のし切り三年•••

当店では、のし切り三年、茹で十年、粉練りは一生。と代々家訓で戒めて参りました。
季節の気温変化や湿度の違いはもちろんの事、毎日同じレシピなどありえないのです。
たかがうどん、されどうどん。

茹でた後も忙しい

大釜でぐらぐら湯が沸いています。入れ過ぎは禁物。うどんを入れたら一度ふたをして沸騰させます。
浮いてきたうどんとにらめっこ。湯を含んでふっくらした時を逃がしません。
急いで冷やして洗います。飛び散る水はおかまいなし。水切りをして盛りつけたら「もりうどん」の完成です。


_MG_0263.jpgいよいよ釜に入ります_MG_0141.jpg暫くすると浮いてきます_MG_0148.jpg少しふっくらしてきました_MG_0156.jpgつやもいいですね_MG_0167.jpg急いで冷やします。磨きの行程へ_MG_0171.jpgこのスピード感、わかりますか_MG_0207.jpg今日もいいうどんになりました

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