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2003年09月11日(木)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030911~.htm#Day11仕事自体は多くないのだけどいつ届くか解らなかったので結局本日の試写会はパス。とほほほほほ。
その代わり、職場のテレビが十数年目にして寿命を迎えたので、新しいテレビを買いに出た。最近はあまり利用していない量販店に寄って購入するつもりだったのだが、別の店で調べていたより数千円高い、店頭に商品が陳列されておらず値段を確かめてもらった際、あらかじめ「車で来ているのですぐに持って帰るつもり」と言っておいたにもかかわらず在庫の数を確認していない、と店員のお間抜けぶりを目の当たりにしただけで店を出、結局咲きに価格を調べた店に戻って購入した。実際には店頭にある1年前のものを現品限り、という条件で販売していたものだったが、安いし性能的に大した違いもなかったので問題なし。
自宅のPCもなんとかしないといけません。相変わらず電源ボタンが凹んでます。先日、一瞬ですが押すことすら出来なくなりました。本日のお買い物
1,『X−MEN2』(20世紀フォックスホームエンターテイメント/DVD Video) [amazon]
公開から四ヶ月ちょっとで登場のDVD版。鑑賞当時はかなり絶賛しているのだが、あとで振り返ると焦点が絞りきれていないのが悩み。が、冒頭のナイトクロウラーの暗躍や前半でのウルヴァリンとアイスマンの妙なやりとりなど、非常に好きな場面が多いので、手許に置いておく。
店頭にて発売記念の抽選会を行っていて、「当たるもんか」と思いつつ引いてみたところ――珍しくもA賞を当ててしまった。腕時計。如何にも安物のデジタル。しかも盤面にデザインされているのはナイトクロウラー。……運を無駄に使ってないか。
2003年09月12日(金)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030911~.htm#Day12『私立アキハバラ学園 [DVD-ROM版]』(18禁/Front Wing/Windows98・Me・2000・XP対応ゲーム) [amazon/amazon(CD-ROM版)]、さらにふたり攻略、残すはひとり+α。
義理の妹シナリオで発覚する衝撃の真実(……。)と、隠れオタク娘(……って、こんなイかれた学校に通っといて今更隠し立てしたってなあ)のオチ部分はなかなか手がこんでいて、けっこう楽しんでしまった。
が、それ以外の部分の工夫のなさと話の短さはやっぱり釈然とせず。結局のところ、登場人物もプレイヤーも同種であることをネタにして、少々自虐的に自分への免罪符を作ろうとしているだけ、としか見えないのだな。別にそれでもいいのだけど、どうせやるならもっと込み入った設定をするとか、厚みのあるシナリオにするとか、攻略対象を追っかけているだけでは攻略できないゲーム性を取り入れるとかの工夫が欲しかった。それぞれひとつのアイディアに頼りすぎて、作りが雑だ。ほんとにDVD-ROMの容量が必要なゲームでしたか、これ?本日のお買い物
1,小林泰三『目を擦る女』 [bk1/amazon]
2,梶尾真治『フランケンシュタインの方程式 梶尾真治短篇傑作選 ドタバタ篇』(1と2、ハヤカワ文庫JA/早川書房) [bk1/amazon]
講談社文庫が大量に発売してますが、それは明日。
1は異形コレクションやSFバカ本などに寄稿した、様々なジャンルに跨る短篇を集めた文庫オリジナル作品集。カバーの厭な雰囲気が素敵。2は三ヶ月連続刊行のラストを飾る作品集。そういえば、『地球はプレイン・ヨーグルト』という題名の作品集を持っていたような……。
2003年09月13日(土)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030911~.htm#Day13『私立アキハバラ学園 [DVD-ROM版]』(18禁/Front Wing/Windows98・Me・2000・XP対応ゲーム) [amazon/amazon(CD-ROM版)]、コンプリート。評価は、今までここに書いてきたものと大差ありません。慣れればそれなりに面白いですが、お話のボリュームやゲームとしての完成度は低い。一部の突出したアイディアに頼りすぎている。
