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Cyclic TPN (間歇的輸液法)

間歇的投与について

1) 利点 一定時間内に1日に必要な輸液・栄養素を投与し、非投与時には、輸液システムから開放され患者が自由に行動できる様にする方法。
2) 輸液は通常、夜間睡眠中に行う。
私は通常、入浴後に輸液を開始して、朝にヘパフラッシュでロックした後、会社へ出勤します。
3) テルモのヘパフラッシュ100単位/mlで4〜5日はOKのようですが、責任は持ちません。
4) 注意 1日の水分及び栄養素を、8〜12時間で摂取する事になるので、高血糖またヘパリンロック時の低血糖に注意が必要です。
5) 欠点 夜間の輸液注入となる為、不眠や頻尿に悩まされる。

期待

ポンプに期待することは、ある一定時間で自動的に規定量までアップし、終了時一定時間後に基本輸液量の半分まで、自動的にダウンするような、台形を描く小型ポンプの出現を期待します。