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2003年03月01日(土)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030301~.htm#Day01

 前々から内心思っていたことだが今度こそ断言する。渋谷は田舎だ。
 週末恒例の鑑賞作品は、前々から楽しみにしていたギャスパー・ノエ監督、モニカ・ベルッチ&ヴァンサン・カッセル主演アレックス』(COMSTOCK・配給)。今週いっぱいぐらいで一般上映は終了のところが多かったため、選択の余地はない。
 帰途、池袋に立ち寄る必要があったため、行動の不便がない範囲で劇場を選んだところ、先月試写会を観たのと同じ建物の中の劇場が残った。で、雨の気配のなか渋谷まで。
 劇場に入ると、普段の習慣通り、まずはプログラムと飲物を購入する――のだが、プログラムの見本を展示してあるべきスタンドには、
「品切れのため販売しておりません」
 の文字。従業員に確認すると、入荷予定はあるのだが土日を挟むため今日明日は入らない、という。多分に漏れず、この劇場でも今週いっぱいで上映終了だというのに、いちばん客足のいい土日に在庫を切らすってどーいうことやねん、と思いつつ、食い下がっても仕方ないので引き下がる。
 気を取り直して鑑賞。感想はこちらから。私は非常にシビれたが……いいのかなあ。
 あまり来ない劇場だったせいもあってか、予告編も初見のものばかりである。うちひとつ、鑑賞希望一覧にも挙げている『ブラック・ダイヤモンド』があったので、前売り券を買って帰ろうとまず入口で従業員に訊ねると、しばらく調べた挙句一階の窓口でお願いします、と言われ、一階にあるチケットカウンターで訊ねたら「まだ入っていないようです」……
 あとになって考えてみると、一階にある別の劇場の窓口で、という意味だったのかも知れないが、にしたって一方に在庫があって一方で「まだ入っていない」というのも、予告編で既に流し始めている作品をきちんと把握していないのもおかしい。土日のいい時期にプログラムを切らしたことまで含めて、やっぱりどーにも田舎っぽいのだ、対応が。
 気を取り直して池袋へ。人波を必死にかいくぐりつつ、先日も訪問したとらのあな池袋店にて、下記のお買い物全部と森薫氏サイン会の整理券を確保する。5周年アニバーサリー企画とかで、3000円以上購入すると特典をひとつ貰えるというサービスがあったのだが、さて私がもらったのは四種類のうちどれでしょう。ヒントは日記のなかに隠されている。
 真っ正面に映画館があったので、そこでまた別の前売り券を購入しようかと思ったが、混雑しているうえに品数が異様に少なかったので、さっさと立ち去った。
 あとは家まで直行する。それにしても観た映画のプログラムも何も買えなかったのが落ちつかなくてならない。来週もう一回映画を観に行くはずなので、そのときに上映館に立ち寄ってプログラムだけ購入するか。本当に在庫切れじゃなければいいが……いちおう一部劇場ではレイトショー上映があるのだから、仮になくなっても一定数の増刷はあるはずなのだけど。

 移動の電車内で、江戸川乱歩『吸血鬼』(創元推理文庫/東京創元社) [bk1amazon]読了。感想はこちらから。相変わらずハードカバーが読めません。こんなものを唐突に読んでいるのもみんなみんな『ロンド』のせいなんです。

 本日のお買い物
1,作/城平 京、画/水野英多『スパイラル完全解説本 LIFE IS SPIRAL』(ENIX) [bk1amazon]
2,森 薫『エマ(1)』 [bk1amazon]
3, 同 『 同 (2)』 [bk1amazon]
4, 同 『シャーリー』(2〜4、BEAM COMICS/enterbrain) [bk1amazon]

 高いよ城平さん。特典をもらう理由になったからいいけど。
 そんな1は、著者自らによる各エピソードの解説にゲストによる評論、それと書き下ろし脚本によるドラマCDを添付した解説本。ふつうこういうのは著者のカラーがあまり出ていなかったりするのだが、ほとんど自ら文章を書いているために見事に城平風味です。
 2〜4はサイン会のために。実際には対象は3と4だけ、しかも一冊だけにしか許可されていないのだが、なんとなく予備で揃えておこう、という気になったので。この人気なら一巻は何刷までいっているか、と思いきや意外にも初版でへりを削っただけのもの。たまたま山から引き当てただけなのか、初刷りが結構な部数を数えていたのか、元々在庫がふんだんにあったのか。

