12月31日
では今年最後の日記を始めようか。
まず、聖戦に参加した方々、お疲れさまでした。
俺も今回はいろいろ買いました。内訳が
ニトロプラスBox 6000円
アフロプラスパラダイス 1500円
ソリッドシアター「エルザ」通常&限定 4000円
下着兵が夢に出た全巻 2200円
とんでもフェイトな切り崩し 2500円
マスター凛に聞いてみて!6 700円
お嬢の浴室「AYAセット(地)」 2000円
ばとるふぁんたじあ(Z、X、G) 2100円
HCあくはち 500円
締メテ22500円也・・・・
どう見ても散財です。本当にありがとうございました。
買ったよ。今回は。財布が死んだよ。でも心が満たされたから良しとする。
ちなみに逆三角から見えた夕日はとても綺麗でした。
次。長らく放置しまくってた牙っちからのミュージックバトン。
その1
Total volume of music files on my computer(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
5.1Gくらい。手持ちのMP3とまだプレーヤーに入れてないの入れたらそれくらいになった。
その2
・Song playing right now(今聞いている曲)
「最凶広報ジョイまっくすのテーマ」何故かコレでした。
その3
・The last CD I bought (最後に買ったCD)
「聖少女領域」「熱唱!らぶげナイトフィーバー!!」「ワンダーモモーイ」
同時にメイトで買った。割と最近。
その4
・Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
「禁じられた遊び」
俺がローゼンとアリプロにはまるきっかけの曲。偶然メイトで流れてて即気に入った。
「GONG」
第3次スパロボのテーマ曲で名曲。イベント前とかに志気を鼓舞するために聞くことが多い。
「翼」
マブラヴオルタに使用されるらしい影山さんの曲。これ聞いたあと「Carry On」「未来への咆哮」の流れは最高。
「天罰!エンジェルラビィ」
俺が電波ソング界に足を突っ込むきっかけの曲。2年前の夏コミでモモーイが目の前で歌ってくれたのを聞いたときにモモーイに惚れました。ありがとう運命。
「SKILL」
やっぱこれだろ。JAMProject屈指の名曲。これがなきゃ始まらないって。
他にもあるんだけどね。5曲なので。
・Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
「鐵の電波塔」管理人鐵さん ネタがないのならくれてやる。
「楽描帳」管理人とまとさん 見てたらよろしく。
「大雑把な桃源郷」管理人玖条柳さん 暇だったら書いてください。
「猫と不愉快な仲間達」管理人桜猫さん 暇だったらでいいよ。黙殺も可。
5人だけど4人しか思いつきませんでした。
そして今度は俺が独断と偏見に満ちた目で選ぶ今年のアニメベスト5!!
第5位!
「ああっ、女神さまっ!」
ベルダンディー最高です。スクルドも好きです。若本千兵衛は神です。
第2期もやるみたいだし期待。
第4位!
「創聖のアクエリオン」
バカさとシリアスさと熱さの絶妙なコンビネーションが良かった。
毎度毎度技のネーミングには笑ったし、アクエリオンや敵のデザインも良かった。
ホビーも良かったよ。
第3位!
「交響詩篇エウレカセブン」
独特のリアルな世界観やキャラクター好きです。
でもまだ殆ど見てません。4話や途中数話を見た限りでは大好き。
第2位!
「ローゼンメイデントロイメント」
ローゼン好きなのに何故2位かと言われるとまだ終わってないから。
翠星石が好きです。つんでれつんでれ。
でもそれ以上に銀さまが好き。
第1位!!
