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◇臨床実習に入るまでに苦労したこと
臨床実習に入るまでに、学んでおかなければならないこととして、知識を現場で使えるレベルにすること、プレゼンテーション、施術技術の習得、患者様に対してきちんと対応できることなどが挙げられます。そして、厳しい審査基準をクリアしないと臨床実習には入れません。
中でも一番苦労したのは、プレゼンテーションでした。
私は、1期生でしたので、プレゼンテーションの内容もあえて自分たちで作らせていただくことになりました。あ~でもない、こ~でもないと考えながら、何度もプレゼンテーションの内容を作り直しました。作り直しても患者様には分かりにくい、ということでまた作り直す・・・ということを繰り返しました。また内容がある程度出来たとしても、内容をなかなか覚えられなかったり、話し方が棒読みになってしまったり、ととても苦労したのを覚えています。
私は、今まで多くの人と話す機会がなかった為、頭で考えながら話すこと、抑揚をつけて話すこと、患者様の話を聞くことなど本当に多くの練習をしました。
とにかくたくさん練習したことで、なんとか基準をクリアし、臨床実習に進むことができました。
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スタート時の心構え(患者様第一)
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