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ここは今まで猪面冠者が発行した本の中の一遍や、ネット用に書きおろした短い小説がある部屋です。 で、のっけからごめんなさいなんですが、ネット書きおろしはほとんど増えないと思います(ボカ〜ン)。特に今の同人活動が009に戻ったらもう全く更新はされないと思います。本当はここだけの書きおろしとか作れるもんならいくらでも作りたいんですけどね。と言うか、小説サイトならそれが普通だよな。でもごめんなさい、やっぱりどうしてもイベントで発行するもの優先になっちゃうので、そこまできちんと手入れするということは私の脳みそでは不可能ですー( ノД`)。あとこう言っちゃ身も蓋もないですが、「印刷屋の締め切り」というドスが背中にない状態では何か書こうたって書けません(ボカ〜ン)。ええ、そういう奴なんです。 ・・・えっと。では、お楽しみいただければ幸いです。 |
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この世に一つしかない「屑」を捨てようとしている誰かがいる。その「屑」が欲しくて仕方がないのは、卑しい育ちである故か。それとも捨てようとしてるのが彼だからか。あるいはここが「屑」でも食わなければ生きていけない所だからか。 サイボーグになったばかりの頃のジェットの話。ちなみに2→4。 あの日あの時あの日曜日。アルベルトのお誕生日話。 その思い出を愛しているのは、血塗られた日々の中のひと時の安らぎだったからなのか。その人を今でも愛しているのは、心刺す記憶だからなのか。 それらの理由全てを剥ぎ取ってもなお残るものがあるのだろうか。 ここまで来てはみたけれど、そこも「辿り着いた場所」ではなかった。「やっとここまで来た」、そういうつもりでもまたすぐ目の前に、新しい迷路への門が現れる。 とある時の手前にいるアルベルトの話。 ・・・ポエムです。それ以外の何ものでもない。 NEW! ジョーとクビクロの物語。 NEW! ストリンドナーとアルベルト父との物語。「無限分割 第一話」の縮小版、と言えなくもない。 |