市長の夢
市長の夢は19人の青年市長が熱く夢を語る本です。多くの方に共通するのは「世界」と「子どもたちの未来」への思いです。いくつかを紹介します。
全国市長会ホームページ - 市長の夢 19人の青年市長
市長達の世界への思い
「市長の夢」に出てくる19人の市長の中で、「地球」とか「世界」という言葉を使っている部分を抜粋しました。
- 草加市長 木下博信
まだ草加24万人の笑顔は実現していません。でも、人を愛し、地球を愛し、草加を愛する多くの皆さんと、支え合い、共に生きるまちをつくっていくことで、いつか必ず実現できると私は信じています。 - 松阪市長 山中光茂
ケニアで医療ボランティアをしていた時。親をエイズで亡くした子どもたちが売春をして生計を立てているため、どんどんエイズが蔓延していくという「悲しみの連鎖」を目の当りにし。私の夢は「幸せの循環」が世界中に広がっていくための「当たり前の幸せ」を、多くの方が感じられる手助けをすることに自分の一生を費やしていくこと。 - 益田市長 福原慎太郎
ふるさと益田、日本、世界に貢献したい。そして、出会った人を、世界中の人を元気にしたい。それは、政治家であってもそうでなくても。自分の人生の使命だと思うから。 - 上天草市長 川端祐樹
私の夢は、子どもから高齢者まで、みんなが心豊かで安心して暮らせる世の中を構築すること。それは当市にとどまらず世界中の人がそうなればと願っています。
大事なことは、夢が実現するかどうかではなく、今現在、夢を追って生き、自分自身が真正直に自分の人生と向き合っているかどうか。不満を言うのではなく夢を語り続ける者でいたいと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。