平成17年12月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年12月6日〜20日 第九回定例会 12月定例会は、12月6日招集され20日までの15日間の会期で開かれました。 今回の定例会では、新町としてスタートした11月5日以降の平成16年度一般会計・各特別会計歳入歳出決算の認定をはじめ、平成17年度一般会計・特別会計補正予算(12月補正)、指定管理者制度導入のための条例改正、教育委員任命の同意など23案件が提出され審議を行いました。また議員よりBSEに関する意見書の提出もあり、全て可決されました。 12月定例会に提案された各会計決算は、本町が平成16年11月5日に合併し、旧町村の予算を引き継ぐ形で新町の予算執行を行ない、平成17年3月末で決算を行なったものです。 一般会計をはじめとする各会計の歳入歳出決算の認定については、6日監査委員の決算監査審査報告のあと、休会とし監査委員を除く議員全員で構成する決算特別委員会(藤田委員長)に審査を付託しました。 決算総額は、歳入で10,545,781円、歳出で9,445,576円となりました。 平成16年度各会計歳入歳出決算額
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平成17年11月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年11月21日 第八回臨時会 11月臨時会は、11月21日開かれました。 今回の臨時会では、職員の給与について、改善など国の人事院勧告に基づいての改正と、財源不足が予想されるので職員の給与を減額することについての2件につき、職員の給与に関する条例の一部を改正する事と、職員給与の特例に関する条例の制定について上程されました。原案どおり可決しました。 @職員給与に関する条例の一部改正 1)官民の給与格差(0.36%)を是正するために、月例棒給を0.3%扶養手当500円など平均で0.36%を平成17年4月に遡って引き下げる。 2)期末勤勉手当(ボーナス)を、0.05ヶ月分引上げる。 A職員給与の特例条例の制定 職員給与を12月1日から平成18年3月31日まで、月額で5%減額する。 |
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平成17年10月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年10月17日 第七回臨時会 10月臨時会は、10月17日開かれました。 今回の臨時会では、2件の工事請負契約の締結のついて上程されました。原案どおり可決しました。 @森林居住環境整備事業 林道下犬塚線開設工事(自H17.10.18〜至H18.03.31) 場所 神石高原町坂瀬川 請負金額 72,240千円 請負者 東神商事 A高齢者向け優良賃借住宅等整備事業 新平谷住宅(仮称)新築工事(自H17.10.18〜至H18.03.24) 場所 神石高原町上豊松1780 請負金額 65,625千円 請負者 宮脇建設 |
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平成17年9月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年9月20〜22日 9月定例会は、9月22日にに招集され、22日まで3日間、開かれました。 今回の定例会(第六回)では、平成17年度一般会計・各特別会計補正予算、財産の無償貸付について等8議案が提出されすべて原案どおり可決されました。また、議員より地方財政の充実・強化を求める意見書など2件が提出され、すべて採決されました。 一般質問では、9名の議員が当面する行政問題をただしました。 主なものは、一般会計では、本年度中に高速インターネット対応のADSLを導入するために2,700万円の追加補助金を、し尿処理場施設の改修経費に3,150万1千円、本年度7月の集中豪雨、台風14号による災害復旧費に2億434万2千円を計上しています。特別会計では、簡易水道特別会計で566万3千円、飲料水供給施設特別会計で190万8千円をそれぞれ雷被害対策施設維持管理のために計上しています。 平成17年度8〜9月度補正予算明細表 単位:千円
平成17年9月度 補正予算 (1,000以上) 単位;千円 一般会計 302,501(11,359,871) 2>総務費 3>民生費
4>衛生費 5>農林水産業費 6>商工費 7>土木費 8>消防費 9>教育費
10>災害復旧費
