磐笛



磐笛(いわぶえ)

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日本最古(縄文時代)の楽器の中に【石笛・磐笛(いわぶえ)】と云うものが出土されている。 音霊によって神事、神霊の勧請をしたり、霊の慰め導く音として古代人は吹いていたようです。
磐笛は強烈な高周波(耳では聞こえない)により人間本来の治癒力が高まるとの事です。
人間の可聴限界は15、16Hz(15・16ヘルツ)〜12,000HZz(12キロヘルツ)とされている。この磐笛は150Kヘルツ位までの領域が出ているとのことである。
音波振動は鼓膜から槌骨(つちこつ)・砧骨(きぬたこつ)・鐙骨(あぶみこつ)を経て「蝸牛(かぎゅう)殻」の毛細胞が敷き詰められている蝸牛管に伝達される。その毛細胞が音波振動の刺激を受け 聴覚神経通じて脳の聴覚中枢に伝わり人は音の高さを知覚する。人はこの可聴領域外の音は耳では聞こえないが、しかし、身体で感じる事が出来るのは 上記の聴覚神経路とは「別な神経路を経て」伝わった音波振動を脳が感知するからだそうです。
またこの音を聞いていると12kHz以上の高調波成分が含まれて入る為、聞く人の脳波をアルファー(α)波に誘導する効果が有ります。 アルファー(α)波状態とはリラックスした時の脳波で各人保有の潜在能力を引き出す効果も有ります。
又、脳波がアルファー(α)波になると人間が本来持っている自然治癒力と免疫力が向上します。即ち癒しの効果が有るのです。
喉頭部から脳にかけて沢山出ているとの言です。人間は夜になると交感神経の機能が低下しますし、交感神経から副交感神経へと切り替わり体温が低下する時間だそうです。
この笛の持つ高周波の音に身体をさらす危険性があり、外部からの感覚という神経が遮断されます。
ですから日が落ちてからの高周波は聴かないほうが良いとされますし、夜に聴きますと特殊(破綻的な要素を生み出す。)な感覚に陥ってしまいます。
夜の聴く音霊(現代の夜の有様)にも限りがあると思われる。
いずれにしても良い悪いという裏には必ず陰と陽が重なっているものですから上手く引き出して生ければ良い結果が出て来ると思われる。
太古より伝わる神秘の祭具である。神前で『祝詞』を奉唱する際や、鎮魂修法時にこの磐笛を奏でれば、己の精神の浄化が促進され、 高貴なる神々からの霊的示唆を得ることが出来る。磐笛の発案者は国津神の長老・大国主命の御子神であり長老・大国主命の御子神であり言霊の神として尊崇される事代主神とされる。
磐笛はシンプルなのに、とても奥が深いものと、おもっております。
この磐笛を吹くことについては、特別な工夫や修練は必要としません。初めて磐笛を手にしたひとでも、吹くコツさえ会得してしまえば、早ければ数分くらいで、 どんなに遅くても、数時間で音が出せるようになる筈です。ただ、磐笛の取り扱い方と吹き方に、注意しなければならない点が幾つかあります。 磐笛は神具として扱わねばなりません。神具となれば、粗末にできないのは当然です。初めて磐笛を手にして、穿孔に唇が触れたときからその磐笛は、 そのひとのものとされます。ですから、みだりに他人の磐笛を吹くということは慎まなければなりません。どうしてもひとに譲りたい、 譲り受けたいというときには、一日塩水に浸し、夜の月の光に当て、翌日太陽の光に晒してから祓いをし、それから受け渡しをするということが必要です。 ふだんの取り扱いにそれ程神経質になることはありませんが、神事について関わる際に使用されることが多いわけですから、それなりの気遣いは必要でしょう。 私の持っている数個の磐笛は、それぞれ音色が違い、ちょっとした唇の触れ方、手の持ち方で微妙に音が変わります。
また、吹くときの感情、心の持ち方でも音の出方が変わってきます。そのひとの吹き方によって、鳴らされる音色が、その人のその時の感情を表わすと、 思っております。吹き方としては、深呼吸を二、三度して心を平静にしてから吹くことです。唇を軽く磐笛の穴の近くにつけて、口笛を吹くように唇を尖らせて、 息を吹き込みます。この際に絶対に気を付けなければならない事は、決して胸で呼吸し、胸から息を出さないという事です。胸から息を出して吹き続けると、 息苦しくなり、胸が痛くなって呼吸困難のような状態になります。腹式呼吸のように丹田いっぱいに、空気を吸い込み、ゆっくり息を吹き出すと同時に、 少しずつ磐笛の穴の位置を動かしながら音の出る部分を探し出します。音のでる部分が判りましたら、今度はその中で一番良い音の出る部分を見つけ、 あとはその周辺でどうすれば一番良い音が、持続して吹き鳴らせるかを覚える事がコツです。
磐笛(岩笛)なるものは、神代の楽器である。石に穴のあいたもので、之(こ)れに口をあてて吹奏する時は、実に優美なる音声を発するものである。 吹き様によりて千差万別の音色を出すものであるが、総じて、耳に立って喧(やか)ましい。むやみに「ピューピュー」と吹くのはよくないのである。 極めて耳に穏(おだや)かに対(こた)えて、何となく優美な音色を発せしむるのは最もよろしいのである。「ユーユー」と、長く跡の音を引いて、 「幽」と云う音色を発生せしめるのが第一等である。此の磐笛(岩笛)を吹奏するの術は、主(本人)の霊魂と宇宙の正霊と互に感合するの媒介と成る可(べ)き、極めて貴重なる方法であるからむやみに吹いてはならない。
それと、少し長い時間吹奏しておりますと、吹く息が水蒸気となり液体となって穴の中に溜まります。ですから、吹き終わったあとは必ず下にティッシュなどをあてがい、 穴を下に向けて水分を出し切ることです。コンサートでは、私も新潟県の日本海・糸魚川河口から採取した原石に穿孔された磐笛を、幾つか持っています。(「天珠会」謹製品)。 この磐笛を吹き鳴らすと太古時代に吹いたときと同じ感覚に慣れる気がしてきます。三島由紀夫は磐笛の音を聞いたときのことを「英霊の声」の中でこういっているそうです。 「石笛の音を聞いたことのない者にはわかるまいが、心魂わゆるがすような神々しい響きを持っている。清澄そのものかと思うと、その底に玉のような温かい不透明な澱みがある・・・」。
奈良泰秀 磐座と岩笛より転用


