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五能線
沿革
明治41年7月1日奥羽線支線として能代(現:東能代)〜能代町(現:能代)間(3.9km)が開業
明治42年10月12日能代線に改称
大正15年4月26日能代〜椿(現:八森)間(18.8km)が開業
大正15年11月24日椿〜岩館間(6.4km)が開業
昭和11年7月30日全通に伴い五能線に改称

奥羽本線は能代市郊外を通ることになったため、鉄道の誘致運動が起こり、その結果、奥羽本線の支線を能代市内まで延ばしたのが始まりです。 翌年には能代線に改称され、陸奥鉄道(五所川原〜川部間)に接続すべく工事が進められました。しかし、世界恐慌などが影響して工事が度々中断し、全線が開業したのは奥羽支線が開業してから28年後のことでした。 海岸沿いに敷設されていることもあって車窓の眺めは良く、沿線にも観光資源が豊富なため、全車指定のリゾートしらかみ号が3往復しているなど、観光的要素の強い路線となっています。 しかし、海岸沿いにあるがゆえに強風で運休することも珍しくなく、沿線人口も少ないため列車本数が少ないなど、利便性はあまり良くありません。

路線概要

営業キロ:29.1km(東能代〜岩館)
線路規格:非電化単線 1,067mm
閉塞方式:CTC特殊自動閉塞式
使用車両:HB-E300系[気動車]・キハ48系[気動車](快速リゾートしらかみ用)、GV-E400系[気動車](普通列車用)
駅名: 東能代能代向能代北能代鳥形沢目東八森八森滝ノ間あきた白神岩館
※駅名をクリックすると各駅の詳細な情報を見ることができます。

【沿線紹介】
東能代〜能代間は奥羽本線への接続線という意味合いが強く、この区間だけを往復する列車が多数設定されています。
能代駅はその名のとおり能代市の中心駅で、乗降客数は東能代よりも多くなっています。 能代駅を出ると県内第4位の長さを誇る米代川橋梁を渡り、ほどなく向能代駅に到着します。それから小さな駅を2つ過ぎ、東八森駅を過ぎた辺りから待望の海岸沿いに出て、車窓には日本海の絶景が広がります。

次の八森駅は、今でこそ小さな無人駅となっていますが、かつてはこの付近に発盛鉱山があり、駅近くにあった製錬所へは専用線も延びていて貨物列車が行き交っているなど活気があったようですが、今ではその面影はありません。 平成9年10月1日には滝ノ間〜岩館間に「あきた白神駅」が誕生し、ハタハタ館と連絡通路でつながっていて、リゾートしらかみ号も停車しますが、利用客は多くないようです。 次の岩館駅が県内最北端で、ここから先は県境を越え、さらに険しい地形へと入って弘前方面を目指します。

ちなみに、東能代〜弘前間はリゾートしらかみ号では3時間強かかりますが、奥羽本線の特急つがる号では1時間強で結びます。

各駅詳細

※画像をクリックすると関連する画像を見ることができます。
東能代駅
東能代 ひがしのしろ
開業日:明治34年11月1日
改称履歴:能代→機織(明治42年11月1日)→東能代(昭和18年6月15日)
営業形態:JR直営
構内配線:2面3線(ホームは単式1、島式1)
接続路線:奥羽本線
所在地:能代市鰔淵字下悪戸(北緯40度11分20秒 東経140度4分9秒)

五能線の起点で、列車は主に3番線から発着します。かつては製材工場への専用線があり、貨物側線が広がっていましたが、現在は専用線は廃止となり、側線もかなり撤去されています。

 

能代駅
能代 のしろ
開業日:明治41年7月1日
改称履歴:能代町荷扱所→能代町(明治41年10月15日)→能代(明治42年11月1日)
営業形態:業務委託[JR東日本東北総合サービス]
構内配線:2面2線(ホームは相対式)
所在地:能代市元町(北緯40度12分14秒 東経140度2分12秒)

能代市の中心地にある駅であり、乗降客数は奥羽本線の東能代駅よりも多くなっていますが、平成16年4月1日には夜間無人化されました。貨物扱いをしていた名残で構内には側線が多く残っていますが、現在は使用されていません。現駅舎は昭和15年11月に改築され、平成25年9月1日にリニューアルされたものです。
ちなみに、能代市は県内で2番目となる昭和15年10月に市制を施行しており、平成18年3月には二ツ井町と合併しています。

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向能代駅
向能代 むかいのしろ
開業日:昭和27年1月25日
営業形態:無人
構内配線:1面1線(ホームは単式)
所在地:能代市落合字下大野