 作業が立て込んできてちょっと頭がスパークしかかってます。今夜は『サクラ大戦』の一部やり直し(LIPSの結果に悔いが残るのよぉぉ)をして脳味噌を休めます。……却って負担になっている気もするが。


2003年03月02日(日)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030301~.htm#Day02

『サクラ大戦〜熱き血潮に〜』(SEGA/PS2対応ゲーム)、懸念していた戦闘シーンが今回のリニューアルでかなり変更されて、私には遊びやすいものになっていたため、けっこー普通に楽しんでしまっている。相変わらずLIPSに困惑しているのだが。
 攻略本を見ずに、それでもなるべくいい具合の展開で進めようとすると、セーブエリアまでの一区切りを最低一回はやり直さねばならず、更に今回から導入された隊員総当たり戦によるこいこい大会(ついにそこまで)でもなるべく勝とうとするといったい何回繰り返せばいいのか解らない。一区切り終わらせるためだけにいつしか一時間ぐらい経っていることもしばしば。ひとまわり終わらせるのにいったいどのくらいかかるんだろう……。未だ第三話冒頭。

 途切れなく雨が降り続いた昨日から一転、暖かく晴れあがった日。
 某所で某氏とお会いしたあと、丸の内までバイクを走らせてとある映画館へ。昨日渋谷で買い損なったプログラムだけ買えないか交渉するつもりだったのだが。
 あっさり買えた。
 チケット売場では「劇場の受付へどうぞ」と、受付では「奥の売店へどうぞ」と、実に簡単に通してくれる。このまんま観ていっても解らないんじゃないかと思うくらい簡単だった。無論すぐ帰ったが。
 ついでにこちらも昨日買えなかった前売り券を捜して、丸の内・有楽町・日比谷の映画街を渡り歩く。昨日買うつもりだったものは発見できなかったのだが、代わりに別のものを購入して離脱する。デモ行進にぶつかったが、いったい何のデモなのか理解できなかった……

 本日のお買い物
1,若竹七海『悪いうさぎ』(文藝春秋) [bk1amazon]
2,川原 泉/選・イラスト『川原泉の本棚 おすすめ本アンソロジー&ブックガイド』(白泉社) [bk1amazon]

 1はbk1での購入。葉村晶シリーズ三冊目の単行本にして初の長篇。こーいうのは順番に読まないと気が済まないので……間に合わない気がする。あと2週間では。
 2はこのあいだから捜していた一冊。某氏にお会いする前にさくっと買うつもりが、置き場所が解らずにギリギリまで捜し歩いてしまった。如何にも川原氏らしく、ジャンルもスタイルもばらばらの作品が収められているアンソロジーである。アシモフやポーの短篇から、寄生虫館の開業者のエッセイにヘリコプターの飛ばし方まで載っている無節操っぷりがいい。

 2/26購入のゆうきまさみ『ゆうきまさみのはてしない物語 〜天の巻』(スニーカー文庫アーカイヴ/角川書店) [bk1amazon]のbk1IDを確認したので追記。数日前に発見していたのだが、追加するのを忘れてました。


2003年03月03日(月)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030301~.htm#Day03

