イーグルFUN 350 (261g)
クイック社製
3ミリと5ミリのスチレンペーパーだけで、出来ているキットです。
薄い箱を開けると、それだけです。
ヒンジもマウントもホーンも、なんにも入っていません。
主翼の補強は、同じスチレンペーパーを細く切ったものを上下に貼付けるだけです。
瞬間接着剤で、きっちり作っても、へにょへにょです。
もちろんデカールは、なにも入っていませんので、パソコンで全部作りました。
動力は、350モーターのギアダウンが標準ですが、ホビーネットで買ってきた、お手ごろブラシレスギアダウンにしました。
飛びですが、ゆっくりしっかりふわふわって感じ!?
共振しているのか、すごい音ですが、クルクルよく飛びます!
バッテリーも、ホビーネットの2セル800mAhです。
T3D CAP (140g)
GWSの50ギアダウンで飛ばすように設計されている機体ですが、もっと元気に飛ばせるようにと、エンルートの300XTのブラシレスにしちゃいました。
主翼と胴体は発泡スチロールで、尾翼はスチレンペーパーで出来ています。
胴体には、最初から補強材が接着済みですし、エレベーターはフライングテールなので、ヒンジを付けるところも少ないし、メカはGWS製がぴったり入るようになっているし、瞬間接着剤があれば、すぐ出来上がります。
飛びですが、やはり元気いっぱいで、よく上がっていきます!
クルクル、パッタパッタ、って感じですが、ちょっと小さすぎなのか、上を向いて止まるのが苦手なようです。(たんなる腕のせいです・・・)
それにしても、この大きさ(70センチ四方)で、よくここまで飛ぶようになりましたね! すごい!
Sukhoi SU 27 (69g)
ikARUS社製
両面をきれいにプリントされているスチレンペーパーで、すべて出来ています。
造りも質感も、100円で売っている「よく飛ぶヒコーキ」系です。
付属の50モーターを「スーパーX」で、直付けし、あとは瞬間接着剤を使い、ピタピタっササっと組み上げました。
入っていた箱が大きかったので、出来上がった機体はすごく小さく感じました。
飛びですが、ふわぁ〜っと機首を少し上に向けながら、プッシャー独特の音をたてて、軽快に飛びます。
宙返りは不可、ロールはバッチリです。
添付資料
自作機 (90g)
1ミリと1.5ミリのスチレンペーパーと5ミリのカーボンパイプで、出来ています。
勤務中(!)にひらめいたデッサンを基に、方眼紙の型紙を作成し、50モーターで元気よく飛ばせる機体 と思って作りました。
カーボンパイプ2本では、オーバー強度! になってしまっていますが、デザイン上では、両側に無いと・・・ おかげで、予定より重くなってしまいました・・・
飛びですが、やっぱり重かったです。
全開で、水平飛行しているのがやっと・・・
減量しなければ!
添付資料
添付資料(減量)
自作機 (83g)
いつも、一緒に飛ばしている方から、型紙をいただいたので、作ってみました。
皆さん飛ばしているのを見ていると、ぴゅんぴゅんすっごく速いので、私には向いていない飛行物体だと思っていたんですが、
いただいちゃったら作らない訳にはいきませんよねぇ! (せっかくいただいたのに、何言ってんの!)
皆さんは、バルサ材から作られているようなので、私はスチレンペーパーで作ってみることにしました。
エルロン・エレベーターが標準ですが、試しにエルベータ−仕様にしてみました!
カラーリングは、真っ白でも良かったんですが、塗ってしまいました・・・
おかげで、だいぶ重くなってしまいました。
飛びですが、やはり・・・
紫電改 (42g)
TAIYO社製
「スカイ倶楽部」と言う電動フリーフライト機をRCに改造しました。
かなり小さいです。
このシリーズは、とても良いスケールとなっていまして、他にはムスタング・スピット・メッサー等たくさんあります。
その中でも、一番胴体が太く、メカが入りそうな「紫電改」にしました。
「零戦」ではなく「紫電改」っていうのがいいですね!
動力は、GWSの20モーターのダイレクトです。
できる限り、軽く作りましたが、この大きさはけっこうきびしいです。
飛びですが、残念ながらふらふらふらふらぁー すとん でした・・・
手投げ後、上がっていく力はなく、不安定にゆるやかに下降・・ 20m位ふらついて、着地って感じでした。
自作機 (68g)
オールEPP機。ニ作目。
一作目は、図面も書かず、はさみとカッターで、ちょきちょきさくさく作っちゃったですが、
今回は、ちょっと図面を書いてから作りました。
胴体に継ぎ目を作らないように、底板以外を一枚もので作りたかったので、
少し考えさせられました。
翼には、バンザイ防止にカーボンロッドを一本入れてあります。
(せっかくのヘニョヘニョ感が、無くなりますが、一作目は入れないで作ったら
ダイブ宙返りで、バンザイぎみでしたので・・・)
今回は、デザイン重視で、胴体後半の曲線や高い位置の水平尾翼とか、
どうしても付けたかったでかい車輪が、飛行性能にどのように影響するか!
・・・で、飛びですが、とっても良く飛びます!
アサミの50モーターに、ヒートシンクを付けてGWSの4025のペラです。
切れの良いロールに、背面ローパス、宙返りはとてもいやがりますが、どうにか出来ます。
動力OFFでの、のびもよく、でかい車輪のおかげで、このサイズの機体で滑走もバッチリ!
(2007.6)
Expo 3D (251g)
Thunder Tiger社製
以前に作ったクリスティン・イーグル3Dと同じシリーズです。
とても低価格なキットですが、各パーツは丁寧に包装されているし、ギヤダウンユニットも入っていますし、さらにテープヒンジが施工済み!
おまけに、でかいエポキシ接着剤も入っています。
補強材も、各所にきれいに入っており、とてもしっかりした機体です。
付属の370モーターは、クリスティンの時は、本来の性能が出なかったみたいなので、今回は、十分慣らしをしてあげました。
飛びですが、・・・残念・・・ やっぱり元気がありません。
ピタピタっと、各舵はよく効きますが、動力が・・・
ブラシレス計画進行中。
KS CUB (201g)
K&S社製
オールEPPの完成機です。
動力は、280モーターのギヤダウンユニットが付いています。
アンプも付いていて、これにサーボ付きと無しのキットがあります。
もちろん「付き」の方です。
受信機を接続し、尾翼と脚を付け、あとはステッカーを貼るだけですが、EPPはすぐ剥がれてくるので
ステッカーの粘着部に、3Mのスプレーのりを吹き付けてから貼りました。
飛びですが、見た目ほどふわふわではなく、しっかり飛びます。
宙返りは、とても苦手。むりやりロールは可。背面も少し可!
でも、この機体は、車にポンっと積んで、ぽかーんとのんびり飛ばすのが似合っていると思います・・・