「ガン×ソード」
文句無しの堂々一位。これしかないだろ。
最初の頃はどうなるかと思ったけどエルドラ出てきたり、カギ爪が登場してからものすごくおもしろくなった。
ザブングルのような西部劇的な宇宙のどこかの星という設定を背景に実は地球からの流刑星という驚くべき展開。
それぞれのキャラの狂いかたや行動。見てて飽きなかった。そしてエルドラ最強。童貞も最強。
こんな結果になった。勢いでやったんだ。
だが俺は謝らない。
さて、まもなく今年も終わります。いろんなことありました。
このサイトが開設したのも今年です。年内に5000HIT越えてくれました。結構嬉しいです。
来年になって一月も立てばこのサイトも開設一周年を迎えます。早いものです。
日頃からこのサイト見てくれている方々。たまに覗いてくれている方々。
全ての人に感謝します。皆様、よいお年をお過ごしください。
そして来年もまたよろしくお願いします。
ShadowBox管理人 浅禾
あ、ガンソの最終回のレビューやってないや・・・・・。
まあいいか。
12月28日
みんな、マジですまんかった。
クリスマス記念SSなのにクリスマスをもう三日も過ぎてしまった。
というのもなんかここのところネットの調子が悪くつなげないらしい。
ただどうも12時以降に切れるというステキな仕様だとわかった。
俺のPCは無線でやっており、中継地点がある。それがどうもおかしいらしいのだが
なんか作為的な物を感じずにはいられない。
まあ出来る限り更新はしますので。あと元旦更新もやる。夜になるけど。
ミュージックバトンそういえば牙っちから受け取ったけど・・・・・・。何書けばいいかわからん・・・。
正確には今、封鎖状態なので何を書けばいいのか見れない。隙をついてみるしか・・・・。
あと今年も残すところ三日・・・・・・。
そして聖戦は明日だ。ちなみに俺は二日目!行かれるかたは頑張りましょう。
そういやクリスマスに親からベイダー郷のマスクとライトセイバーを頂いたのですが・・・・・・・・・・・・
俺、今度東急ハンズ行ってくるわ。
12月23日
ふふふふ・・・・・・・・・・フハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!
クリスマス記念SS完成ーーー!!!!!!!!!
明日か明後日にアップします。
これ作るために三日徹夜しました。死にそうです。
とりあえず砂糖吐かせるのを目的で作ったんですが・・・・・・・あまり吐けそうにないな・・・。
ちなみに二次創作。FateSS。この作品で書くのは実質三本目。あと二作は消えた。
クリスマスとあって、もちろん純愛ものですが書いててこっちが恥ずかしかったとです。
まあ待っとって。
今日はもう寝る。死ぬから。つか限界・・・・・・。あと誰かライオン抱いてるセイバー描いて(何
12月20日
今週のガン×ソード激燃えーーーーー!!!!!!!!!
つーわけで長らく休載してた「今週の〜」が今宵復活いたしました。ガンソ限定で(何
さて、今週のタイトルは「バカがヨロイでやってくる」。この時点で期待度が最高値です。
そしていつものようにOP。先週死んだレイは黒塗り(死んだ人はOPで黒塗りになる)になったと思いきやなっておらず。あれ・・?と思ったら白黒になってました。やはりこれは・・・・・
そして銀河万丈さんによるいつものナレーション。察するにやはりレイは死んだようです。まああの展開で生きてるってのはかなり無理があるし、何よりあの最期だからこそよけい泣けた。
ミハエルと話すカギ爪の男。祝福の鐘を止められたことがよほどショックだったのかその右腕のカギ爪は小刻みに震えています。しかし、47分後に復旧が出来ると聞き、喜びの表情を見せる。兄を失ったショックに打ちひしがれ、捕まっていたジョシュアはそれを聞き憤怒の表情を浮かべる。
そのころジョシュアが捕まったとの情報を聞きつけたウェンディ、カルメン、ユキコ。レイが命を賭して稼いだ47分という貴重な時間を無駄にしないためにも、冷静にカギ爪の男の基地に乗り込む算段を立てる。その結果、カルメンが動力部を叩き、ユキコがジョシュアを救出、ウェンディが指定された時間にカルメンがいつも搭乗している「タンダー」を乗り付けるということになった。しかしウェンディは自分も基地に乗り込むと言う。だがそれをカルメンが抱きしめながら諭す。
「あなたは自分がすべき事をやりなさい。・・・こんなバカ騒ぎにはケリをつけて、早く帰りましょう」
初めて出会った頃は衝突していたこの二人。旅をするうち、いつの間にかこんなに優しい絆が出来ていたのですね。ここは素直に感動。結構ぐっときた。
一方、身柄を拘束され、基地の一室に閉じこめられているジョシュア。茫然自失としながら座るその後ろの壁には大きな十字の模様。これも何かの演出か?だったらすっげぇいい演出だよこれ。
そのジョシュアは激しい感情をあらわにし、近くにあった棚の中の荷物をひっかき出す。
「兄さんは命を懸けてこの時間を稼いだんだ!!