近くには能代西高校があって、平日の朝夕は通学客で賑わいます。また、駅から車で10分ほどのところにある能代温泉は、昭和40年に当時の石油開発公団が石油採掘ボーリング中に湧出した温泉です。

 

北能代駅
北能代 きたのしろ
開業日:大正15年4月26日
改称履歴:羽後東雲→北能代(昭和18年6月15日)
営業形態:無人
構内配線:1面1線(ホームは単式)
所在地:能代市竹生字前田

かつては、木造の駅舎があり、ホームは相対式の2面2線でした。開業時の駅名は、明治22年に周辺の村が合併して誕生した「東雲村」に由来していますが、村は昭和15年に能代市に編入され、その3年後に駅名も改称されました。

 

鳥形駅
鳥形 とりがた
開業日:昭和35年12月1日
営業形態:無人
構内配線:1面1線(ホームは単式)
所在地:能代市樋口大字坂形字鳥形

待合室は階段下にもありましたが撤去されました。「鳥形」とは、周辺の地形が山の上から見ると鳥の形に見えることから付けられた地名とも言われています。

 

沢目駅
沢目 さわめ
開業日:大正15年4月26日
営業形態:無人
構内配線:1面1線(ホームは単式)
所在地:山本郡八峰町峰浜水沢字寺の後

かつて相対式2面2線だった名残で、現在も反対側にホームが残されています。駅名は、明治22年に水沢・目名潟・沼田・田中・高野野の5村が合併して沢目村となったことに由来しています。なお、沢目村は昭和30年に塙川村と合併して峰浜村となっています。
ところで、駅舎は八森峰浜商工会の峰浜支所併設のものに改築されましたが、その直後に無人駅となっていたため、平成17年10月3日からは二ツ井観光タクシーが営業所として活用しています。

 

東八森駅
東八森 ひがしはちもり
開業日:大正15年4月26日
改称履歴:八森→東八森(昭和34年10月1日)
営業形態:無人
構内配線:1面1線(ホームは単式)
所在地:山本郡八峰町八森字上家ノ後

開業時は近くに役場があり町の玄関口として「八森駅」を称し、行き違い設備もありましたが、役場が移転した後の昭和34年に現駅名に改称されています。なお、現駅舎は昭和54年3月に改築されたものです。

 

八森駅
八森 はちもり
開業日:大正15年4月26日
改称履歴:椿→八森(昭和34年11月1日)
営業形態:無人
構内配線:1面1線(ホームは島式)
所在地:山本郡八峰町八森字中浜

かつて海側にあった銅の製錬所まで専用線が延びていたこともあり、ホームは2面3線でしたが、昭和58年4月の専用線廃止に伴い現在の配線となりました。
昭和60年に改築された駅舎は、八森峰浜商工会と併設の立派な三角屋根で、かつては簡易委託駅でしたが、現在は無人となっています。

 

滝ノ間駅
滝ノ間 たきのま
開業日:昭和38年4月20日
営業形態:無人
構内配線:1面1線(ホームは単式)
所在地:山本郡八峰町八森字滝ノ間家向

駅舎はありません。地名で「間」とは、崖や岩礁を表すとされ、その名のとおり、駅は白神山地と日本海に挟まれた場所に位置しています。

 

あきた白神駅
あきた白神 あきたしらかみ
開業日:平成9年10月1日
営業形態:簡易委託[あきた白神中央管理センター]
構内配線:1面1線(ホームは単式)
所在地:山本郡八峰町八森字御所の台

近くに建設されたハタハタ館への接続駅として設置されました。そのため、ハタハタ館まで長い歩道橋でつながっています。駅舎は無人ですが、隣接する「あきた白神中央管理センター」で乗車券が販売されています。

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岩館駅
岩館 いわだて
開業日:大正15年11月24日
営業形態:無人
構内配線:2面2線(ホームは相対式)
所在地:山本郡八峰町八森字釜ノ上

駅舎は昭和2年1月に改築され、平成22年11月22日に外観がリニューアルされたものです。かつて貨物扱いをしていた名残で、駅舎横には貨物ホームと側線の跡が残っています。駅名は開業時の村名「岩館村」に由来していて、その名のとおり、海岸には岩が無数に点在しています。

ミニ情報

平成22年12月4日のダイヤ改正に伴い、青池編成にハイブリット車両が投入されて4両編成となり、ぶな編成と青池編成も3両編成から4両編成に増強されました。
五能線の看板列車であるリゾートしらかみ号に、全車指定の「ぶな編成」と「青池編成」に加え、平成18年3月18日からは第3編成となる「くまげら編成」が登場しています。
五能線は、JR東日本秋田支社が全線を管轄しています。

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