J-SKY裏技集

J-SKY裏技集

junmixが知っているJ-SKY端末の裏技を紹介していこうと思う。
有用なネタもあるはずだ。

J-SHシリーズでコピー・転送不可の着メロをロングメールで添付!

まずはお決まりのこの技。意外にもそれ程出回ってはいないようだ。
方法がちょっと面倒くさいが、頑張って覚えてほしい。有益な情報のはずだ。

  1. まずは対応機種の確認。この技が使えるのはJ-SH04,05,06の3機種だ。J-SH07からはバグが修正されているらしい。
  2. 上記の機種を使って、まずはウェブなりメールなりからコピー可能な曲をコピーする。
  3. コピー可能な曲がない場合は、適当に自作してそれを自分に送ってコピーするように。
  4. 「コピー不可だが送信したい曲」を近くにある電話のマイコールの着メロに設定する。
  5. ロングメール作成の画面にする。
  6. 「添付」から「1(他の番号でも構わない)」、「クリップ」と選択。
  7. 「添付する」「ファイル確認」の画面になるので、そのままにしておく。
  8. 3.で設定した電話から番号を通知して電話をかけてもらう(ワンコールのみでもOK)。
  9. 電話が切れたあとに「F」を押すと「編集中のデータがあります。続けますか?」と聞かれるので「はい」を選択。
  10. 5.の画面に戻るので、ここで「添付する」を選択。
  11. そうすると「マイコールに登録した着メロ」が添付ファイルのリストに入って送信可能となる。

ここで気をつけたいのが「サウンドライブラリに入っている着メロはコピーできない」という事。
すなわち一回サウンドライブラリに登録したら、それは送れないという事。
必ずウェブかメールからコピーしよう。

電源を封印!

あまり有用性はないが、ちょっとした悪戯に使えるだろう。

  1. 対応機種はJ-SH05,07,08,51の4機種。J-SH52ではできる端末とできない端末が存在するらしい。
  2. まずは電源を一回落とす。
  3. 電源を切った状態で数字の「2」と「5」を押しながら電源ボタンを押す。
  4. 不思議なことにその後電源が入らなくなる。

シャープ製の折り畳み式にのみ有効。ちなみに一回電池パックを外せば元通りになるのでご安心を。

JAVAアプリ「通話シチョーリツ」をリセット!

タイトルそのままの技。リセットできるということだけ覚えておこう。

  1. 対応機種はJAVAアプリの「通話シチョーリツ」がプリインストールされている機種。
  2. 「通話シチョーリツ」を起動させる。
  3. その状態で「2」を6回、「4」を4回、「6」を3回ゆっくりと押す。
  4. 何故かデータがリセットされる。

「うらら」を育てている人に「うららが育つ裏技」と言って紹介するもしないもあなた次第。

ついにJ-PHONEでも無料メール?

厳密にはタダではないのだが、まぁ考え方次第だ。

  1. J-PHONE東海ではプリペイド式携帯電話を販売している。3000円のを買おう。
  2. 通話料、ウェブ・メール料金が3000円になるまで使う。
  3. 3000円を超えてさらに使ってみる。何故か使えるのだ。

3000円プランのみ可能だそうだ。メールを月に1000回くらい送る人には有益かも。メール専用の機種にしよう。
現在も使えるのだろうか?

ウェブ通信料を削れ!

J-PHONEの課金形態は、パケット非対応機なら1KBあたり2円、対応機なら1パケット(128Byte)あたり0.3円。
ちょっと画像を読み込むと2円4円と課金されていく。そんな無駄な通信料を省こう。

  1. J-SH05を例にしよう。一番左上の「J」と書かれたボタンを2回押す。
  2. メニューの中の「ウェブ設定」を開く。
  3. 「テキストブラウズ」の中の「画像取得」と「BGM取得」を両方ともオフにする。

そうすることによって、今後は余計な画像もBGMもダウンロードしないで済むようになる。
なお、どうしても欲しいという場合は、画像やBGMのアイコンを押して「再取得」とすればOKだ。