何より、これほど「エロゲー」というジャンルの内側に閉じ籠もった作品というのを知りません。内実を知っていればまだしも、外側にいる人にとってなまじの「エロゲー」より遥かにおぞましい代物でしょう。かくも相手を選ぶゲームは、久々という気がします。さて、週末恒例の映画鑑賞である。今日ははなから電車で移動するつもりだったので、ならば電車で移動するいちばん遠い劇場に行くかと、久々に恵比寿ガーデンシネマへ。ものは本日初日、テーマがある作品に似ているということで一部で話題になっていた、ニュージーランド発の現代ファンタジーともいうべき作品『クジラの島の少女』(日本ヘラルド・配給)。感想はのちほど、この辺にアップします。
観賞後すぐさま電車に乗って、12時40分頃に池袋着。東口に移動しているとき、反対方向に向かう人波に知った顔を見たよーな気がしたが、確認する暇もなく見えなくなってしまった。……絶対、あの人だと思ったんだが。
気を取り直して、ジュンク堂へ。あらかじめ作っておいたメモに従って、わしわしと本を掴んではカゴに投げ入れる。そろそろ出ているはずだった本を一冊注文して、ついでにかなーり先の発売となる代物も注文してから会計を済ませ、ようやく家路に就く。
真夏日だというのに大量の本と空腹とをぶら下げて延々歩きまわったため、さすがに疲労困憊気味。映画の感想はこのあと、いったん日記をアップしてからゆっくりと書くことにします。本日のお買い物
1,岩井志麻子『薄暗い花園』(双葉社) [bk1/amazon]
2,恩田 陸『まひるの月を追いかけて』(文藝春秋) [bk1/amazon]
3,山田正紀『天正マクベス 修道士(イルマン)シャグスペアの華麗なる冒険』(MYSTERY LEAGUE/原書房) [bk1/amazon]
4,さだまさし『いつも君の味方』 [bk1/amazon]
5,『IN☆POCKET 2003年9月号』 [amazon]
6,日本推理作家協会・編『江戸川乱歩賞全集(15) 鳥井架南子「天女の末裔」東野圭吾「放課後」』 [bk1/amazon]
7, 同 『 同 (16) 山崎洋子「花園の迷宮」石井敏弘「風のターンロード」』 [bk1/amazon]
8,ロバート・ゴダード/加地美知子[訳]『秘められた伝言(上)』 [bk1/amazon]
9, 同 『 同 (下)』 [bk1/amazon]
10,京極夏彦『塗仏の宴 宴の支度 文庫版』(6〜10、講談社文庫/4〜10、講談社) [bk1/amazon]
11,柳下毅一郎『殺人マニア宣言』(ちくま文庫/筑摩書房) [bk1/amazon]
12,早見裕司『Mr.サイレント4 心象世界の幸せな景色』(富士見ミステリー文庫/富士見書房) [bk1/amazon]
13,『ミステリーズ! Vol.02 AUTUMN 2003』(東京創元社) [bk1/amazon]
店員に「お持ち帰りになりますか?」と訊ねられ、手提げ袋はふたつになり、家に着いた頃には手首が微かに痙攣するほどの量。それでもメモしていった分全部を確認したわけではなかったというのが我ながら厭。
1は「小説推理」に掲載された短篇を集めたもの。収録された作品が更に複数のエピソードに分かれていて、まさに「百物語」の様相を呈している。2はまるで歌集のような佇まいのある長篇。3は久々登場のMYSTERY LEAGUE、装幀もリニューアルしての第二期第一回配本。戦国時代に日本を訪れた劇作家が目の当たりにした事件、という体裁である。
4はときどきさだ氏がやらかす、一冊まるまる書き下ろしエッセイの最新作。最後の章題「福田幾太郎」を見て涙腺が緩みそうになるあなたは真性のさだファンです。
6と7は年にいちどのお楽しみ、乱歩賞受賞作全集の新刊二冊。なにか抜けている、と思ったら、6の後ろに書いてありました。やっぱりあの方は収録を拒んだようです。ちょっと期待してたのに〜。8と9は世界各地を飛び回り、途中で日本が主要な舞台となるサスペンス。
11は世界のシリアル・キラーに纏わる記事を集めた、とってもわたし好みの一冊。12は「祝! 結婚!?」という帯がインパクト充分の新刊。
13は定期講読。若干遅れて届いたのは、申し込んだのがピンバッヂ全員プレゼントの締切当日である10日だったから。まさかたった三日で届くとわ。それはそうと、西澤保彦さんの犯人当て小説に登場する刑事って――……
同時に『コミックビーム』も購入。楽しみにしていた竹本泉『よみきり・もの(5)』の別バージョンカバーは、各作品の男の子をメインにしたものでした。……微妙に、嬉しくない。