12>諸支出金 特別会計
介護保険特別会計 簡易水道事業特別会計 飲料水供給施設特別会計
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平成17年6月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年6月21日〜24日 第4回定例会 6月定例会は、6月21日に招集され、24日までの4日間の会期で開かれました。 補正予算 一般会計 3億3000万円の増額 平成17年度6月補正予算は、一般会計で3億3000万円、特別会計で1億2300万円増額され、それぞれ110億3000万円、61億300万円となりました。主なものは、一般会計では、新規事業として高速インターネット対応のADSL導入に3300万円の補助金を、減債基金への積立金に2億7000万円を計上しています。特別会計では、介護保険特別会計にて介護保険制度見直しに対するシステム変更のために1800万円、簡易水道事業特別会計で、近田花済地区の水道異臭対策で1200万円をそれぞれ計上しています。
単位:千円
一般会計 * 企画費 定住促進対策事業 団体補助 ADSL建設補助 33,000 * 自治振興費 ふるさとふれあい事業 補助交付金 一般予算化(他の事業課へ) ▲17,447 * 社会福祉総務費 人件費(県1/2) 3、155 社会福祉事務所(新設予定)研修分 国保特会繰出 * 老人福祉 介護予防ささえあい事業 委託料(ふれあい資金)油木・高齢 者交通確保 1,350) * 〃 敬老会開催経費(ふれあい)6,870(油木・1,930 神石・2,000 三和・1,810 豊松・1,010) * 児童福祉費 保育所関連経費(ふれあい)3,767(タクシー通所/油木・1,590 いずみ(福永)2,177) * 衛生費 し尿処理費 (消耗品費:乾燥機部品交換代) * 〃 簡易水道費 特会繰出金 6,000(簡水・施設維持10,530 委託料 2,000 近田花済地区異臭) * 農業振興費 地域営農体制支援事業 補助金 3,000(機械導入/油木・1 三和・2 コンバイン乾燥機) * 畜産業費 畜産施設運営経費 設備工事費 (肥育センター管理基金)神石肥 育センターコンクリート舗装) * 森林災害緊急対策事業 (県1/2 他1/4) * 治山事業 小規模崩壊地復旧事業(継続)工事請負 油木新坂 土留工事 * 商工観光施設管理経費 改修工事費(単独)豊松仁吾川ビレッジ/シロアリ * 自然公園等管理運営経費 (仙養ヶ原浄化槽 スコラ中古バス導入 つつじヶ 丘 等) * 体育施設管理運営経費 (豊松グランド場倉庫(ふれあい)切田野球場黒土) * 減債基金積立 積立金 270,000 ふるさとふれあい事業基金積立 465( H16未使用分) 農業集落排水事業特別会計 * 施設維持費 1施設維持管理経費 (工事請負費1,200)合併浄化槽(10人槽)1基 観光施設事業特別会計 * 建物整備経費 1建物整備経費 修繕料 1,340(合併浄化槽・パイプ) * 基金費 1観光施設運営基金積立経費 積立金 ▲4,680 * 予備費 1予備費 9,860 歳入 * 基金繰入金 1基金繰入 6,580 ふるさとふれあい事業補助金1億円のうち、敬老会開催経費など本庁各所管課実施事業への充当分1744万円が減額されました。 また、第三セクター各社の経営状況の報告が有りました 第3セクター経営状況(平成16年度決算集計表) 単位:千円
( )内はH15年度分 厳しい経済情勢の中、経営努力をされた結果、帝釈ダム発電所工事のための水量不足で観光客激減の影響を受けた樺骼゚峡スコラを除き、各社とも売上、収入とも増加し決算は良好ですが、町からの委託業務のあり方、補助金の額、またそれぞれの公社とも営業範囲が旧町村単位であること、等多くの問題を抱えています。 |
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平成17年3月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年3月7日〜24日 第3回定例会 3月定例会は、3月7日に招集され、24日までの17日間の会期で開かれました。今回の定例会(第3回)では、平成17年度当初予算、平成16年度旧各四町村各会計決算、平成16年度神石町三和町学校組合決算、平成16年度広域事務組合決算、平成16年度各会計補正予算(3月補正)、神石高原町子育て・定住支援条例等の70議案が提出されました。一部字句の修正がありましたが、すべて原案どおり可決されました。 