巨大まめぞうを見よう

J-DN01・02で見られるまめぞう。普段見ているまめぞうを巨大化してみよう。方法はいたって簡単。

  1. 時計の表示時間の「時間」と「分」が同じ時にまめぞうを何度も呼び出す。

そうすることによって、まれに画面全体に巨大化されたまめぞうが登場する。
なお、内部ロムによっては実行不可能の機種もある。

※対応機種:J-DN01,J-DN02

アニメdeメールを増やす

J-DN02で利用可能なアニメdeメール。この種類を増やしてみよう。

  1. ペア登録をする。

以上。アニメdeメールを作成して送ってみよう。

ウェブ通信料を手軽に削る

J-SKYのウェブはまず文字部分が先に表示され、音声や画像をダウンロードするまでは少し時間がかかる。

  1. 文字表示直後にクリアボタンを押す。

そうすることによって、不要なデータをダウンロードすることが無くなる。
なお、ウェブ設定で「テキストブラウズ」がある場合は、先述の「ウェブ通信料を削れ!」を参照。

連結受信中を読み出す!

シャープ製の機種では「連結受信中」のままメールが読めなくなる現象が多い。
そこで以下の方法を実行してみよう。

  1. 「連結受信中」でストップしたら、いったん電源を落とす。
  2. 電波の良いところに移動して、「メッセージリクエスト」を実行する。
  3. 場合によっては、1.と2.を繰り返す。

普通に待ちつづけるよりは、読み出せる可能性が高い。

新機種を格安で入手!

新しい機種が次々出てくる今日この頃。
以前の機種変更から時間が経ってない、値段が高い、でも変更したいという人にお勧めの技。

  1. 通称「持ち込み機種変更」を行う。まずはYahoo! オークションなりどこかで「白ロム」を入手しよう。
  2. それをJ-PHONEショップに持ち込んで、番号を移し変えてもらおう。
  3. メモリの転送を行ってくれるかはショップ次第。

この方法だと、以前の機種変更から半年経っていなくても可能。
なお、かかる費用は機種変更手数料のみ。
通常の機種変更よりはかなり格安になるはず。なお「白ロム」については「携帯業界用語」を参照。

J-PHONEの開通テスト番号

J-PHONEを契約すると、ショップの人が「果たしてこの携帯は利用可能になったか」を確認するためにテストをする。
裏技とは言えないが、その番号を試してみよう。

  1. まずは「11112」に電話する。
  2. すると「こちらはJ-PHONE試験センターです」とのガイダンスが流れる。
  3. パスワードと#を入力せよと言われるので「0088#」と押す。
  4. なお、入力が速すぎると「認識できませんでした。もう一度繰り返して下さい」と言われるので注意だ。
  5. 次に「あなたの電話番号と#を押して下さい」と流れる。ゆっくりと入力しよう。
  6. 電話番号の確認が始まる。電話番号が音声で流れるので、合っていれば#を押そう。
  7. 「1から9、*、0、#の順に入力して下さい」と言われる。ゆっくりと入力しよう。
  8. その後に「音声チェック」として「本日は晴天なり」と言って#を押せと言われる。
  9. 8.で言った「本日は晴天なり」という自分の声が流れる。ちなみに何をしゃべっても結構。
  10. 「着信のチェックのため、いったん電話を切ってお待ち下さい」と言われる。いったん電話を切ろう。
  11. 何とセンターから電話がかかってくる。なお、発信の相手も非通知とも表示されない。電話に出よう。
  12. 「着信はいかがでしたか?これでテストは終わりです。ありがとうございました」と言われ、電話が切れる。

もちろん通話料は無料。使い勝手は皆無に等しいが、なかなか笑えるネタだ。
なお「この番号はJ-PHONE東日本のみ有効」とされているが、合併した今でも使えるということは全国で使用可能になったのだろうか。

留守番電話サービスの秘密

上記の開通テストと同様、技というか情報だ。
J-PHONE東日本では留守番電話のサービスとして「メール3」と「メール20」がある。前者は無料、後者は有料だ。
この「メール3」、保存期間は24時間とパンフレットに記載されているが、実は24時間以上保存していても滅多に消されない。
実際に留守番電話を聞いて消去しないと、なぜか長期間保存されるのだ。

ne.jpを操れ!

