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営業キロ: | 41.2km(大曲〜志度内信号場) |
線路規格: | 交流20,000V電化単線 1,435mm |
閉塞方式: | CTC特殊自動閉塞式 |
使用車両: | 701系5000番台[標準軌仕様交流型電車] |
駅名: | 大曲、北大曲、羽後四ツ屋、鑓見内、羽後長野、鶯野、角館、生田、神代、刺巻、田沢湖、[志度内] |
※[ ]は信号場です。 ※駅名をクリックすると各駅の詳細な情報を見ることができます。 |
大曲 おおまがり
開業日:明治37年12月21日営業形態:JR直営 構内配線:3面5線(ホームは単式1、島式2) 接続路線:秋田新幹線、奥羽本線 所在地:大仙市大曲通町(北緯39度27分47秒 東経140度28分59秒) 田沢湖線の普通列車は、頭端式になっている3番線を使用します。駅舎は秋田新幹線の開業に合わせて平屋から2階建てとなり、改札口も2階部分に設けられました。田沢湖線の普通電車701系5000番台は、規格上は大曲〜秋田間も走行できますが、定期列車として走ることはありません。 【最寄りの観光スポット】大曲の花火 | |
北大曲 きたおおまがり
開業日:昭和40年11月21日営業形態:無人 構内配線:1面1線(ホームは単式) 所在地:大仙市四ツ屋字下新谷地 駅舎はなく、小道とホームが直接階段でつながっています。駅開業時は水田の真ん中にあったのですが、今では線路の北側に住宅が建ち並び、駅の存在がわかりにくくなっています。 | |
羽後四ツ屋 うごよつや
開業日:大正10年7月30日営業形態:無人 構内配線:2面2線(ホームは相対式) 所在地:大仙市四ツ屋字前田 現駅舎は平成19年7月に改築されたもので、併せて営業形態が簡易委託から無人駅へと変更されています。線路は駅舎側が乗降用、反対側がこまち通過用となっています。駅名に旧国名の「羽後」を付けたのは、発音が同じである中央本線の四谷駅との混同を避けるためです。 | |
鑓見内 やりみない
開業日:昭和35年4月1日営業形態:無人 構内配線:1面1線(ホームは単式) 所在地:大仙市鑓見内字大根田 地名は、安倍貞任がこの地にこもって源義家の「矢を止めた」ことに由来するとの言い伝えがありますが、アイヌ語が語源との説もあります。この駅から鶯野駅までは中仙町に属していましたが、平成17年の合併により大仙市となっています。 | |
羽後長野 うごながの
開業日:大正10年7月30日営業形態:簡易委託 構内配線:2面2線(ホームは相対式) 所在地:大仙市長野字柳田 現駅舎は平成21年3月15日に改築されたものです。地名にもなっている「長野」とは、玉川に沿った長い街道町であったことがその由来です。 | |
鶯野 うぐいすの
開業日:昭和40年11月21日営業形態:無人 構内配線:1面1線(ホームは単式) 所在地:大仙市下鶯野字上村 広い原野の真ん中にある駅です。駅舎はなく、ホームへ通じる階段の横にはトイレがあります。 | |
角館 かくのだて
開業日:大正10年7月30日営業形態:業務委託[JR東日本東北総合サービス] 構内配線:2面3線(ホームは単式1、島式1) 接続路線:秋田内陸縦貫鉄道 所在地:仙北市角館町中菅沢(北緯39度35分21秒 東経140度34分29秒) 駅舎は昭和51年3月に武家屋敷をイメージしたものに建て替えられ、秋田新幹線開業時に若干改築されました。みちのく小京都として有名な武家屋敷群は駅から徒歩で10分ほどの距離にあります。なお、秋田内陸縦貫鉄道へ乗り換えるにはいったん改札を出る必要があります。 【最寄りの観光スポット】武家屋敷 | |
生田 しょうでん
開業日:昭和30年7月10日営業形態:無人 構内配線:1面1線(ホームは単式) 所在地:仙北市田沢湖神代字街道南 小道とホームが直接階段でつながっています。もともと駅舎はなく、ホーム上の待合室は平成9年に改築されたものです。駅名の「生田」は「正田」から転じたもので、細流に沿って作られた水田を表す語です。なお、この駅から田沢湖駅までは田沢湖町に属していましたが、平成17年の合併により仙北市となっています。 | |
神代 じんだい
開業日:大正10年12月11日営業形態:無人 構内配線:2面2線(ホームは相対式) 所在地:仙北市田沢湖卒田字籏 現駅舎は平成19年7月に改築されたものです。ホームは駅舎側が乗降用、反対側がこまち通過用となっています。かつては有人駅だったため、駅舎には事務室スペースがあります。なお、駅名は「神代」ですが、地名の神代は隣の生田駅がある付近を指します。 | |
刺巻 さしまき
開業日:大正12年8月31日営業形態:無人 構内配線:2面2線(ホームは相対式) 所在地:仙北市田沢湖刺巻字大道 駅舎は簡易構造となっていますが、以前は大きな駅舎があったのか駅前が広くなっています。駅から徒歩15分のところには、ミズバショウの群生地が広がっていて、毎年4月上旬から5月上旬が見頃です。 | |
田沢湖 たざわこ
開業日:大正12年8月31日改称履歴:生保内→田沢湖(昭和41年10月1日) 営業形態:業務委託[JR東日本東北総合サービス] 構内配線:2面3線(ホームは単式1、島式1) 所在地:仙北市田沢湖生保内字男坂(北緯39度41分51秒 東経140度43分33秒) 駅舎は秋田新幹線開業に合わせ、昭和32年3月改築の木造平屋から近代的な鉄筋2階建てとなりました。日本一の水深を誇る田沢湖は、駅前バスターミナルからバスで10分の距離にあります。なお、この駅のある地は昭和31年に田沢湖町となるまでは生保内村でした。 【最寄りの観光スポット】田沢湖 | |
志度内 しどない
開業日:昭和41年10月20日営業形態:信号場 所在地:仙北市田沢湖生保内字シトナイ沢 列車行き違いのための設備で、短いホームはありますが、一般客の乗降はできません。付近は豪雪地帯のため、上部はスノーシェルターで覆われています。ところで「志度内」は地名にもあるようにアイヌ語の呼び名「シトナイ」に漢字を当てたものです。なお、この信号場の標高は325mもあります。 |
◆ | 田沢湖〜赤渕間(18.1km)は、旅客駅間距離としてはJR東日本で最長です。 |
◆ | 田沢湖線のうち、JR東日本秋田支社は、大曲〜志度内信号場間を管轄しています。 |
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