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ホーム好きな作家、読んだ本⇒Jのイニシャル作家

ジェフリー・ディーヴァー

Jeffery Deaver (1950-) シカゴ生まれ

父親は広告コピーライター、専業主婦の母親、実妹ジュリー・R・ディーヴァーは青少年向け小説の作家である。 ミズーリ大学においてジャーナリズムで学士号を取得後、雑誌記者となるものの、仕事上の必要性からフォーダム大学のロースクールへ入学する。 卒業後は、ウォール・ストリートの大手法律事務所で弁護士として勤務する。その長い通勤時間中、自分の好きなサスペンス小説を書き始め、1990年、40歳の時、専業作家となる。(Wikipedia) 

《主な作品.......リンカーン・ライム・シリーズ作品》

《主な作品.......キャサリン・ダンス・シリーズ作品》

《主な作品.......ノンシリーズ作品》

購入作品名 出版社 価格 備考
追撃の森 ・文春文庫 1000円
青い虚空 ・文春文庫
静寂の叫び・上下 ・ハヤカワ文庫


ジェフリー・アーチャー

Jeffrey Howard Archer (1940-) ロンドンに生まれる

ジェフリー・ハワード・アーチャーはイギリスの政治家、作家。爵位は男爵(Baron Archer of Weston-super-Mare)。貴族院議員。 大ロンドン議会議員、庶民院議員(3期)、保守党副幹事長などを歴任した。 1967年より、大ロンドン議会議員を務めた。1969年12月、シリル・オズボーンの死去にともなう庶民院議員補欠選挙にて、保守党から立候補し、当選する。 以降、1970年6月の総選挙、1974年2月の総選挙と、ラウス選挙区で連続当選を果たす。しかし、1973年に北海油田の幽霊会社に投資したことから財産を全て失い、 1974年10月の総選挙を期に政界を退く。 ラウス選挙区では、代わりにマイケル・ブラザトンが保守党から立候補し、当選している。 1976年に発表した処女作“Not a Penny More, Not a Penny Less”(日本語版タイトル『百万ドルをとり返せ!』)が大ヒットし、借金を完済する。 作家活動の一方、1985年には政界復帰し、党副幹事長などを務めるが、翌1986年にスキャンダルで辞任した。その後、一代貴族として男爵となる。 保守党のロンドン市長選候補に決まり、三たびの政界復帰を視野に活動していた1999年には偽証罪に問われ、2001年7月に裁判で実刑が確定した。 服役後、2003年7月に保護観察となり、“A Prison Diary”(『獄中記』)を出版、その後社会復帰した。出獄後初の短編集であるCat O'nine Tales (『プリズン・ストーリーズ』)は、 12作の短編小説のうち9つがアーチャーが獄中で聞いた話を小説にしたという形をとっている。(Wikipediaより)

国際的な詐欺事件で無一文となり、借金返済のために書いた処女作が16もの出版社に断られたあげく発表後ベストセラーとなったり、サッチヤー政権で副幹事長となるも女性スキャンダルで 辞職しスキャンダルを報道したメディアを名誉毀損で訴えて勝訴したり、ついには一代貴族になる、という波乱万丈な人生ストーリーを送ります。
裁判で勝ち取った50万ポンドはポンとチャリティーに寄付したそうですから、彼の作品に登場する主人公たちと同じ"潔い"性格のようです。

《主な作品》



購入作品名 出版社 価格 備考
十四の嘘と真実 ・文庫
百万ドルをとり返せ! ・文庫
誇りと復讐・上下 ・文庫


ジョン・ダニング

John Dunning (1942-) ニューヨークのブルックリン生まれ

1942年ニューヨークのブルックリンにて生まれ、3年後父親の故郷であるサウスカロライナ州チャールストンに引っ越す。 1964年に親元を離れコロラド州のデンバーに移り住み、競馬場の廏務員として働いたのち新聞社のデンバー・ポストに就職する。 1970年には新聞社を辞め、様々な仕事を経験しつつ小説の執筆に取り掛かっていく。 出版社とのトラブルもあって1981年以降は執筆活動を休止し古書稀覯本専門の書店を開いていたが作家仲間の強い勧めもあり1992年に『死の蔵書』で小説界に復帰した。(Wikipediaより) 