『Routes』を買う予定は、今のところありません。>市川憂人様 あんまし気乗りしないのです。

 本日から根詰めて作業にかからねばならないので、昨晩のうちに『サクラ大戦〜熱き血潮に〜』を進めておく。第六話にさしかかったところで、一区切りつけて……
 ……あ、オリジナルシナリオだ。しかも紅蘭がメインだ。びっくり。実際のところ、旧作ではこの辺からリプレイが面倒臭くなってくるので、このあたりで出てくるはずの紅蘭固有のエピソードの趣旨と本筋との絡みをよく覚えてなかったりする。確か彼女の話はヒロイン決定以降、ある人物(もー伏せておく意味はないだろー、と思いながらいちおう名は秘しておく)の離反がきっかけで、軽く語られるだけだったと記憶している。いずれにしても、ここまで深く描こうとしていなかったことだけは間違いない。興味深いんだけれど、ちょっと筋が乱暴になっている気もする。『サクラ大戦』全体にあるあざとさとでも言うべきもの、基本的に嫌いではないのだが、ここでは特に鼻につく。
 ここまで進めてきて気づいたのは、全体にミニゲームが削られていること。形跡は残っているのだが、コントローラーの指定されたキーを制限時間内に押していく、という非常にシンプルなシステムに差し替えられているのがほとんどで、従来のミニゲームにはまだ一個もお目にかかっていない。楽しみにしていた向きには残念だろうが、AVGでやったらに操作の難しいミニゲームが登場することにどうも馴染めなかった私のような人間にはかなり有り難い変更だった。翻って、若干だがアクション要素も取り込んだ戦闘場面は、視点の位置も変えられるようになったシステムと相俟って、結構楽しい。
 第五話まで、基本的なエピソードは同じなのだが、システムの変更に合わせてあちこちリファインされているのも解ってきた。イベントの構成が複雑化しているかと思えば、余分なアドベンチャー部分をばっさり切り落としたり、不自然なリアクションが調整されていたりと、思っていたよりも変更点は多い。すべて改良と言えるかどうかは微妙なのだが、従来の『サクラ大戦』第一作とは別、という表現がなされるのも次第に頷けるようになってきた。
 で、そーやって次第に普通にゲームを楽しむようになってきたら……止まらなくなった。軽く進めるだけのはずが、気づけば通常の就寝時間から二時間も経過してしまっている。
 そして今日、早めに帰宅したあともどんどこ話を進めてみる。その気はなくてもさくら攻略方面で動いているのだが、このリニューアル版、なんだか風組の三人を攻略している気分にさせられることがしばしばで、なんだか油断できない。

『3年B組金八先生』再放送、第四期突入。金曜日に放映したスペシャルから何年経ってるんだ? 結局坂本夫人の死は直接描かれた話ではなく、スペシャルとのあいだの出来事として間接的に描かれている。ここから金八先生の子供二人が現在の配役になっている。……星野真理は、いまの方が可愛い。
 しかし何だかんだ言って、こういう風に頭からぶっ通しで付き合っていると、「宮沢歩」の名前が出たときかなり感動した。いわゆる「問題児」の表現も従来とは傾向が異なっていて、冒頭からすべての生徒のキャラクターを立て、金八先生とその家族の事情も絡めて話を進めるというスタイルに切り替わったのもここからである。第五期・第六期の異様なテンションに慣れているとまだしも牧歌的に見えた第四期だが、こうして見るとドラマ作りの観点から見事にターニングポイントの役割を果たしている。
 ……にしてもなあ。やっぱり教育委員会に在籍していたくらいの人物だった、という設定が第六期では忘れられていた気がするんだなあ。いいけど。

 本日のお買い物
1,丹沢 恵『ごめんあそばせ(12)』(まんがタイムコミックス/芳文社) [bk1amazon]
 すっかり嵌ってしまったので、一緒に『サクラ大戦〜熱き血潮に〜』の先行ガイドブックも買おうかと思ったのだが、店頭で眺めたところ既に終えたところまでしか載っていなかったので止めた。

 Web巡回とゲームと作業とやっているとえらい騒ぎなので、作業が立て込んでいるあいだはなるべくWeb巡回は控えようかと最近考えてます。しょっちゅう潜伏していた某氏のよーにブラウザ排除という荒技は無理にしても(資料探しには欠かせないのです)、暇があると彷徨くという状態はしばらく止めたほうがいいよな、と。
 釣れなくても堪忍してください。

 とり・みきの名作『名探偵 猫田一金五郎の冒険』がついに単行本になるらしい。4月上旬発売予定。しあわせ。

 生島治郎氏逝去。EQMM編集長としての活躍と、日本におけるハードボイルドの基礎を築いたお一人でもある。御冥福を祈る
 ……という記事を準備していたら、宮脇俊三氏も先月末に亡くなっていた。鉄道紀行文で知られるが、一時期ミステリも手掛けていた(昔捜していたのだが、入手困難だった)。この方については滅・こぉるさんが詳しかった、と記憶しているのだが。ともあれ、御冥福を祈る。


2003年03月04日(火)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030301~.htm#Day04

 天啓ってどうして急いて必要のないものから降ってくるんだろう。とりあえず、自分がある方向性について異常に飢えていたことを久々に自覚する。

 数日嵌っていた『サクラ大戦〜熱き血潮に〜』について、知人からこんな送信フォームが届きました。
> ミニゲームはすべて携帯電話へと移動したのです。
> マニュアルの9ページに書かれてるやつです。
> あ、パッケージの裏面にも小さく載ってるね。
>
> 戦闘システムとか、サブキャラの感情値とかはサクラ3からの踏襲です。
> 今作からの変更点は、アクションLIPSとスティックで直接大神さんが動かせることくらいかな。