携帯電話のEメールアドレスにはjp-t.ne.jp,docomo.ne.jp,ezweb.ne.jpなどがある。
このneの部分を変えてメールを送ると面白い効果が得られるのをご存知だろうか。以下に詳細を述べる。

  1. neの後に半角の3をつけてメールを送信しよう。本文が関西弁に変換された状態でメールが届く。
  2. neの後に半角の4をつけてメールを送信しよう。本文が幼児語に変換された状態でメールが届く。
  3. neの後に半角の7をつけてメールを送信しよう。キャリアが違う携帯に写メールが送れる。自動変換してくれるらしい。
  4. neの後に半角のhをつけてメールを送信しよう。漢字以外の文字を半角に変換して送信される。
  5. neの後に半角のmをつけてメールを送信しよう。3.と同様、キャリアが違う携帯に写メールが送れる。

1.と2.は「写メ蔵」とよばれるサービスの一環。
3.は通称「なな☆メ~ル」、4.は通称「省パケメール」と言われ、これも「写メ蔵」サービスの一環。
5.も同じく「写メ蔵」サービスの一環だ。
一時は信憑性がないと言われていたが、実際に1.と2.を試して成功している。
なお、関西弁や幼児語に変換するサービスを利用するときは、必ず正しい文法でメールを書くこと。
そうしないと正しく変換されないことが多い。
PHSでは未確認。また、上記のサービスは全て無料にて使用可能だ。

メールが来ていないか確認したい!

長時間圏外にいた、ついつい長電話をしたなど、長時間メールが受信できない状態(最近は通話しながらメール受信が可能な機種もあるが)にあった後など、早くメールを確認したい時は以下の方法が有効。
基本的には「メッセージリクエスト」を使用。
J-PHONEの機種のメール設定にある機能を使うことにより、センターに保存されているメールを配信してくれるように要求するサービスなのだが、実際のところは使い物にならない。

  1. まずは自分宛にメールを送ってみよう。これにより、センターに溜まっていたメールが押し出されて受信できる場合がある。
  2. 速達メールを送ることによりメールを押し出すこともできるらしい。この場合は平均して3分程度で受信できるらしい。
  3. これでダメなようなら、他の手段としてサーバーにメールを送ってしまおう。
  4. 送信先をサーバーアドレス1590にして、本文を「ヘルプ」として送信する。
  5. 昔のJ-PHONEユーザーならわかるだろうが、スカイウェブ文字情報サービスのコマンドが送られてくる。
  6. その時に同時に溜まっていたメールを受信できることもあるらしい。

いかなる場合においても有効という訳ではないので注意。
あくまでも「普通に待つよりは早いかも」という程度だ。

固定電話からメールを送ろう

携帯の電池切れなどでメールが送れない時、固定電話からもメールを送る方法が存在する。

  1. このサービスを提供している「メールでアタック」にダイヤルする。
  2. 番号は複数ある。下の一覧から選択しよう。
    • 北海道
      • 09028177000
    • 東北
      • 09029777000
    • 北陸
      • 09028377000
    • 東京
      • 09017777000
    • 東海
      • 09017877000
    • 関西
      • 09091197000
    • 中国
      • 09041077000
    • 四国
      • 09028277000
    • 九州
      • 09028577000
  3. 相手の電話番号を入力して最後に#を押し、ポケベル方式で文章を入力する。
  4. 入力後、最後に#を2回押す。

ポケベル方式の入力に慣れていないと、通話料が結構かかってしまう恐れも。
なお、送信可能文字数は全角で64文字までだ。

ロングメールを無料で受信しよう

全角192文字以上の文章はロングメールとして扱われ、全文受信に8円かかってしまう。
これを無料にしてしまおう。

  1. 「i-get Mail」というサービスは、ロングメールを分割するシステムを導入している、これを利用しよう。
  2. まずは「i-get Mail」にアクセスして、登録作業を済ませよう。
  3. 分割転送の設定で、1つのメールあたり何文字に分割するかを入力する。無難に180文字くらいに設定しよう。

結構かさむロングメールの受信料金。携帯料金は少しでも安く済ませよう。

J-SH51の隠しアイコン

やはりこの手のネタは出まわりやすい。
さて、大幅に機能が向上して登場したJ-SH51、その隠しアイコンの見方をチェックだ。

  1. 「F485」「F486」で隠しメニューが閲覧できる。前者が電池のアイコン、後者が電波の強弱のアイコンだ。
  2. まぁ実際に見てみるのが早いかと。

それぞれのメニューで3種類のアイコンが選べるはずだ。J-SH52でも同様のことができるが、方法が異なるので注意だ。

※対応機種:J-SH51

メール・ウェブ・ステーションを封印せよ!