……ところで。
ふと調べてみたら、去年の同じ日付の買い物と内容が一部とってもよく似ていた。私は狙ってません。狙っていたとしたら、講談社のほーです。某映画の先行レイトショーに行こうかと思っていたが、ほんとーに疲れたのでパス……
2003年09月14日(日)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030911~.htm#Day14本日のお買い物
1,影崎由那『HA・I・KA・RA−MONO』(Daito Comics/大都社) [bk1/amazon]
2,ウィリアム・ランディ/東野さやか[訳]『ボストン、沈黙の街』(ハヤカワ文庫HM/早川書房) [bk1(ISDN)/amazon]
3,ジョン・コナリー/北澤和彦[訳]『死せるものすべてに(上)』 [bk1/amazon]
4, 同 『 同 (下)』(3と4、講談社文庫/講談社) [bk1/amazon]
5,田中芳樹『タイタニア<1> 疾風篇』(EX NOVELS/SQUARE ENIX) [bk1/amazon]
6,『True Love Story Summer Days, and Yet... 公式ガイドブック』(enterbrain) [bk1/amazon]
7,『ジャーロ No.13 2003. AUTUMN』(光文社)
8,Sting『Sacred Love [初回限定盤]』(A&M Records/Universal International/CD) [amazon/amazon(通常版)]
昨日フォローし損なったものを中心に。……それでも、まだ取り漏らしがあって、帰宅後がっくりと項垂れた。やっぱり定期講読のフォローがめんどくさい……
1は少年画報社から発売されていたカラー中心の単行本を、すべてモノクロに変更したうえ未収録の短篇三本を追加したもの。オリジナルを持ってるので目当ては追加分と書き下ろしのあとがき。
2〜4はどちらも本邦初紹介の新人。あおりが素晴らしいので購入してみた。2はたまたま店頭に流れ出た見本らしく、bk1でもamazonでも商品ページが出来てません。粗筋などを見ると決して珍しいタイプの作品ではないのだが、いったいどの辺が新しいのか。対して3と4は、諍いから家を出て、帰ってきたときには妻子が惨殺されていた、という冒頭から衝撃の強い長篇。
5は『銀河英雄伝説』に続くスペースオペラとして登場したはいいが長いこと沈黙していたシリーズ、版元を変更してようやくの復活。こっちはオリジナルを持っていないので、この機会に揃えてみる。……また新刊から別の作家に、なんてことになってませんように。
6は忙しい最中に買ったっきり手付かずのゲームの攻略本。とりあえずふた廻りくらいは見ないで遊ぶつもりですが、何処に行っても品薄になっていたため、敢えて探して確保しておきました。従来のシリーズに馴染んでいた身には、相変わらず絵柄がいまひとつ馴染まないのだが……何にしても、そろそろ封を切ってみましょう(?!)。
8は今月10日に発売したニューアルバム。アメリカ同時多発テロの翌日に開催されたライブを収録した『...All This Time』以来初めての完全新作アルバムであり、あちこちに影響の窺える歌詞が並んでいる。相変わらずブルージーな曲調に枯れた声がよく効き、20年を超えるキャリアをいい意味で感じさせない作品となっている。日本盤には三曲のボーナストラックが収録されており、うち一曲はコーネリアスによるリミックス。ちなみにこれはSACDを同時収録したハイブリッド盤で、一部のDVDプレーヤーやパソコンでは再生不能の可能性もあるので要注意。心配な方は17日発売予定の通常版[amazon]をご購入ください。ここ数日、あまり積極的には人に逢いたくないというテンションだったのに、無理に出かけるべきではありませんでした。反省。
2003年09月15日(月)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030911~.htm#Day15阪神優勝おめでたうございます。ところで明日は新聞の休刊日なんですが、デイリーでの高橋留美子のイラストを密かに楽しみにしていた私はいったいどうしたらいいんでしょう。わざわざ店頭まで買いに行くの? そもそもファンでもないのに何故我が家はデイリーを取っているんだ?