 なるほど。3以降は積んだままだったので(おい)気づきませんでした。それにしても、これもちゃんと買っていたのかあなたわ。

 本日のお買い物
1,エリザベス・ピーターズ/安野 玲・訳『リチャード三世「殺人」事件』(扶桑社ミステリー/扶桑社) [bk1amazon]
2,宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー(上)』 [bk1amazon]
3, 同 『 同 (下)』 [bk1amazon]
4,篠田真由美『根の国の物語3 眩惑の魔都』 [bk1amazon]
5, 同 『 同 4 再生の環』(4と5、角川ビーンズ文庫/2〜5、角川書店) [bk1amazon]
6,なかじ有紀『ビーナスは片想い(9)』(花とゆめコミックス/白泉社) [bk1amazon]

 衝動買いの1は、『時の娘』に挑戦! という煽り文句と若竹七海氏の推薦文、それに通常の歴史ミステリに一ひねり加えたような粗筋が魅力的だったので。極悪人として知られるリチャード三世の無実を証明する史料が初めてお披露目されることになった場で起きる事件の数々を扱ったミステリだそーだ。原書は1974年の発表。
 2と3は『模倣犯』から二年振りとなる長篇。また二分冊かよっ! と今更ながら店頭でツッコミを入れたくなりました。宮部作品としては『ドリームバスター』に続く異世界ファンタジー。ざっと眺めた印象では、『はてしない物語』あたりの児童文学の延長にある世界観を踏襲しながら、細部は『魔術はささやく』をはじめとする少年が主人公の宮部作品のパターンに収まっているような。あくまでざっと見た印象です。
 4と5はシリーズ最後の二冊。前二冊は行き付けの店で入荷しなかったのだが、今日帰りに立ち寄ったところ、ちゃんと入荷していた。どーして入っているのか、と訊ねたら、先月までは配本があったのであまりチェックしていなかったのだが、今月から配本がなくなったため、日中の仕入れで捜してきたのだとか……嗚呼。
 6はライバルが出てきたり新しい横槍が入ったりと波乱が起きそうになっては結構丸く収まってしまう、というのを繰り返してはや9巻。このお子さまカップルの話はいったいどこで決着するのでしょう。いや、嫌いじゃないんだが。


2003年03月05日(水)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030301~.htm#Day05

『サクラ大戦〜熱き血潮に〜』やぁぁぁぁっと一回りめ終了。予定通り最初は真宮寺さくらのシナリオで攻略した。
 ディテールがあちこち違ってはいるものの、全体の構成はほぼ同じ。最終戦が旧作のように単純だがそれ故にしんどい状況を強いられていたのに対し、マップ構成がやや複雑になって戦略的な面も現れたのがいちばん顕著な違いだった。
 エピローグでちょっと違う展開に進むかと思ったが、最後のムービーは旧作とまったく同じで、画質が格段に良くなっているだけ。相変わらず心理的に不自然な描写のまんまなのだが、きっちりピリオドを打ってしまうとあとが続かなくなってしまうので、まーこんなところで宜しいだろう。
 結末まで見届けて、初めて『帝劇の長い一日』モードでミニゲームなどが遊べるようになった。折角なので『こいこい大戦』を始め……るには時間がかかりすぎたので、しぶしぶ電源を切る。ひとまわり終わらせるのに都合20時間も費やしてるんだもんなー。
 お話の骨子は旧作と変わっていないのだが、ゲームとしてシンプルに、しかし遊びどころを増やした変更には好感が持てる。AVG場面の途中で中断できない、タイトルに戻るショートカットも設けられていないのは困りものだが、まあそれはこちらで気をつけていればいいだけの話。旧作のときはさくらと紅蘭ぐらいしか攻略しなかったのだが、ちょっと気張って他のキャラクターの話も見てみたい……作業と並行してだと、何ヶ月かかるか解ったもんじゃないが。
 ……と、いまになってふと気づいた。エピローグで付け加えられたある要素、よくよく考えると2以降の展開に拙い形で影響しないだろうか……? まあ、断定はしていないので、言い訳は可能だろうけれど。

 先日は新人らしきアーティストのアルバムのCMで聴いた。
 今日は山崎まさよしのライブ番組で聴いた。
『キテレツ大百科』のエンディングテーマであった、『はじめてのチュウ』を。
 あの曲の素晴らしさが世間に認知されつつあるようだ。
 だが、みな普通の声で歌っている。まだ修行が足りない。