兄さんがいなければこの世界は終わってたんだ!!
・・・兄さんの死は無駄じゃない!・・・僕が、無駄にはさせないっ!」
強い決意を胸にジョシュアも行動を起こし始めます。
基地の潜入に成功したカルメンはシステムの修復が予定より早く終わったとのアナウンスを聞き焦りを見せる。そして入った一室の中をみて彼女は驚愕する。
「勝手に早めないでよっ・・・こっちにも・・・都合が・・・あるんだから。・・・何・・・ここ・・・!?」
そこにあったのは「オルフェの花」。彼女にとっては見たくもない忌まわしき花。
「ムカツク花・・・・・。」
怒りの表情を露わにするカルメン。しかしそこに一人の女性が入ってくる。
「・・・暴れないでくださいね。この触媒が粒子記憶素子を誘導して、同志の意志を世界中に植え付けるのですから」
入ってきた女性はファサリナ。自らのヨロイ「ダリア・オブ・ウェンズデイ」をレイによって蜂の巣にされたが本人は生きていたのだ。ここにも因縁の対決が始まる。
そのころユキコはジョシュアが捕まっている部屋を探し回っていた。が、警備兵に見つかってしまう。銃を持っているとはいえ、今まで相手に銃を向けるなんて事をしたことがない彼女は恐怖にかられ、銃を下に落とす。警備兵が捕まえようとした瞬間、その体は崩れ落ちた。
「ジョシュア君!!」
警備兵を急ごしらえのスタンガンで倒したのは捕まっていたジョシュアだった。
「そうですか・・・僕のために」
助けに来てくれたユキコに礼を告げるジョシュア。脱出する事を薦めるユキコだが彼は止まることなど出来なかった。
「・・・僕はまだやらなきゃならないことがあるんです。カギ爪の人のヨロイを止めないと」
そのころとうとう復旧を終えた「バースデイ」にカギ爪の男が乗り込む。そのコックピットはまるで棺を思わせるような造りでカギ爪の男はそこに乗り込む。コックピットを閉じ、いよいよ計画を最終段階に持っていこうとしたとき、天空から一筋の光が舞い降りようとしていた。その光を遠目に見ていたウェンディは確信する。彼が帰ってきたんだと。
その光はバースデイの前に落下し、その振動がジョシュアに、カルメンに、そしてウェンディに「バカ」が帰ってきたことを伝える。そしてOPテーマが鳴り響きヴァンが駆るヨロイ「ダン・オブ・サーズデイ」が姿を現す!!
「俺がわかるか!?・・・人呼んで・・・ぐあっ・・・手前、バカ兄貴!?・・・なんで勝手に生きてやがる!」
名乗りを止めた(笑)のはミハエルが乗る「サウダーデ・オブ・サンデイ」。ここに対決の第二幕が上がる!!
そのころ、大挙をなして押し寄せるヨロイ「ワンオーワン」の前に倒れたエルドラソウル。それを駆るネロ、ホセ、バリヨもヴァンの帰還に気づいていた。
「様子が変だ。・・・奴め、帰ってきたな」
「正義の魂が受け継がれるな・・・」
「エネルギーももう無い。・・・これで安心して眠れるな」
いつもの彼ららしくない台詞を吐くネロ達。だが一人それを良しとしない者がいた。
「それは勇者の台詞じゃないな・・・・。」
なんとそれはいつも寝ているはずのカルロスから放たれた言葉だったのだ。とうとう我らが最終兵器が目覚めた!!!w
「まだ世界は救われていない。なら俺達のやることは一つだよ。」
「だがエネルギーが・・・・」
それを聞いたカルロスは中央の丸い部分に拳を振り下ろす。するとエネルギーがたちまち回復したのだ!!