海や川で拾う石には十分気をつけなければならない、というのは石には動物霊が懸りやすく、それを吹く事によって脳髄に入り込んで操られてしまうことがあるので素人の人は無暗に拾わないほうがよろしいと思います。 しっかりと霊的なことをわきまえてから実行していただきたいものです。しっかりと『ひとり言』を読んでいただき理解をしてからの方がよろしいかと思われます。特に霊的光力(摩訶不思議な業=今世紀最後に神より下ろされた業です)をしてから吹くようにして頂きたいと思います。

本田流の吹き方は、「ヒー」と長く吹く石笛の響きの中に「ヒト、フタ、ミ、ヨ ・・・」と数歌を含ませて吹くようにすることが口伝となっているようです。 親徳の岩笛は、二拳を合わせたくらいの大きさのもので、少し青みを帯びた黒色のもので神光奇しきものであったそうです。 糸魚川流域はフォッサマグナと呼ばれる、地球上でも珍しい場所で、陸上で2つの地殻(北アメリカプレートとユーラシアプレート)がせめぎあい、地球内部にプレートが沈降していく、いわば地球の臍(ヘソ)ともいえるような場所です。 翡翠を作る「ひすい輝石」という鉱物は、世界的にも稀少な鉱物で、低温高圧という特殊な条件の下で形成されます。ひすい輝石(NaAlSi2O6)の成分は地殻に最も多く含まれる元素ばかりなのに、 生まれるための条件が特殊であるため、産出地が限られ、量が少ないのです。 糸魚川の翡翠はおよそ5億年前にできたことが分かっています。5億年前とは古生代カンブリア紀後期。翡翠の周辺にある結晶片岩などよりもずっと先に翡翠は生まれていたのです。 このような場所で悠久の時を経て練られた翡翠はまさに神聖な石となっているのです。 原産地は、日本海に注ぐ姫川上流の小滝地区と青海川上流の橋立地区にあります。一部エリアは天然記念物に指定されています。翡翠はこれらの川の河原や、河口付近の海岸で発見されます。 糸魚川の翡翠は、川で削られて角が取れていきますが、翡翠そのものは大変堅いので、翡翠の周りの他の岩石だけが削り取られて「三角おにぎり」のような形になったものが多いそうです。 海まで流れ着いた翡翠は沖合い深くに沈みます。同じように沈んでいる重い石は黒っぽいことが多く、翡翠はその中で白く輝いて見えるそうです。 品質の高いことで有名なミャンマー産の翡翠原石が風化によって表面に褐色の皮殻を持つのに対し、糸魚川の翡翠は、原石のままで十分に美しいのも特徴の一つです。 また、大規模な商業的採掘が行われているミャンマーに対し、糸魚川の翡翠はほぼ自然の状態で保護されているため、市場に出回っている量が少なく、その希少性も大きな価値となっています。



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