最近、注目しているのは「黒つけ麺」です。店の掲示を見たら、聖蹟桜ヶ丘店の店長さんが考案した新メニューだと書いてありました。
麺の色が少し黒っぽいのと、スープに黒酢を使っているので、「黒つけ麺」と名づけたようです。
麺の独特の風味と色あいは、全粒粉を使っているからでしょうか。栄養価が高くて繊維質もたくさんとれそうです。「特別な製粉技術」と書かれていたので、もしかしたら普通の全粒粉とは違うものかもしれません。
麺の色を引き立たせるまっ白などんぶりに、海草、味玉、アゴ天(さつま揚げ)などの具がいろどりよく配置されていました。
脇にレモンが添えられています。どうすればよいかわからなかったので、適当にしぼって麺や具にたらしてみたら・・・さわやかな酸味が食欲を増しますね。
スープには黒酢が入っているそうですが、冷やし中華のようにツンと来ることはありません。ほんのり感じる程度です。
大流行のつけ麺は、何かとメタボに作られていることが多いのですが、ここのはかなり健康志向です。一度ためしてみてはいかがでしょうか。
(2008年8月)
2008年夏限定メニューなので、今のところ復活する予定はないそうです。
(2010年7月)