隠しコマンドの一種で、題名通りの事ができてしまうもの。

  1. 待ち受けの状態から「F*#」の順で入力。
  2. 暗証番号を入力。
  3. なぜか「ON/OFF設定」というメニューが出るので、好みの通り設定する。

SH02,05のみ確認。シャープ製ならば、他の機種でも可能だろう。
例えば、メール機能などをオフにすると紙飛行機マークのショートカットボタンが反応しなくなる。
イタズラ防止がメインだろうが、他人の携帯の暗証番号を知っている場合は、逆にイタズラできてしまうのだ。

※対応機種:J-SHシリーズ

他社携帯に写メールを送る!

どうやら意外に知らない人が多いみたいなので、やり方を掲載しておこう。

  1. 送りたい画像を添付したロングメールを作成する。
  2. 宛先を「j@sha-mail.jp」とする。
  3. 写メールを送りたい他社携帯のアドレスを本文に入力。送信先が複数の場合は半角カンマでアドレスを区切ろう。
  4. 画像を添付して、送信。

以上の手順で送れるはず。お試しあれ。なお、同時送信は最大で5件までとなっている。

J-SH52の隠しアイコン

J-SH51でも同様の裏技があったが、今回はそれのJ-SH52対応版。

  1. 「F402」でマイキャラクタメニューを呼び出す。
  2. この状態で「5」を押すと電池マークが、「6」を押すとアンテナマークが変更できるようになる。

J-SH51とはちょっと方法が異なるので注意。

※対応機種:J-SH52

J-T06でコピー・転送不可の着メロをロングメールで添付!

J-SHシリーズで着メロコピーの方法は前述したが、J-T06でも可能な方法があると読者からメールを頂いた。
早速紹介しようと思う。

  1. まずは着メロを15曲フルに登録しておく。その中のひとつに、5キロバイトくらいの添付可能な曲を登録しておく。
  2. その曲はマイリンクなどに登録しておくなどして、消してもいい状態にしておく。
  3. その曲をロングメールで添付した後、メールを終了する。
  4. 送りたいけど送れない曲を添付した曲の上に上書きをする。
  5. ロングメールの画面を開き、中断メッセージを復帰にして添付ファイルを見ると、本来送れない曲が添付してある。

とのことだ。junmixは現在J-SH52を使用しているため確認は出来ないので、読者の報告を期待したい。
なお、上記1~4までの文章は、頂いたメール原文に近い状態なので、2の項目などは「どのように終了するのか」などが少々不明瞭であるのはお許し願いたい。

※対応機種:J-T06

J-SH53の隠しアイコン

毎度お馴染みのSH系アイコン変更の裏技。今回はJ-SH53対応版。

  1. 「F402」でマイキャラクタメニューを呼び出す。
  2. この状態で「5」を押すと電池マークが、「6」を押すとアンテナマークが変更できるようになる。

J-SH52と方法が全く同じだ。ちょっと気の回る人なら、早い時期に発見しているだろう。

※対応機種:J-SH53

J-SHシリーズ用開発者専用テストモード

※警告
この項目の記載内容を実行した結果、いかなる損害または破損などが起こったとしても、当サイトは補償または賠償などの責任を一切負いません。あらかじめご了承下さい。

と、先に警告しておく。一歩間違えると電源復旧すら不可能になる場合がある。
白ロム化する可能性も十分ある。おそらくメーカー保証も対象外だ。

  1. まずは電源を落とす。
  2. その状態で「0」「3」「クリア」を押しながら電源ボタンを長押しして、電源を入れる。
  3. 見るからに怪しいパスワードの入力画面が出てくる。
  4. ここで、J-SH07までの機種は「2410」を、J-SH08以降の機種は「3103」を入力。
  5. そうするとピリリリという音が鳴って、テキストばかりの画面に入れる。これが開発者専用のテスト(デバッグ?)モードだ。