連休は必ず二本観る。例によって今週いっぱいで終了予定の作品を選んで、丸の内まで映画鑑賞に出かけた。ジョージ・クルーニー初監督作品『コンフェッション』(GAGA-HUMAX・配給)。感想は後日、この辺に。
疲れが取れないので、保留したままだった『クジラの島の少女』(日本ヘラルド・配給)の感想だけ書き上げて、あとは淡々と過ごす。『クジラの島の少女』の感想はこちらから。
2003年09月16日(火)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030911~.htm#Day16……うーん、まだ怠い。早めに寝たら早めに目が醒めてそれでもまだなお眠い。どうしたものやら。
ダニエル・プール/片岡 信[訳]『19世紀のロンドンはどんな匂いがしたのだろう』(青土社) [bk1/amazon]読了。ヴィクトリア朝を舞台にした小説を読むための絶好の手引き。が、それ故にヴィクトリア朝の小説を読んだことがなかったり、強いて手を引いて欲しいような小説が傍にない場合、読むのがとっても大変でした。特に後半。
昨日鑑賞した『コンフェッション』(GAGA-HUMAX・配給)の感想を書き上げました。こちらからどうぞ。なんとなく有線ブロードバンドルーターを導入したくなって、価格や外装などを確認に某量販店に足を向ける。文字通りピンからキリまであって、Webで眺めていたときよりも更に判断に苦しむだけの話だった。いったん保留にして、何も買わずに帰宅する。最高スループット95Mbpsもいらんのだけど……ど。
……なんで無線にしないのか、って? 私の部屋は、家の中よりも窓の外に向かって電波状態が良好になってるからです。
そして自宅でふたたびWebにて検索。意味もなく「猛虎ルータ」に心惹かれたり。
2003年09月17日(水)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030911~.htm#Day17ボストン・テラン/田口俊樹[訳]『死者を侮るなかれ』(文春文庫/文藝春秋) [bk1/amazon]読了。厚かったけどそんなに苦痛ではありませんでした。感想はこちらから。
本日のお買い物
1,鯨 統一郎『月に吠えろ! 萩原朔太郎の事件簿』(TOKUMA NOVELS/徳間書店) [bk1/amazon]
だけ。少年サンデーコミックスの早出しがあれば買うつもりだったが、とりあえず自宅近所の店は駄目でした。追々探すしかないだろうなあ。
それはさておき、1は最新作品集。先日文庫化された『密室殺人大百科』にも収録されている『閉じた空』をはじめとする、萩原朔太郎を探偵役とした短篇を集めたもの。ようやく発売日が決まったので、告知。
来月10月18日(土)、Bonbee!・原作/深川 拓・文『小説版 ALMA〜ずっとそばに〜』(Heart Novels/宙出版)が発売されます。版権ものですが初の単独著書です。内容が内容なだけに探すのがちょっと難しいかも知れませんが、買ってくださると普通に嬉しい。
宣伝とかお薦めとか告知とか。
宣伝
10/18発売
Bonbee!・原作/深川 拓・文『小説版 ALMA〜ずっとそばに〜』(Heart Novels/宙出版)
2003年05月に発売され好評を博した美少女ゲームのノベライズ。
2003年09月18日(木)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030911~.htm#Day18プレイステーションで発売されていたとき、珍しくミステリとしての構成がしっかりしたゲームとして話題になっていた『御神楽少女探偵団』が、『新・御神楽少女探偵団』として、なんとelfから18禁になって復活。しかも、PS版二作品をベタ移植したものを同時収録とか。
発売当時は一部のシステムに納得がいかなかったため避けて通っていたが、こーいう展開になるとなんとなく遊んでみたくなる。しかし……本当に作風変わったなあ、elf。てか『下級生2』はいったい何処に。おすすめにずーっと掲載していた『稲生モノノケ大全 陰ノ巻』がようやく出荷。出荷を伝えるメールを見ると、メール便優先の注文なのに一冊だけで宅配便に変更されている……
本日のお買い物
1,河合克敏『モンキーターン(25)』 [bk1/amazon]
2,藤田和日郎『からくりサーカス(29)』 [bk1/amazon]
3,高橋留美子『犬夜叉(32)』(1〜3、少年サンデーコミックス/小学館) [bk1/amazon]
4,田中芳樹&一条理希『自転地球儀世界III 異世界からの来訪者』(デュアル文庫/徳間書店) [bk1(ISBN)/amazon]
5,『天地無用!魎皇鬼 第三期(1)』(Vap/DVD Video) [amazon]
昨日とは別の店に行ってみましたがやっぱり早出しはしておらず。なまじ繁華街や書店などの密集地帯にある店より、少し外れたところにある店舗の方がそういうイレギュラーな真似をやっている、とは解っているのだけど。
4は執筆を一条理希氏にバトンタッチしての第三巻。でも、このパターンはそろそろ勘弁してほしいです……
