TVゲームの元祖たるシューティングゲーム=STG。
ご存知「D&D」を祖先とするテーブルトーク・ロールプレイングゲーム=TRPG。
その2つのジャンルが同時に好きになったなら、
誰もが(?)考えるであろうこと。
それは、「STGをTRPGで遊ぶ」ということ。
意外とそうした商業作品はない。
射撃戦や空中戦を取り扱うTRPGはあるけれど、やっぱりSTGのノリじゃないし。
じゃあ、作ろう。
……という安易な考えで生まれたのが、当「
MAGIUS SHOOTING」(略して、マギウシュー、M-STG)です。
TVゲームのSTGらしさを、いかにアナログなTRPGで表すか、私なりに追求してきました。
ベースとなったものは、富士見書房が1995年に発表した汎用TRPG支援システム「
MAGIUS」。
ゲームブック的なお手軽TRPGの汎用ルールとして作られたものです。
そもそも「MAGIUS」には、STGが題材の小説「宇宙戦艦ヤマモトヨーコ」のサプリメントがありました。
ならばそれを参考に、私の遊びたいゲームが作れるのではないか、と考えた次第。
……結局、似ても似つかないものになりましたけど(w
こうして作り始めて幾星霜、改良を重ねてバージョン.6。
今回のバージョンが決定版となります。
その名も「BRAVE BULLET」(ブレイブ・バレット、略して「ブレバレ」)。
もしあなたがSTGとTRPGの両方に興味があるなら、一読してみてほしいな。
さらにMAGIUSに興味のある人なら、ぜひぜひ読んで欲しい(w
そして、一度でも遊んで下さったなら、感無量です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
2011年 12月 ren_ka 拝
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