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トレーニングについて

オフトレ

プライオメトリックス下肢偏
◎トレーニングプログラムにプライオメトリックスを組み込む事で目的とするトレーニング効果を高める事が可能である。特にスキー動作における筋力発揮能力の向上や爆発的筋力の向上にとっては大きな効果が期待できる。
◇プライオメトリックスはそれ自体高強度なエクササイズである。低強度で多量に行うものではない。
◇疲労した状態では効果は期待できず、怪我の発生を増す。
◇疲労からの回復に48時間以上を要するため、週2回程度にすべき。
◇ジャンプ系の種目では腕の使い方が重要である。
◇地面が硬いところ(アスファルト・コンクリート)では負荷の高いドリルをしてはいけません
ジャンプ、ホップ、ボックス・ジャンプ、バウンディング など

プライオメトリックス上肢偏
◇意識しないと強度が低くなりやすい。しっかり集中し、瞬間的に大きな力を爆発的に発揮するようにする。パートナーも出来るだけ強いボールを投げるようにする。
上肢のプライオメトリックス

アジリティトレーニング
◎子供時代には神経系の発達がピークに近づき、それに関する要素をトレーニングすることが重要である。
◇スタートの姿勢、方向転換および切換えの姿勢が効率の良いものでなければならない。
◇正確にそのドリルが出来てから次のステップに進むこと。がむしゃらにやっても効果の良いパワー伝達を身につけることは出来ない。
◇方向転換や切換え時は膝の障害を起こす要因となる。膝の前額面上でつま先と膝が同方向になるよう保持する。正確な動作が出来てからスピードを上げていくことが重要。
ラダー、コーンを使ったラン、リアクションスタート、変形スタート、輪を使ったドリル、ボールを使ったドリル

コーディネーション・トレーニング
◎細かいバランスの崩れに対する補正能力を向上させる事ができる。
◎全身を上手にコントロールして、求められる動きを協調的に行う能力を高める。
◇基本動作にプラスして別の動作を同時に行う。
◇正確に行う事が重要。
◇難しすぎるドリルは効果が低く、怪我の危険がある。
バランスボール、バランスディスク、バランスボード

体幹スタビリティ・トレーニング
◎主働筋・協働筋・拮抗筋や補助筋を刺激して、バランス能力・リカバリー能力や姿勢反射などのトレーニングができる。
◎コーディネーション能力を向上させ、体幹と四肢の安定性を高めることができる。
身体の位置や関節の状態などを十分に意識しながら動作を行い自身のイメージしている身体の動きと実際の動作の差を修正する。
◇スロームーブメントでは1アクション3〜5秒かけます
◇クイックムーブメントは、10・20・30秒などタイム設定しその時間内に素早く動作を繰り返します
デイリーケアとしての体幹トレーニング

ゲーム

◎ウォミングアップに適していて、楽しくてあっという間に汗をかいています。
◎一生懸命ダッシュしているので瞬発系のトレーニングに向いていると思う。
◎コーディネーションのトレーニングとしても良い。
◇初めての子にも簡単な説明でゲームを開始する事ができる。
◇全てのジュニアの運動量を確保できる。
鬼ごっこ、ボールを使ったゲーム、反応ゲーム など

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