そしてよおおおやく出ました、の5。早速観ました。……なんか微妙に感覚が違うのはご愛敬、か? おまけのコメントで出演者は「テンポが速い」と言っているが、私には第二期最終話を超えるまったりさ加減だと思ったのだが。45分と第一話に限り尺が長いのだが、長いぶんは全部旧シリーズのおさらいに費やしているよーに見えるのも微妙。但し、台詞は録音し直しているので、わりと新鮮な印象もあったのだが。しかし何より納得できないのは、エンディングテーマが横山智佐じゃないことかも知れず。
でもやっぱりこの世界観は好きなので、ちゃんと継続して買います。何せ前のシリーズのときは買うことすら出来ずに見送っていた経緯があるんで余計に嬉しくて。……パソコン、新調します。自作ではありません。
2003年09月19日(金)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030911~.htm#Day19折原 一『被告A』(ハヤカワ・ミステリワールド/早川書房) [bk1/amazon]読了。感想はこちらから。ブラヴォー。夜中に読み終えたのだが、興奮してしばらく眠れませんでした。
本日のお買い物
1,我孫子武丸、田中啓文、牧野 修『三人のゴーストハンター 国枝特殊警備ファイル』 [bk1/amazon]
2,阿刀田 高『続ものがたり風土記』(1と2、集英社文庫/集英社) [bk1/amazon]
3,犬上すくね『ラバーズ7(1)』 [bk1/amazon]
4,花見沢Q太郎『Rec(1)』(3と4、SUNDAY GX COMICS/小学館) [bk1/amazon]
5,日渡早紀『GLOBAL GARDEN(5)』 [bk1/amazon]
6,山田南平『紅茶王子(21)』(5と6、花とゆめコミックス/白泉社) [bk1/amazon]
7,東 雅夫・編『稲生モノノケ大全 陰之巻』(毎日新聞社) [bk1/amazon]
1は『かまいたちの夜2』のシナリオ担当三人が、ゲームの発売以前に手掛けた共作。2は古今東西の「ものがたり」の舞台を訪ねる随筆の続編。
3は設定のあちこちが意表をつくラブコメディ――のはずなのだが、いったい誰と誰のラブコメなのか一巻だけでは解りません。4はひょんなきっかけから声優と恋に落ちてしまった男の話……のはず。
でもって待望の7――分厚っ!! 値段から想像はついていたが、本当に辞書ぐらいのサイズやんかっ?! これで本文がぜんぶ二段組とか三段組だったら悪夢だが、一部だけで安心したり落胆したり。表4の帯には、書き下ろしアンソロジーとなる『陽之巻』の一般公募要項があります。終業後は人と逢うために某所へ出かける――はずが、二・三日前に急遽取りやめとなってしまったので、そちらに出向いたつもりで本日終了の映画を観てきた。ブライアン・デ・パルマ監督、坂本龍一音楽のサスペンス『ファム・ファタール』(日本ヘラルド・配給)。感想は後日、この辺に。『ミッション・トゥ・マーズ』ほどじゃないけど、許せない人もいると思います、この話。
週末につき、明日も映画鑑賞に出かける予定ですが、台風も週末に合わせて襲来予定。多いなあそういうパターン。また延期しているのに公式サイトでは依然として沈黙を守っている不思議。あの、予約票のレシートの印刷が本当に消えそうなんですけど……
2003年09月20日(土)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tuckf/Diary/20030911~.htm#Day20注文したパソコンの現状をインターネットで確認してます。ギリギリ今月中に到着しそうな気配……た、台風で遅れるとかないよな。
不穏な空模様のなか懲りずに映画鑑賞、しかも今日は梯子スケジュールである。まず日劇PLEX1にて本日初日、触手つきの戦うヒロイン、ララ・クロフトことアンジェリーナ・ジョリー主演の『トゥームレイダー2』(東宝東和・配給)。感想は後日、この辺に。完璧にゲームだった前作に対し、今回は冒険ものの性格を強めた印象。なかなか。
観賞後、ファーストフードで昼食を買って丸の内シャンゼリゼへ――が、何故か隣の丸の内東映と中身を入れ替えていたので、実際に鑑賞したのは後者でだったが、とにかくいまミステリファンは必見と話題のジョン・マクティアナン監督、ジョン・トラヴォルタ主演『閉ざされた森』(Sony Pictures・配給)。こっちの感想もやっぱり後日、この辺に。確かに、マニアなミステリ好きほど痺れそうな内容です。
『閉ざされた森』を観ているとき、不意に音響とは異なる揺れを感じて驚いた。小さくない、と感じつつも途中で席を立つのは癪だし、間もなく揺れも収まってそのまま最後まで鑑賞して、劇場を出たあとも秋葉原で暢気に買い物なんぞしていたのだが、ふと電車のディスプレイに表示されている運行状況を見ると、地震が原因で外房線が止まっている、とあった……東京は震度四。そら吃驚もするわな。本日のお買い物――本はなく、有線ブロードバンドルータとケーブルだけ。『猛虎ルータ』ではありません念のため。
新しいパソコンの導入に合わせて机の下の整理整頓を行っていたので、感想を書くゆとりなし。まだルータの設置もしてません。明日かな……。
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2003年09月上旬
2003年09月下旬
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