 てなことを昼間の空き時間に書いたあとの帰宅時。
 行き付けの本屋で軽く、のつもりが下記の通り数だけは結構いってしまったが、ともかく買い物をしたあと、映画サービスデーにつき日比谷まで行って映画鑑賞。ロビン・ウィリアムスが『インソムニア』から立て続けに悪役を演じたストーカー』(20世紀フォックス・配給)。感想は金曜日の更新までに何とかします。とりあえず、地味だけどいい作品だった、とだけ書いておく。でも今週で上映終了。
 自宅に戻ってテレビを点けると、……ちょうど問題の『はじめてのチュウ』を歌うところだった。素晴らしい。色んな意味で。

 本日のお買い物
1,SMAP『世界でひとつだけの花 [single version]』(Victor Entertainment/CD Maxi) [amazon]
2,Mark Johnson『The Sound of Summer Running』(verve/POLYDOR/CD) [amazon]
3,あすか正太『アースフィア・クロニクル 大魔王アリスLOVE』 [bk1amazon]
4,上遠野浩平『ブギーポップ・スタッカート ジンクス・ショップへようこそ』 [bk1amazon]
5,時雨沢恵一『アリソンII 真昼の夜の夢』(3〜5、電撃文庫/メディアワークス) [bk1amazon]
6,橘 裕『ガッチャガチャ(2)』 [bk1amazon]
7,筑波さくら『目隠しの国(7)』(6と7、花とゆめコミックス/白泉社) [bk1amazon]
8,北条 司『Angel Heart(6)』(BUNCH COMICS/新潮社) [bk1amazon]

 本類の説明は今回省かせていただきます。シリーズ物ばかりなのでなんとなくお解りでしょうし。それにしても集英社の書籍新刊は竹本泉の復刻はどうして入荷できないのでしょう。がっでむ。
 1と2はamazon.co.jpでの購入。1は草なぎ剛(ああこの書き方歯痒い)主演のドラマ『僕の生きる道』主題歌に採用されたことでアルバム収録曲からオリジナル・シングル・ヴァージョンに昇格した曲。メンバーがCMに出演した企業のロゴを随所に置いたジャケットが結構細かい仕事というかあざといというか。いずれにしても名曲です……と書いてから、クレジットを初めて見て驚愕。作詞・作曲・編曲ぜんぶ槇原敬之じゃん。そう言われてみたらコーラス槇原じゃん。気に入るはずだ。
 2は5年前に発売された、ジャズベーシスト=マーク・ジョンソンのアルバム。なんで今頃買ったのかというと、最近になってパット・メセニーが参加しており、しかも時折彼と対比して語られるギタリスト=ビル・フリゼールとの共演だと知ったから。しかしそれ以上に、amazonで発見したとき、ジャケットに一目惚れしたというのが大きな要因だったり。上のリンクから賞品のページを御覧下さい。このジャケットにこのタイトル、私には完璧なストライクでした。
 ジャケットの印象からフュージョン系の楽器を多用したアルバムでメセニーは1曲か2曲ゲスト参加しただけ、ぐらいに思っていたのだが、届いてみればここまでに名前の挙がった三人にジョーイ・バロン(ds)を加えたカルテットで、しかも内容はまるでメセニーがECMでグループ結成前後に発表していたシンプルかつ透明感のある楽曲が並んでいる。ほぼ衝動買いに近かったがまったく悔いなし。
 ちなみにCDに封入されていた解説によれば、マーク・ジョンソンは日本で人気の高いピアニスト=ビル・エヴァンス最晩年のトリオに在籍しており、以来エヴァンスの様式を踏襲したトリオでたびたび起用される一方、ベース・ディザイアーズなどの独自のプロジェクトでもキャリアを重ねてきたのだそう。

 ……あ、先週土曜日の更新分をwhat's newに書き忘れてた。


2003年03月06日(木)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030301~.htm#Day06

 ……しかし、どうして槇原敬之の曲だと気づかなかったかなあ、『世界に一つだけの花』。よくよく聴いてみればコーラスだけじゃなくアレンジのそこここにも手癖があるし、具体的かつ的を射た詞なんか完璧に槇原の作風だったのに。なんか悔しい。