「ちゃんと説明書を読んでいなかったのか?」
なんとここに来てめざましいばかりの活躍を見せたカルロス。正に最終兵器!!
「・・・さあどうする?生きている以上、まだやれることはあるはずだ!」
最早、エルドラソウルの復活は目前だった。一方プリシラもヴァンを想っている最中。こっちは省略(ぇ
そのころ空中で対決を始めていたヴァンとミハエル。その戦いは互いの感情をむき出しにした対決だった。
「貴様に兄と呼ばれる筋合いはない!!」
「じゃあ、バカだけでいいな! バ〜〜〜カ!!! 」
「くぅ…貴様こそ何度言えば分かる! 同志の夢を阻むな!! 」
「お前こそ、いい加減覚えろ! 俺はあいつを殺すんだ!!!」
「 同志はまもなく死ぬ! 貴様に殺させるものか!! 」
「あのなぁ、俺は宇宙帰りで疲れてるんだよ! てめぇまで構ってられねぇんだ!
」
「これが私の使命だ! 落ちろ! 地の底に!!! 」
「 抱きつくなっ! 気色悪い!! 」
「 恩知らずが! ガドヴェドさんの厚意を無駄にして!!! 」
「知るか!! お前こそ、ウェンディの気持ちをほったらかしにしてよぉ!」
「 私は自分のやるべきことをするのだ! 誰にも邪魔はさせない! 」
「 俺だってそうだ! 」
「 引っ込め! バカァ!!!!! 」
互いの主張がぶつかり合い、仕舞いにはただの喧嘩みたいにwこの辺はスクライドテイストなんだな。
そしてとうとう「ダン・オブ・サーズデイ」が「サウダーデ・オブ・サンデイ」をV字に切り裂き、勝利を収めた。
って天空剣かよwwwwwwwwww
そのころエルドラソウルのコックピットで手を重ね、誓いを新たにする勇者が4人。
「正義に生まれ、正義に生きて、早六十年。」
「俺達が真の勇者かどうか今判る!」
「俺達の武器は・・・」
「勇気!正義!闘志!」
「お楽しみは・・・」
「これからだっ!エルドラファイトGO!! ア・ミーゴ!!! 」
先ほどの弱音を吐いた老人の姿はもうない。ここにいるのは4人の勇者。エルドラソウルは今完全に復活を果たした!!
燃える展開!!!もうこのシーンだけでおなかいっぱいです。
プリシラも母が強かった理由を知り、ヴァンへの想いを胸に再起動。
「 ママ…私、好きな人ができたよ。 その人とヨアンダたちを守る為に頑張ろうと思う。
」
「ママはどうして強かったのか分かった…私たちを守ろうとしてたから…。そして、絶対に諦めなかったから。 」
「 私…ママにはまだ届かないと思うけど…見てくれる? 」
そして彼女もまた母が遺した愛機ブラウニーと共に決戦の場へと向かう。
計画の最終段階。それを止めるべくジョシュアは動いていた。そのジョシュアにヴァンがレイの敵をとってくれるだろうとユキコは告げる。しかしジョシュアが告げたのは意外な言葉。
「・・・兄さんは最後、僕をジョッシュと呼びました。昔の呼び名です。・・・兄さんは最後、満足していたと思うんです。その最後を汚されたくないんです。だから弟として、自分のできることをするんです。・・・僕は世界を守りたい。兄さんが救ったこの世界を・・・」
彼は胸に強い怒りを覚えていようとも、復讐は望んでいなかったのだ。レイはジョシュアの事を「強い」と評価していた。弟としてしなければならないこと。それは決して復讐ではなく兄がしたことを無駄にしない。ジョシュアはその決意を胸に動いていたのだ。その表情はいつもの天然さなど微塵もなく、一人の「男」の表情だった。いやホントかっこいい!!だが、彼の決意はそれだけではなかった。
「行って下さい…ここは一人で大丈夫です! 行ってもし僕が戻らなかったら、ウェンディさんに…『お世話になりました、僕のことは忘れて下さい』と伝えて貰えませんか?
