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情報記憶媒体の物理破壊 |
弊社に搬入された廃棄品の中に含まれる情報記憶媒体は、情報漏洩防止や製品等の機密保持・機能破壊の為に、廃棄の際には物理的破壊な破壊を行います。
廃棄品である通信機器類や生産設備品などは、一次手解体の段階で、記憶媒体のみを取り出します。
作業は人の手で行われますから、記憶媒体がどんなに小さくとも、その工程上必ず発見することができます。
記憶媒体はその種類によって、破壊方法が異なります。
ハードディスクは大部分が金属であるため、プラッタ部分を破壊後再び手解体され、各種金属種類にまで分解・分別後、炉メーカーにて再生材料化されます。
SDDやメモリ関係は、破砕機にて粉砕処理を行い、精錬メーカーにて溶融され金属材料として再生化されます
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