 てなことはさておき、昨日鑑賞したストーカー』(20世紀フォックス・配給)の感想をアップしました。こちらからどうぞ。語りたいところが沢山思い浮かぶこと自体、いい映画である証明だと思うのだがいかがか。……でもないか。

 本日のお買い物
1,横溝正史『謎の紅蝙蝠 お役者文七捕物暦』(徳間文庫/徳間書店) [bk1amazon]
2,米田淳一『フリー・フライヤー』(ハヤカワ文庫JA/早川書房) [bk1amazon]

 欲しい物は見つかりません。帰宅後、近所の駅に隣接する書店にも行ってみましたがありませんでした。面倒臭くなってbk1で注文しました。もお、何というか、もお。記載通りなら明後日には届くはずだが。
 1は幻のシリーズ作品復刻版の四冊目。ひとまず長篇はこれで完結の模様。シリーズとしては単行本にも収録されていない中篇があるそうだが、果たしてそれらの復活はなるかどうか。
 2は『プリンセス・プラスティック』シリーズの三冊目。これも積みっぱなしだなあ。
 昨日購入した電撃文庫の新刊三冊、あすか正太『アースフィア・クロニクル 大魔王アリスLOVE』 [bk1amazon]上遠野浩平『ブギーポップ・スタッカート ジンクス・ショップへようこそ』 [bk1amazon]時雨沢恵一『アリソンII 真昼の夜の夢』 [bk1amazon]のbk1IDを確認したので追記して、本日はこれまで。


2003年03月07日(金)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030301~.htm#Day07

 あららこっち進んだら彼女生きてるのか死んでるのか解らないじゃーん、いやそれでもどうにかなるけどジャブばっかりになるから微妙に効果薄くなってるかもー♪
 などと呟きながら作業。何にしても資料は早めに目を通すようにしよう。うん。致命的でなくて良かった。

 職場で休憩室代わりに使っている元住居がボロで、という話は折りにふれここで言及しているとおりだが、昨晩来の降雨でまた新たな雨漏りの箇所が生じてしまった。そのポイントが素晴らしい。
 トイレのなか、便座に腰を下ろしたとき、ちょうど股間に間近いあたり。背を屈めるともろにつむじに来るだろう。どうすればいいのだ。
 ……尾籠な話ですみません。

 本日のお買い物
1,『月姫ごちゃまぜ!! CARNIVAL COMIC』(宙出版) [bk1amazon]
2,『幻想文学66 特集 幻想文学研究のキイワード』(アトリエOCTA) [bk1amazon]
3,伊島りすと『橋をわたる』 [bk1amazon]
4,北野勇作『ハグルマ』 [bk1amazon]
5,桐生祐狩『剣の門 The Gate of Dagger』 [bk1amazon]
6,小林泰三『家に棲むもの』 [bk1amazon]
7,中村拓志『アリス Alice in the right hemisphere』 [bk1amazon]
8,牧野 修『ファントム・ケーブル』(3〜8、角川ホラー文庫) [bk1amazon]
9,武田日向『やえかのカルテ(2)』(DRAGOM COMICS/3〜9、角川書店) [bk1amazon]
10,ささだあすか『片恋生活』(HLC SILKY PRESENTS/白泉社) [bk1amazon]
11,竹本 泉『虹色♪爆発娘』(Izumi Takemoto Dashinaoshi/朝日ソノラマ) [bk1amazon]
12,岩井志麻子『悦びの流刑地』 [bk1amazon]
13,西澤保彦『リドル・ロマンス 迷宮浪漫』(12・13、集英社) [bk1amazon]

 痛恨の一撃。特にホラー文庫が。
 1は漫画雑誌と同じ判型によるアンソロジー。これだけ漫画やイラストが並んだなかで一本だけ小説が入っていてそれが、というのがまあ。なんでそんな悪目立ちするところに名前が。
 2は次号でひとまずの完結を控えて、これまでを総括するような特集内容。で次号が普通にエキゾティシズム(仮題)というのが素敵。
 以下痛恨のホラー文庫大攻勢。書き下ろしとオリジナルばかりで泣きたくなりました。久々に「わしわし」という形容でつかみ取ってきました。ううう。ピックアップで紹介すると、6と8はともに自選短篇集、二篇の書き下ろし含む。7は発売自体が幻のように思われていた、待望の刊行。なんとなく瀬名秀明作品を連想させるような粗筋だが。
 9以下は昨日bk1で注文したもの。いずれも行き付けの書店で入荷困難だったもの――10だけは単なる誤解だったが。花とゆめコミックスだと勘違いしてたのです。
 11は新書判からA5判への極端なリニューアル。作者は「大きくなって粗が目立つ」といった趣旨のことをあとがきで書いてますが、大丈夫同じです。この頃はまだ少女マンガっぽかったのです。
 12と13はともに『小説すばる』掲載作の単行本化。12は竹中直人氏の「……」が多い推薦文が、13はパロディでしかもネタバレ込みという篠田真由美氏の解説が見所。

