 |
テクニックの習得編
ほぼ同時期に入門した野村君と一緒に、ボクシングのテクニックを覚えていきましょう。初心者同士、お互いに限られたパンチでのスパーを繰り返しつつ、新しいテクニックをマスターしていく…。全段階をクリアーする頃には、ボクシングに関する一通りの基本テクニックが身に付いているはずです。
~クリアー条件~
①与えられた課題をスパー中に達成する
ジャブの習得ならジャブのヒット、防御の習得なら相手(野村君)のパンチをガード…。各段階に設けられた課題をスパー中に達成しましょう。ちなみにクリアー条件は開始ゴング直後、下の会長コメント欄に表示されるので、忘れてしまった時は要チェック!
②スパーに勝利する
判定勝ち、KO勝ち、どちらでも構いません。
①と②の条件を満たすと、スパー終了後に会長からテクニックを習得できたか、もう一戦スパーをして様子を見るか、の判断が下ります。大きな蓄積ダメージを野村君が負ってしまった場合、早めにGOサインが出るかも?
~引退の条件~
殴ったり殴られることに抵抗がある人は世の中に大勢います。
長年ボクシングファンだった人が、夢だったジム通いを始めたものの実際に自分が殴られてみると無言になってしまい、そのまま二度とジムに現れなかった…というパターンはよく聞きます。
誤解を恐れずに言うならば、基本的にボクサーはマゾです!
(私なんて上手に殴られると気持ちがスカッとします。うーむ、実際に文章にすると変? ま、もちろん簡単には殴らせませんが…)
上手く言えませんが、なにかボクシングというスポーツには運動神経以前に心理的な向き不向きがある、ということは確かだと思います。
(もちろん優れた運動神経は武器となります)
新米練習生が引退してしまう原因の多くは、心理的な要素(「こんなはずじゃなかった」みたいな)です。実ボクの世界では、それはゲームに飽きてしまった状態と考えます。
もう一つの引退要因、肉体的な限界。
痛みのないパソコン画面の中でそれを表現するために、"蓄積ダメージ"という仕組みを採用しました。実写でボクシングの世界では、引退の影は常にすぐ背後に…!?
(決して実際にボクシングをやるとすぐにダメージが蓄積されてしまう!危険だぞ!ということを伝えたい訳ではないのでご了承ください。私個人としては末永く楽しめるスポーツとしてボクシングが世の中に定着することを願っています。)
で、引退の条件ですが、蓄積ダメージが120を超えると引退となります。この120というのは初期値でして、日々のスパーでダメージを負うたびに減っていきます。恐ろしいことにゲーム中ではまったく回復しません!
|
|
 |