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フロー図 |
有価物、産業廃棄物の大まかな流れは上図のようになります。
しかし、有価物、廃棄物共に様々な事情がございますので、実際にはケースバイケースと言わざる負えません。
そのため、事前のお打合せや見積作成などの必要な場合があり、必ずしも図の通りのフローとならない場合もございますことをご了承ください。
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有価物買取について注意事項 |
弊社では金属スクラップを高く買い取り、廃棄物を安く処分するように心がけておりますが
お客様と弊社との間にて情報の共有が不足しますと、思わぬトラブルが発生することもご
ざいます。
買取金属において、相場により買取価格が日々変動しますので、常にあらゆるものが買取
の対象であるとは言えません。
また、廃棄物に関しても更に手を加えないと処分できない場合もございます。
また有価物の引き取りに関しまして、諸経費(運賃、作業費等)がお客様に支払う金額を超
えてしまう場合には、行政の判断によっては廃棄物と見なされる場合がございます(廃棄
物の総合判断)。
例えば、金属とプラスチックの混合物品を売却したとします。
その際、100円で売却ができたとしても、運賃や廃プラスチックの処理費が発生し、請求金
額が300円になってしまった場合には、
100円(売却) - 300円(支払) = -200円
となり、200円のご請求が発生してしまいます。
このような場合、行政によっては廃棄物の処理委託であると判断される事例も
あり、廃棄物処理委託の流れを踏む必要がございます。
このように、電話やメールだけではお互いに思い違いなどを生じさせ、トラブ
ルの原因となってしまう事があります。
こうしたトラブルを避けるため、弊社では事前の確認や打合せ等を十分に行わ
せて戴いてから、買取の見積等を行っております。
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