ここで特定の作業をすると背景色が変えられたり、文字の色も変更が可能だ(カメラの撮影音も消せるという噂も)。
この作業ばかりは本当に責任が持てないので、テストモードまでの入り方を伝えるだけにとどめておく。
一部のサイトでは、このテストモード時の機能を紹介しているものもある。各自で調べてほしい。

※対応機種:一部のJ-SHシリーズ

DoCoMo宛スカイメールは少しでも長く!

スカイメールでDoCoMoの端末にメールを送信する場合、アドレスも送信パケットに含まれるため、実際は半角128文字どころか、送信可能文字数はもっと少ない。
いちいちロング(スーパー)メールにするのもメンドくさいと感じたことも多々あるだろう。
そこで、少しばかりだが送信可能文字数を増やす方法を教えよう。

  1. DoCoMo端末の相手のメールアドレスを入力。
  2. そこで、「@docomo.ne.jp」を「@docomo」で止めてみよう。

何と「.ne.jp」を除いてもメールが送信可能なのだ。
すなわち、送信パケットに含まれる宛先アドレスの文字数が減るため、その分メール本文が長く書けるというわけだ。
全角にしてたった3文字ばかりだが、覚えておくとたまには役に立つことだろう。

なお、DoCoMoの端末からDoCoMoの端末にメールを送信した場合、「@docomo」では送信不可である。
すなわち、「@docomo」でDoCoMo端末に送信できるのは、おそらくJ-PHONEの独自仕様であるため、AUなどから同じ方法を使っても、多分送信不可だろう(未確認だが)。

※対応機種:Eメールが送信可能な端末(宛先はDoCoMo限定)

続編!メール・ウェブ・ステーションを封印せよ!

前述した「J-SHシリーズでメール・ウェブ・ステーションを封印せよ!」はシャープ製端末のみの制限があったが、ケンウッドや松下(パナソニック)製の端末でもこれらの機能を制限する方法があったので紹介する。

  1. ケンウッド製端末は「mode/set」を押し、その後「0*5759#」の順に入力する。
  2. 東芝製端末は「F」「9#」の順に入力する。
  3. 三菱製端末は「F」「98」の順に入力する。
  4. NEC製端末は「J」を押し、画面が遷移するのと同時にアシストボタンを押下、その後暗証番号を入力する。
  5. 松下(パナソニック)製端末はウェブマークを選択し、「○65」の順に入力、その後暗証番号を入力する。
  6. 三洋製端末は「J」ボタンを押下したまま「メール・ウェブ・ステーション設定」を選択し、禁止設定をする。

以上である。
全てのメーカーの全ての端末で確認が取れているわけではないが、この方法で利用可能なものは多いはず。
読者の結果報告を待つ。

※対応機種:各メーカー製端末

機種変しても壁紙・着メロを引き続き使う!

機種変更を行うと、ごく稀にだが中身のデータを移してもらえない時がある。
公式サイトで落としたデータなどがそれに該当する。
しかし、友人に作ってもらった着メロや壁紙までも失うのは悲しいものだ。
そこで、機種変してもそのようなデータを残す方法を考えてみよう。

  1. 条件として、残したいデータが転送可能なものであること。
  2. ロングメール及びスーパーメールを作成し、機種変更後も使いたいデータを添付する。
  3. 宛先は自分に向けて送信しよう。
  4. ここで、先ほど送信したデータが添付されたメールが届くが、ここで落としてはいけない。
  5. サーバーにデータを残したまま、機種変の手続きを行おう。
  6. 新しい機種になったら、サーバーメールのリストを取得して、データ添付されたメールを受信しよう。

ちょっと考えたら誰でもわかりそうなものだ。
データを預かって欲しいなどと言って、よく友人などに送っているのを見かけるが、これは迷惑に値するので自粛したほうが賢いだろう。

※対応機種:データ添付可能のメールが送受信できる端末

バグ?仕様?J-SH05とJ-SH51の連携技!

