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◇施術家になることを決断したきっかけ
いつの日からか、私は建設業界での独立を考えていました。
建設会社で独立するには、何が必要かをいろいろ考えたり、実際に独立した人の話を色々聞いたりしながら、自分がもし独立したら、どうなるだろうということをよく考えていました。
しかし、そんな中、建設業界の景気が年々に悪くなっていきました。私の会社の元請け会社が負債を抱えて倒産することもありました。年々景気が悪くなるのを目のあたりにした私は、無理をして建設業界での独立するよりも、他の業界で独立してもいいのではないか、という思いが湧くようになっていったのです。
それからは、本や、転職情報雑誌、インターネットなどであらゆる職業のことを調べました。自分にとってやりがいのある仕事は何だろう?もっと人と関われる仕事はないだろうか?やるならとことん追求できる仕事がいいな!などを考えながら日々を過ごしていました。
そんな日々をおくる中、ある職業のことを知りました。「カイロプラクティック」です。
私は、精神的に病んでいたり、肩をずっと痛めていたりしたのですが、
カイロプラクティックの存在を殆ど知らない状態でした。
恥ずかしながらカイロプラクティックへの認識が「カイロプラクティック?聞いたことあるけど、何だろう?」という程度だったのです。
ただカイロプラクティックのことを色々と調べると、カイロプラクティックによって肩の痛みや腰痛だけでなく、心理的な症状、原因不明の症状など本当に様々な症状が改善していくことを知ったのです。
それからの私はカイロプラクティックの魅力に惹かれ「手だけによる施術で様々な症状が治るなんてすごい!私自身が精神的に病んだ経験もありましたしたので、自分が超一流の施術家になって多くの困っている人の力になれたらどんなに素晴らしいだろう!と思ったのが、施術家になることを決断したきっかけです。
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検討した選択肢
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