」
それは死の覚悟。ジョシュアは死する事さえ覚悟していたのだ。彼まで死ぬことをレイは望んではいないだろう。それでもジョシュアは死んでもいいとさえ思った。そしてウェンディへの想いをユキコに託すつもりだったのだろう。だがそれをユキコが制する。
「言葉だけで…忘れられるの? 心の中に残るものは誰にも消せはしないわ。 そして、あなたがそれを頼りに動くのなら…私があなたを守ります!!!
」
そう、心の中は決して消せない。忘れられることなんてできはしないのだ。ましてや共に旅をした仲間ならなおさらだ。その言葉は悲壮さえ見え隠れさせたジョシュアの決意を穏やかなものにした。
一方、女同士の戦いを繰り広げているカルメンとファサリナ。戦いの中ファサリナの髪を切り取ってしまったカルメンは思わず謝ってしまう。そんなカルメンにファサリナが問いかける。
「あなたは私をどうすれば気が済むのですか? 私はどうしてここまで憎まれるんです?」
そう言われたカルメンは意外な答えを返した。
「ハエッタのこと、忘れてないでしょうね? それに…あんた、可愛いじゃない…。好きなことになり振り構わず突っ込んで…好きな男を好きだって言えて…残酷だけど素直に生きてる…。悔しいけど、とっても可愛いわ。
」
カルメンの答え。それは自分と違って素直に生きれるファサリナにカルメンは心のどこかで嫉妬していたのでしょう。彼女は本当は素直に、自分の好きに生きたかったのだ。
『 そうよ…私だってアンタみたいに素直になりたかった…。 』
『 なればいいじゃないですか? 』
そんなカルメンにそう言ってみるファサリナ。だが・・・・
『 …それは死んでも無理ー!!! 』
『 …あなた、ワガママです!!! 』
彼女は意地っ張りのわがままでしたww女の主張のぶつかり合いって感じですね。
そのころカギ爪の男と対峙しているヴァン。バリアの周りには大量のワンオーワン。そこに復活を果たしたエルドラソウルとブラウニーが現れついに決戦の火蓋が切って落とされた。
バースデイに斬りかかろうとするダン。しかしバースデイの繰り出す流体金属のために近づくことが出来ない。
「せっかちな人だなぁ。」
「殺してやる! 」
「私とちょっとお話しませんか?」
「殺してやるっ! 殺してやるっ! 殺してやるっ!!! 殺してやるぅぅっっっ!!!」
普段通りなカギ爪の言葉など聞く耳持たず、殺意をあらわに襲いかかるヴァン。しかしその攻撃はとどかない。
「・・・私の命を使えば、もっと素敵なことができますよ。夢に向かうその執念、あなたは本当に素晴らしい。・・・だからプレゼントを差し上げます。あなたの婚約者を・・・生き返らせます。」
そしてカギ爪の男より告げられた衝撃の言葉。驚きを隠せないヴァン。果たして彼の取る選択は。
そのころ基地のゲートに戻ってきたミハエルの横を何かが通り過ぎ突っ込んでゆく。
「うっ…妨害者か? ヨロイを持たない私なら止められるとでも? 」
その何か「タンザー」から現れたのはなんと妹のウェンディ。
「あっ!? ……ウェンディ……。 」
「兄さん…止まって!」
一瞬驚いたミハイルだったがすぐにいつもの毅然とした態度で向き合う。
「今お前に構っている暇は無い、やらねばならないことがある…んっ!?」
だがウェンディをみて彼は再び驚いた。彼女の手に握られたのは昔自分が持っていた銃。今は彼女の物。それが向けられていたのだ。そして何かしらの決意を胸に彼女は言い放つ。
「・・・私もよ」
そしてED。正に最終回へ向かっての怒濤の展開。ホント期待を裏切ってくれたよこのアニメは。もちろんいい意味で。
さて、今回はかなり長くなったな・・・・・・。まあ話殆ど書いたし・・・・。(ぉぃ
最終回が楽しみだ。
12月16日
5000HITキテルーーーー!!!!!!!!!