《主な作品......クリフォード・ジェーンウェイもの》

《主な作品......推理小説》

購入作品名 出版社 価格 備考
幻の特装本 ・ハヤカワ文庫
深夜特別放送・上下 ・ハヤカワ文庫
名もなき墓標 ・ハヤカワ文庫 680円
死の蔵書 ・ハヤカワ文庫
封印された数字 ・ハヤカワ文庫 680円
ジンジャー・ノースの影 ・ハヤカワ文庫 680円


ジョン・グリシャム

John Grisham (1955-) アーカンソー州生まれ

両親は正式な教育をあまり受けてなかったが、母親が教育熱心な人だった。高校時代はサウスヘイヴンハイスクールのフットボールチームのクォーターバックをつとめた。 当時読んだジョン・スタインベックの文章に強く影響を受けている。 10代からアルバイトを始めるが、低賃金に嫌気がさし、17歳のときに、父親の知り合いの紹介で高速道路のアスファルト修繕員の仕事を始める。 仕事帰りの酒場で同僚たちの喧嘩から銃撃騒ぎとなり、これをきっかけに、将来のために真剣に進学を考えるようになる。 ショッピングモールで販売員として働きながら、地元のコミュニティカレッジに通い始めたが、専攻を決めかね、大学を3回替える。 最初は幼いころからの夢だった野球選手を目指したが、断念。ミシシッピ州立大学で会計学を学ぶ。 このころつけ始めた日誌が、やがて後の創作活動の助けになる。1977年卒業後、ミシシッピ大学ロースクールに進学。 当初は税法専攻だったが、次第に刑法や刑事訴訟法に興味が移る。1981年結婚。 1983年に卒業後、サウスヘイヴンに戻り、小さな弁護士事務所を開業、刑事事件などを中心に10年間のキャリアを積む。 個人経営の弁護士は貧しい人たちの公費弁護人になることが多く、それを通してその後の小説のネタとなる事件を多く経験する。 1983-90年の間、ミシシッピ州議会議員としても活動。その間に、裁判や訴訟に関連した小説を書き始め、その多くが映画化されてヒットする。2006年にはノンフィクションを初めて刊行した。 1984年、12歳の少女のレイプ事件の裁判をたまたま傍聴する。陪審員がみな涙するような悲惨な事件で、犯人を銃殺してやりたいと思うほどだった。 そこから、余暇を利用し、もし少女の父親がレイプ犯を殺したら、という想定で創作活動を開始。3年を掛け、『評決のとき』を完成。 だが28社にのぼる出版社に断られ、最終的に出版できたのは翌1988年、初版5000部だった。(Wikipediaより) 

ベストセラー作家となってから、『陪審評決』の初版本はそれまでの出版市場最高の280万部で一ドル110円なら、なんと約83億円!!

《主な作品》

購入作品名 出版社 価格 備考
処刑室・上下 ・ハヤカワ文庫
原告弁護人・上下 ・ハヤカワ文庫
路上の弁護士・上下 ・ハヤカワ文庫
陪審評決・上下 ・ハヤカワ文庫
法律事務所・上下 ・ハヤカワ文庫