 明日明後日になるべく憂いを残さぬよう、今夜は集中して作業する予定です。さらば。明晩は更新できるか本当に微妙。

 明日更新できないかも知れないから、というのもあるが、あまりにも凄い結果になってしまったので追加更新。
 今年度日本アカデミー賞主要部門。
作品賞――――たそがれ清兵衛
監督賞――――山田洋次(たそがれ清兵衛)
主演男優賞――真田広之( 同 )
主演女優賞――宮沢りえ( 同 )
助演男優賞――田中 泯( 同 )
助演女優賞――北林谷栄(阿弥陀堂だより)
 総ナメもいいとこだ。作品を実際に観た人間としては頷ける結果ではあるが、波乱がなさすぎるよなあ。


2003年03月08日(土)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030301~.htm#Day08

 簡単に更新。

 母の都合で早めに叩き起こされたあと、さっさと家を出て10時20分頃には恵比寿着。matsuoさんと合流して、時間を潰したあとボウリング・フォー・コロンパイン』(GAGA・配給)を鑑賞。感想はこちらから。粗筋を本気で書くにはもう一回観ないと無理よ。
 観賞後駅でmatsuoさんとお別れして、池袋へ。とらのあな池袋店にて行われた森 薫氏のサイン会に、三時からの列に並んで参加。列の管理が整然としていたお陰で案外速やかにサインを頂戴する。
 その後まっすぐ帰宅、一眠りする。起床後、さきほど読了したばかりの法月綸太郎『法月綸太郎の功績』(講談社ノベルス/講談社) [bk1amazon]感想も手早く書き上げる。このあと軽く食事して入浴したあと、ふたたび家を出ます。ああ慌ただしいったら。多少のミスは見逃してください。


2003年03月09日(日)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030301~.htm#Day09

 まず8日、日記をアップしたそのあとのことから。
 更新を済ませると、慌ただしく家を出る。余裕を取っていたつもりが、渋谷の劇場に到着したときには既に予告編が始まっていた。8日二本目の鑑賞作品は、『スパイダーマン』のサム・ライミ監督のデビュー作をデジタル・ドルビーサラウンドに変更した『死霊のはらわた 20周年アニバーサリー』(JVD・配給)感想はこちらから
 見終わるとすぐさま駅に舞い戻り、新宿にて久々の『新耳袋トークライブ29』に参加する。
 細かい演目は同行した松本楽志さんが書いてくれると思うので割愛させて頂くが、大雑把に記すと新耳袋初の(怖い日曜日はなかったことになってるのかっ?!)映像作品を流す、はずが予告編止まりのまま怪談しりとりで約五時間ぶっ通し、という結果になった。冒頭で新年の挨拶を置くくらい久し振りだったため、木原氏も中山氏もネタを大量に仕込んでいたのだった。久々に数で充実していた回。
 帰宅後はあっと言う間に就寝。こんなにギリギリのスケジュールで動いたのは久し振りだったので、疲労困憊となっていた――

 起床後も眠気が残り、食事と買い物をしたあとはやる気なしの状態にチャンネルを合わせたまま過ごす。息抜きの疲れを月曜日まで引きずっては洒落にならないので、出来るだけ休まねば。

 ここ数日、自宅でのネットワーク環境が芳しくない。プロバイダからのメールによれば、サービス配信地域全体で混合雑音の発生が増えているといった原因があるらしいのだが、真偽のほどは定かではない。
 普段はメールソフトを常駐しておくのだが、認証に失敗した、というメッセージがやたら表示される状況にうんざりして、さきほど終了させてしまった。どのみち今日一日はやる気を完全に削ぎ落としてしまったので、切実に至急の連絡でもない限り返信するつもりはなかったから、私自身は構わないのだけど。
 問題は、明日以降もこの状態が続いたら、ということ。何せ、ちょっと重いページを訪問するといちいち停滞する、画像ファイルが届かない、という状態が頻繁になる。

