さ行【そ】       表紙ページへ戻る
【そ】  
そ〔1〕
そ〔2〕 《名》訃報
そ〔3〕 様子、消息
〜ぞ 《助》〜ね、〜よ(「〜ぞね」と同義語)
そいちゃ そいつは
そいて 《動》(おかずをご飯に)添えて
そうぞ 騒々しい
そうだんにんず 仲間
そえる 仲間に入れる
そー それ
そーえっぱい 一切合切、全部残らず
そーかーのー それからね
そーき ザル
そーきばる 反っくり返る、威張る、ふんぞり返る
そーこ 雪そり
そーさん その人(「そのし」と同義語)
ぞーじもん(そーじもん) 野菜
ぞーと 〔動〕トカゲ一般、ヤモリ
そーどがまし 騒々しい
そーとも それとも
ぞーべや 味噌蔵
そーほー あちらこちら、全体
ぞーよ 経費
ぞーりみち 草草履で歩けるような乾いた良い道
そーれん 葬式の行列、葬式
そぎ 屋根を葺く薄板
そぎゃん そんな
そくい (飯粒を煉って作った)糊
そぐう 合う、つりあう
そくる 束ねる
そげ そう
そげぎー 削ぎ切り、斜め切り(「そべぎり」と同義語)
そけぐち 漬け物
そげそげ そうだそうだ、そうそう(賛同、うなずくときの言葉)(「あげあげ」と同義語)
そげだらども そうだろうけれども
そげちょく 《動》(藁の)削いでおく
そげな そのような
そけめし 五目ご飯《方言分布図参照》
そげる (藁の)芥を除く
そげわら 芥を取り除いた藁
そげん そのように
そこ (意味のない)間投詞
そこたーじー そこらあたり全部
そごど それ程
そこともいわれん 注意が行き届き非難のしょうがない
そこにつく 焦げ付く
そこばい (地下茎から生えた)柔らかいタケノコ
そこまめ (足の裏に出来た)靴擦れのまめ 
そこもて ずっしり重い
そさね 居眠り
そ(っ)しー 塩汁、粗末な汁物
そじる 《動》(ゴボウなどを)削ぐ
そ(ー)ぞ 騒動
ぞぞ 〔幼〕草履、履き物
そち おまえ、おまえの家
そちこち〔1〕 双方、お互い
そちこち〔2〕 あべこべ、(ものの有り様が)反対
そつ はした
そってこって 反対、取り違え
そっと 少し、ごく少し
そでんこ ちゃんちゃんこ、袖無し
〜ぞな 《助》〜ね、〜よ(「〜ぞね」と同義語)
〜ぞね 《助》〜ね、〜よ
そのごとくね そのようにたくさん
そのさん その人(「そのし」と同義語)
そのし その人
そのまい その方
そはい 塩辛い、塩気が強い(「しょはいー」と同義語)
そぶける 嫌う、びっくりする
そぶる ねらいがはずれる、失敗する、損じる
そべきり 削ぎ切り、斜め切り
そほで 《副》ごとに、諸方で(「ごってで」と同義語)
〜そめだいせん 〜(し)はじめることができない
〜ぞや 《助》〜ね、〜よ(「〜ぞね」と同義語)
ぞよぞよ ぞろぞろ、大勢の人が後からついてくる様
ぞよんぞよん ぞろぞろ、大勢の人が後からついてくる様(「ぞよぞよ」と同義語)
そら〔1〕 それは
そら〔2〕 上の方、高いところ
そらで〔1〕 (過労による)手首の痛み
そらで〔2〕 なんにもしなくても、はなっから、これといった理由もなく
そらふく 上を向く
そらほど 《副》そんな、それほどまで
そらみず 晴天
それしゃ 熟練した人、専門家、ベテラン
それべく それっきり、それでお終い(「それべくそうろう」と同義語)
それべくそうろう それっきり、それでお終い
そろーそろー ゆっくり
そろっと そーっと、静かに
そろっとこーか フクロウ(梟)の鳴き声(てれちけほーせ そろっとこーか」と同義語)
そろばんつぶ 〔魚〕ボラの食道部分
そん 仲間
そんがたつ 損をする
そんじ 水車
ぞんぞがさばる ぞっとする(「ぞんぞがつく」と同意語)
ぞんぞがする ぞっとする(「ぞんぞがつく」と同意語)
ぞんぞがつく ぞっとする
ぞんぞがはしる ぞっとする(「ぞんぞがつく」と同意語)
ぞんぞする 寒さが身にしみる、寒気がする
ぞんぞとする ぞっとする(「ぞんぞがつく」と同意語)
ぞんぞんする 寒さが身にしみる、寒気がする
ぞんよぞんよ ぞろぞろ、大勢の人が後からついてくる様(「ぞよぞよ」と同義語)

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