とりあえず年内に5000HIT行けて良かった。誕生日までに6000HITいきたいものです。むしろ同時でも可。
ちなみに垂れ流しで「黄色いバカンス」聞きながら更新してます。あ、今終わった。
明日はA−Brand祭りだー。覇道瑠璃を予約するという使命が漏れにはある!!!
やっぱやめよかな・・?
まあ起きてから考える。
ちなみに聖戦は二日目の12時からの出撃予定。多分島巡りなどするんじゃなかろうか。ん、今「Go!Tight」だ。
ステージイベント復活しねぇかなぁ・・・・・・・・・。
今日は早く寝ようか。
12月13日
レイ死んだ・・・ ・゚(ノД`)・゚・。
昨日のガン×ソードはマジ泣きした。アニメで涙でたの久しぶりだ・・・・。
いやそりゃあ最初から死相でてるから多分死ぬなとは予想してましたよ。
でもあのラストは泣くって・・・・・。
恋人を殺され、自らの夢を「カギ爪の男」に奪われたレイ・ラングレン。
ファサリナのヨロイを倒し、ホバーベースごとヴォルケインで特攻。サウダーデの強襲を足止めし、生身のままでカギ爪の男を殺しにゆく。しかし視力に異常を来した目ではカギ爪の男に命中させることさえ出来ない。最後の一発をカギ爪の男に撃ち込む前にレイはカギ爪の男に言い放つ。
「夢を・・・夢を奪われた者はどうなるか知っているか?・・・どうにもならない。決して埋まらない苦しみに・・・怒りに・・・悲しさに・・・心と体をさいなまれるんだ・・・それがどれほど苦しいか・・・選べ!・・・夢を取るか、命を守るか!」
言い終わったと同時に最後の銃弾をカギ爪の男に撃ち込む。しかしそれは男の持つカギ爪によってはじかれてしまう。
「残念でしたね。」
「いや、これでいい・・・・・・。」
そう言われたカギ爪の男が自らのカギ爪を見やるとそこには小さな傷が。別にたいした事でもないはずなのだが・・。しかし次の瞬間、カギ爪の男はいつもの余裕ともとれる自然な表情が絶望に染まる。
ふと見やった自らの立つ「バースデイ」の上部にある最重要部分「祝福の鐘」。なんとそこの部分に先ほど自分がはじいた弾丸が挟まり、最終段階まで進んでいた「夢」が止まってしまったのだ。彼にとって自分の「大きな夢」が止まることは絶望以外の何ものでものない。
「お前の夢は終わった・・・・・。」
そうカギ爪の男に言い放つレイ。その瞬間、警備部隊が到着し彼は銃弾の嵐を受け宙に舞う。
今まで「夢が自分を殺させない」と言ってきた彼が初めて「夢に裏切られた」瞬間に見せた絶望の表情を目に焼き付けながら・・・・・・・・。そのまま階段を転げ落ちていった。
その姿を見た弟のジョシュアは兄を助けるべく駆け寄ってゆくがその距離はあまりにも遠い。それを知ってか知らずか、レイはこうつぶやく。
「ありがとう・・・ジョシュア・・・。」
その光景を最後に、安楽椅子で眠っていたレイは目を覚ました。
「起きたの?レイ。」
起きたレイを優しい声が包み込む。自分が一番求めていた声。
「・・・夢を見てたよ。悲しい夢だった・・・だけど、もう終わったよ。・・・ひとりにさせて、悪かった」
椅子から立ち上がり、洗濯物を干している愛しい人の元へ向かうレイ。白いシーツには女性の影。
「ううん。お帰り・・・レイ・・。」
そして24話終了のスタッフロール。
・゚(ノД`)・゚・。
ホント涙でたって。感じ方は人それぞれだと思うけど、しばらく見たアニメとかのなかで一番感動した。スタッフもみないい仕事してくれてると思うよ。泣かせる演出だ。
レイ・・・幸せにやれよ・・・・・・・。