議会議員の報酬及び費用弁償等の特例に関する条例の制定について議員提案され、全員賛成で可決いたしました。また県立神石三和病院存続対策特別委員会設置に関する発議がなされ、可決されました。 将来展望に議論集中 3月定例会は、平成16年度旧四ヶ町村各会計決算認定、平成17年度当初予算審議が同時上程となったため、過去に経験の無い、長期間休み無しの定例会となりました。 一般会計の予算総額は107億円と、平成16年度旧四町村の予算総額135億円より27億円の減となり、厳しい予算編成となっています。 当初予算歳入では、合併交付金、合併補助金の前倒し計上、財政調整基金・地域福祉基金の取崩しなどで財源不足を確保されており、歳出では、縮減・見送りした事業を含め義務的経費(12.3%減)・投資的経費(49.4%減)ともに圧縮した予算となっており、財政改革、長期建設計画、ふれあい事業など本町の将来発展に関する予算に議論が集中しました。 一般質問では15人の議員が、予算質問では18人全員の議員が、本町の行政の問題点をただしました。 平成17年3月7日 旧4町村各会計歳入歳出決算認定 旧4町村の各会計の決算について、全員協議会にて各支所長、助役、収入役、各課長に説明を求め、本会議では監査委員の監査意見書の提出を受け、全会一致で可決、認定した。 平成16年度旧町村別会計決算報告 油木町
神石町
豊松村
三和町
基金の状況(H16決算見込) 単位;千円
平成17年3月10〜11日 条例・予算提案
平成17年3月16〜17日 平成17年3月17〜18日 私は、「@ふれあい事業について、A補助事業について、B商工予算について、C新町開所式について」の4点に亘り、町当局の考えを質しました。 平成17年3月23〜24日 第3回定例会に於いて、可決・認定された主な条例。 * 神石高原町「グリーンセンター陽光(ひかり)」設置及び管理条例 不燃物、最終処分場の設置。 平成17年度当初予算(一般会計) 平成17年度一般会計当初予算
特別会計 当初予算 総額・・・・5,979,500千円 単位;千円
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平成17年2月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年2月18日 第2回臨時会神石高原町認知症高齢者グループホームの設置及び管理条例の制定、町道路線の認定など上程され、原案どおり可決いたしました。 認知症高齢者グループホーム 1)入所者 要介護者で認知症の状態にある者(条件あり) 2)名称 グループホーム「よなみの里」 3)位置 神石高原町下豊松533番地1 4)入所定員 18人(9人グループ×2) 5)指定管理者 社会福祉法人「紅輝会」・・・・(公募による) 6)ほか 町道路線認定 谷奥線(油木40)、細田岩貝線(油木360)、天神原横線(油木361) 神谷池線(三和3−529) |
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平成17年1月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成17年1月21日〜31日 第1回臨時会 町長所信表明が行なわれ、監査委員(一般識見者)の選任同意、平成16年度神石高原町一般会計予算ほか、8特別会計予算、神石高原町過疎地域自立促進計画の策定、発議による教育基本法の改正を求める意見書の提出などが上程され、すべて原案通り可決されました。 平成16年度の各会計予算は、合併後の予算ですが、その内多くのものは旧町村の予算を持ち越したものです。
片山議員の提案で「教育基本法の改正を求める意見書」を提出しました。反対討論を松本彰夫議員が行ない,賛成討論を私、木野山孝志が行ないました。 監査委員に、岡崎武志氏(神石高原町草木1705番地1)の選任に同意しました。 町長所信表明(要旨) 合併後も財政状況は厳しく、「財政改革無くして新町の発展は無い」と考えています。私の目指す新町の青写真は「県下で一番住み易いまちづくり」「誰もが住んでみやいまちづくり」です。この目標に向け、「信頼と協調」「創造と改革」を基本理念として、既存の行政スタンスの統一、一体化を図ります。住民主体による住民本位の行政を推進するために自治振興会の活性化を図り、機能充実を促します。また合併協議会で計画された建設計画を中心に限られた財源を「集中と選択」で重点配分し特色ある地域づくりを町民の皆様と協業で邁進します。誰もが快適な環境で、健康で生きがいのある豊かな生活を営むことのできる新町の実現を目指します。 |