J-SH05などでは添付不可のデータを強制的に添付させる方法があった。
しかし、その方法では受信した側のデータも添付不可になる。
ところが、J-SH51と連携することによって簡単に転送することが可能なのだ。その方法を説明する。

  1. 前述のJ-SH05などでの強制転送を行う。
  2. ここで、宛先にJ-SH51の人を選ぼう。
  3. J-SH51で強制転送されたデータを受信する。

何の変哲も無い方法なのだが、受信したJ-SH51側では、何故か転送・コピーが可能になっていることがある。
受信した側のJ-SH51では、普通に転送・コピーが行えるようになるのだが、そのデータをもう一度J-SH05の方に返すと、再びロックがかかってしまうのだ。

※対応機種:J-SH05,J-SH51

vodafoneでも擬似タグメール

これは技と呼べるものではないかもしれないが……。
vodafoneでもメールの文字の色を変えたり、リンクを貼ったりすることが「一応」可能である。
いわゆるタグメールだ。
しかしながら、この方法は通常のメールを送るのではなく、あるサーバーを介してメールを送るものだ。
スカイメールでタグメールを作って送信しても、成功することは100%ありえないので注意だ。

  1. まずは、データ添付が可能な端末を用意する。
  2. ロングメール及びスーパーメールで、写メールサービスで有名なj@sha-mail.jpを宛先にする。
  3. 本文には相手先のメールアドレスを書く。半角スペースで区切れば複数のアドレスも指定できる。
  4. 相手先アドレスを記入したら改行して、そこからタグの記述を始めよう。
  5. なお、タグだけを試したいからといって、データ添付がされていないと、送信後にエラーになるので注意だ。

i-modeの方法みたく、</XPLAINTEXT>を書く必要は無い。直接記述を始めよう。
例えば<FONT COLOR ="RED">本文</FONT>のように書けばいい。

要するに、写メールサービスを行っているサーバーでこのタグが解釈されるわけだ。
相手先に届くアドレスを開くと、そのタグが組み込まれたHTMLが生成され、擬似的にタグメールのような効果を生み出す、というわけだ。
とにかく自分を対象に実験してみるといいだろう。

※対応機種:データ添付可能のメールが送受信できる端末

J-SH07の下らない使い方

端末不具合情報集を見てもらえればわかるだろうが、J-SHシリーズの端末にはこれでもかというほどバグが多い。
そんなバグの一つをJ-SH07で見てみよう。

  1. 待ち受け画面の状態から「F」「5」「1」「マナーボタン」「1」「2」「3」「4」の順で入力する。

何の音かわからないが、何やら妙な音が流れる。
ちなみに右を押してから「1」「2」「3」「4」と押すと、また違った音が流れる。

おそらくはバグの一つなのだろうが、実行した結果、保存データに何かしらの影響が出たとしても責任は取れないので、自己責任で確認して欲しい。

※対応機種:J-SH07

J-SHシリーズ用説明書に無い使い方

vodafoneの端末の説明書というものは結構いい加減で、実際に端末上で確認できる動作が説明書に無いことがしばしばある。
今回の動作がいい例だろう。

  1. 何でもいいのでメールを作成して、送信可能な状態にする。
  2. 普通ならここでメールボタンに割り当てられている送信機能を使って送信する。
  3. あえてここで通話ボタンを押してみよう。

不思議なことに、メールボタンに割り当てられている送信機能と同じ動作をするのだ。
端末を右手で持って入力しているならメールボタン、左手ならば通話ボタンを使うなどすれば、多少は操作が楽になるかもしれない。

似たようなものに、メール受信後の操作の例がある。

  1. 自分宛にメールを送ってみよう。自分にメールが来ると、専用のアニメーションや画面が表示される。
  2. 普通ならばここで「F」キーを押すと思うのだが、あえて右上のメールボタンを押してみよう。

これは、メール受信後に「F」キーを押したのと同様の動作となる。
まだ他にも色々あるかもしれない。調べてみるのも面白いだろう。

※対応機種:J-SHシリーズ