 本日のお買い物
1,『ゲームコミック 月姫(3) 〜朧月の章〜』(RAPORT COMICS/ラポート) [bk1amazon]
2,石田敦子『魔女レーナマジョりーな 完全版』(Daito Comics/大都社) [bk1amazon]
3,太田忠司『新宿少年探偵団 まぼろし曲馬団の逆襲』 [bk1amazon]
4,関田 涙『蜜の森の凍える女神』 [bk1amazon]
5,高里椎奈『お伽噺のように ドルチェ・ヴィスタ』(3〜5、講談社ノベルス/講談社) [bk1amazon]
6,あずまきよひこよつばスタジオ『ひめくりあずまんが2003』(メディアワークス)
7,『サイン コレクターズ・エディション』(ブエナビスタホームエンターテイメント/DVD Video) [amazon]
8,t.A.T.u.『200 KM/H IN THE WRONG LANE』(INTERSCOPE RECORDS/Universal International/CD Extra) [amazon]

 2は角川書店で1巻として発売されていた分も含む一冊本。単行本発売直後に掲載誌の休刊が決まり、一冊分にまるで足らない回数だけが取り残されていたので、作品としてはいい形になったと言えるが。
 今月の講談社ノベルスも全部か、と一瞬怯えましたが、悩んだ末一冊は見送らせていただきました。なんか、色々、どーかと思ったので。
 3は二年数カ月ぶりという最新作。年内に完結編まで刊行の予定で進めている模様だが、そんなことより本巻で急にイラストが大貫健一氏から高田由美氏にバトンタッチしたのが納得いきません。いや好き嫌いの問題ではなく、イメージが違いすぎるのだ。もうちょっとイメージの似た方を起用しても良かったんじゃなかろうか。
 6は三年目のひめくりあずまんが。今回の附録は榊さんと忠吉さんのフィギュアである。
 7は、まあ色々と思うことはあるものの、シャマラン監督の作品は集める方向で、と決意したこともあって購入。個人的にホアキン・フェニックスという役者はお気に入りなのだが、にしても兄弟と言うには似てなさすぎだメル・ギブソンと。
 さて、8である。何かCDを一枚買おうと歩きまわった挙句、どうも危険な匂いを感じつつも2000円ちょっとという安さとヴィジュアルに惹かれて「ま、外れてもいーや」ぐらいの気持ちでレジに運んだのだが。
 意外とヒットだった。1999年、ロシアで十代中盤のころに結成し、2001年に制服姿で同性愛、という背徳的なイメージを纏ってデビュー、最初のアルバムは本国で100万枚のヒットとなった――と聞いて、却って色物を想像していたのだが、なかなかどうして、切迫感に満ちた瑞々しいヴォーカルはちゃんと表現力も備えているし、プロデューサーがしっかりしているお陰かアレンジにも侮れない雰囲気が漂う。CD Extra仕様で同梱されたビデオクリップでは、雨の降りしきるなか傘も差さずに狂おしく歌うふたりと、それをフェンス越しに醒めた、或いは忌まわしそうな表情で見つめる人々、というシチュエーションを採用しているあたり、自分たちの築いたイメージに自覚と自信があることを感じさせる。
 何年も継続しうるスタイルではない(年齢的には既に無理が出始める時期だ)が、少なくとも現時点でこちらが心配する必要はないように感じた。単純にアーティストとして、いま現在完成されたグループだと思う。追いかけてみてもいいかも知れない。

 ……あかん、やっぱり頭がうまく回らない。


2003年03月10日(月)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030301~.htm#Day10

 若竹七海『プレゼント』(中公文庫/中央公論社) [bk1amazon]読了。感想はこちらから。今週中に葉村晶シリーズだけでも読み終えておきたいのだが、間に合うかな。

 本日のお買い物
1,天野こずえ『ARIA(2)』 [bk1amazon]
2,桜野みねね『まもって守護月天!【新装版】(3)』 [bk1amazon]
3, 同 『 同 (4)』(すべて、BLADE COMICS/Mag GARDEN) [bk1amazon]

 1はENIXから通して四巻目。あとがきに「1巻5話=ひと季節」というコメントがあって驚いたり。2と3は言わずもがな。
 6日に購入した米田淳一『フリー・フライヤー』(ハヤカワ文庫JA/早川書房) [bk1amazon]のbk1IDを確認したので追記。


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