ジョン・ル・カレ

John le Carre  (1931-) イギリス・イングランド、ドーセットのプール出身の小説家

スイスのベルン大学とオックスフォード大学のリンカーン・カレッジで学び、イートン校で2年間フランス語とラテン語の教鞭を取る。 その後外務英連邦省に入り、MI6に所属、主に西ドイツ(在ボン大使館、在ハンブルク領事館)で働く。 外交官として働く傍ら、その経験を元に小説を書き始め、1961年(29歳)のとき発表した『死者にかかってきた電話』で小説家としてデビュー。 1963年の『寒い国から帰ってきたスパイ』でエドガー賞 長編賞を受賞し、世界的に評価を得る。その後純然たる作家生活に入る。
彼の作品の多くは、さえない初老のスパイ「ジョージ・スマイリー」が登場し、その中でもスマイリーを主人公としたものは60年代では 『死者にかかってきた電話』『高貴なる殺人』、70年代では『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』『スクールボーイ閣下』『スマイリーと仲間たち』の合計5作である。 特に70年代に発表した長編3作は全てスマイリーを主人公としており、日本ではその3作を「スマイリー三部作」と呼ぶ。(Wikipediaより)

《主な作品..... ★は映画化》



購入作品名 出版社 価格 備考
死者にかかってきた電話 ・ハヤカワ文庫 340円
寒い国から帰ってきたスパイ ・ハヤカワ文庫 440円


ジャック・ヒギンズ

Jack Higgins (1929-) イギリス、ニューカッスル・アポン・タイン生れ

本名はヘンリー・パタースン (Henry Paterson) 。第二次世界大戦や、イギリス対アイルランドの紛争を題材にした冒険小説を得意とする。    15歳の時ロンドンに出て以降転々と職を変える。第二次世界大戦にも従軍した。歴史教師を経て1964年から専業作家となり、ハリー・パターソン (Harry Paterson) 、 マーティン・ファロン (Martin Fallon) 、ヒュー・マーロウ (Hugh Marlowe) 、ジェームズ・グレアム (James Graham) と複数のペンネームで活動していた。 1975年にヒギンズ名義で書いた「鷲は舞い降りた」のヒット以降はジャック・ヒギンズを用いる事が多い。以前に別のペンネームで書いた作品の多くもヒギンズ名義で再版されている。 その後チャネル諸島ジャージー島に住居を移し、作品を書き続ける。 1991年には長編50作を記念して「鷲は舞い降りた」の続編「鷲は飛び立った」が書かれた。 ヒギンズの作品は、第二次世界大戦の架空のエピソードと、アイルランド紛争にからんだ孤高のテロリストを主人公とした話の二つにわけられる。詳細な設定、魅力的な登場人物とその心理描写、 ストーリー展開の意外性がヒギンズ作品の魅力である。特殊部隊員やテロリストが主人公となることが多いが、これらの人物は必ずしも理想に燃えそのような行為を行っているわけではない。 運命に翻弄されテロに身を投じる自分自身の中に矛盾をかかえながら、時に自己嫌悪をいだきながら戦っている。テロリズムを称賛する事はないが、テロリストを単なる悪人に仕立てる事も無い。 これは他の単純明解な勧善懲悪型の冒険小説の主人公たちとは一線を画すものである。 ヒギンズ自身が一番好きな作品としてあげているのは「死にゆく者への祈り」である。この話の主人公の名であるマーティン・ファロンをペンネームにしていたこともある。(Wikipediaより)

《主な作品......ジャック・ヒギンズ名義》

購入作品名 出版社 価格 備考
死にゆく者への祈り
エグゾセを狙え
テロリストに薔薇を ハリー・パターソン名義


J・C・ポロック

J・C・Pollock (-) 

元グリーンベレー隊員だった作者の実体験にもとづく実戦さながらの迫力満点の戦闘シーン描写が読みどころ。
最新兵器、戦術、ジヤングル戦法などに関する生の知識と手抜きのないストーリー展開、並外れた描写力とがあいまって緊迫感とサスペンスが火花を散らす小説にしている。

《主な作品》

購入作品名 出版社 価格 備考
樹海戦線 ・ハヤカワ文庫 460円
略奪者 ・ハヤカワ文庫 820円
ミッションMIA ・ハヤカワ文庫 560円
かくも冷たき心(ジェイムズ・エリオット) ・ハヤカワ文庫 800円
復讐戦 ・ハヤカワ文庫 680円




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