものは作るしかありません。今回は、ミニハードルを作ります。
セキチューで売っていた1本10円の針金入りの棒を使います。
40本用意しました。
バーの長さを決めて、左右の足の部分が同じになるようにし、直角に折り曲げます。
板にネジをねじ込んだものを使い、大量生産です。
足になる部分を折り曲げます。 ここで高さを決めます。目的に応じて高さを変えましょう。
今回は20cmの高さにしました。
接地する部分は左右並行になるように気をつけます。
ここでも板とネジを使って作業しました。
作り始めから1時間足らずでこんなにたくさん作りました。陸トレでお披露目です。
トレーニング中失敗しても怪我をしないし、曲がってもすぐ直せます。
たかが10円と侮ってはいけません。
総制作費400円でした。
クレイジーボール
自分で作ってしまえ! 第2弾はクレイジーボールです。どこにも売っていないので、ネットで調べたらとても高くてびっくり。
そこで100円ショップに行き、スーパーボールとゴム用ボンドを買って来ました。
大きなスーパーボールを、カッターで6面が出来るようにカットします。小さめのスーパーボールを2つにカットします。
大きさはバラバラのほうが、出来上がりでばらつきが出て面白い。
カット面はなるべく平らにカットしましょう。
カットしたスーパーボールをボンドで貼り付けます。
ボンドが十分乾けば出来上がり。大きなスーパーボール2個入り3袋
小さなスーパーボール6個入り3袋
ゴム用ボンド1個
これでクレイジーボールが6個できました。総制作費は700円です。
トレーニング途中でボンドがはがれても、より複雑な動きが生まれそうですのでそれはそれで楽しいかも・・・今のところボンドは強力に張付いています。
ブラシマーカー
折れたポールを適当な長さに切っています。これが雪の中に入ります。
折れたポールはたくさんあるので、材料には事欠きません。
今回は赤・青12本ずつ、計24本切り出しました。
自分で作ってしまえ! 第3弾はブラシマーカーです。昨シーズン、雪が少なくてショートポールすら立たず、歯がゆかった思いから作ってみました。
市販されているもののやはり高価。だったら作ってしまえ!
とくいの100円ショップでほうきを買ってきました。
ほうきをバラします。大きなホチキスで留まっているので怪我をしないようにします。2つ折になっていて、ブラシは意外にたくさんありました。
ポールに入る量に分ける事にしました。
ほうき1つ分を6個に分ける事にしました。
ブラシが抜けないように縛るため、ポールに穴を開けます。端から1cm程度のところに穴を開けました。
危なっかしい手つきで作業をしています。
ポールに小分けにしたブラシを突っ込んで、インシュロックで留めました。インシュロックは止め具部分が引っかかるので、改良の余地ありです。
ブラシ4個、総制作費420円です。
製作時間は約2時間
ショートポールを補助ポールに使って滑る時、いつも圧迫感を感じていました。このブラシマーカーを使ったら少しは改善されるか!? と楽しみです。
雪の上に植えられているところは、雑草が生えているように見えそうです。ウィーズ(weeds)マーカー と呼ぶほうがいいかも。
ハードル
久しぶりに工作です。今回は、ハードルホップ用のハードルを作ります。
セキチューで塩ビ管と継ぎ手を買ってきました。
大小10セット分用意しました。
塩ビ管を切るのはスキーのポールを修理しているポールカッターです。
たくさんカットしていたら握力がなくなってきました。これも筋トレだ!
切った部品をボンドで止めていきます。 しっかりと奥まで差し込むこと。
難しいことはありません。
足の部分が左右並行になるように気をつけます。余った塩ビ管で、足の補助を作りました。これで倒れづらくなりました。
作り始めから40分ほどで作りました。陸トレでお披露目します。
軽量ですので持ち運びも楽チンです。
総制作費2500円でした。
1個当たり250円です。