ゼロから組むような時間が取れなくなってきたので、「ドスパラ」にてBTOを色々カスタマイズして買ってみました。
ケースだのファンだのグリスだのは、上記の一覧からは割愛。結局のところ、お値段はいくらになったのかというと、171,222円。
注文したモデル自体は、「GALLERIA DT」というもので、GW前に第8世代の構成になってくれたみたいなので、これでいいかと即決。
まあまあな速度が出てくれている。この速度がいつまで出続けてくれるかはわからないけど、まあ期待しておきます。
今回はRAMディスクは無しにしておきます。SSD使ってるから恩恵は少ないだろうし。SSDの寿命面で見ると、使ったほうがいいのかな。
以前のマシンはHDDがほぼ死亡、ディスクアクセスする度に数十秒固まる感じがしていて、日常使用には耐えられなくなりました。
せっかくなのでSSDにしてみたところ、まあ何かと速いですね。全体で見ると結構な投資になったので、また5年以上は使っていきたいところ。
注文したのが4/28の深夜1時頃で、(クレカ持ってないので)2時くらいにコンビニ支払を済ませて、4/29の昼くらいに到着。速いな。
このBTOでは、リカバリディスク的なものが付いてきていない。つまり、ゼロから新規にWindowsを入れるということができないわけか。
オプションでOS無し構成が選択できたので、そっちにしておけば良かった。Windows 10の寿命が2025/10/14なので、7年半使えればOK。
とはいえ、SSDで7年半を使い続けられるかは、どうなんでしょ?SSDが死んだところで、外して交換というわけにはいかない。
まあ、最悪はOSだけ別途調達することになるのか。そうならないように、少なくともシステムドライブのI/Oの過度な酷使は止めよう。
そういや、ベンチマークらしいベンチマークを全然取ってないな。SSD初心者の心理的に、無駄なものをSSDのにあれこれ入れたくない。
が、時間がある時にいくつかメジャーどころのベンチを拾って回してみますか。自分が使うPCの性能が不明というのは気持ち悪い。
さて、グラボがGTX 1060になったわけで、出力インターフェースとしてDisplay PortとHDMIとDVI-Dが使える。D-Sub 15pinは無い。
で、我が家のディスプレイは「IO DATA LCD-A177GW」なので、まあ最近の洒落たインターフェースなどに対応しているはずがない。
普通に考えればディスプレイも買い替えなんだろうけど、何かと面倒なので、HDMIをD-Sub 15pinにして当面を凌ぐことにしました。
買ったのは、ADコンバータの「AD-HDMIVGABK」と、HDMIケーブルの「CAC-HD14EY10BK」、この2つで6,000円近く持って行かれるハメに。
メンドくても、ディスプレイを買い替えたほうが賢かったんだろうなあ。そもそもデスクが狭すぎて、最近のディスプレイは置けなさそうなんだけど。
で、Windows 10、これはクセモノすぎる。慣れるまではしょうがないし、そもそもあと数年で世間のPCもWindows 10に移行していくんだろう。
職場のPCもWindows 10に切り替わることを考えておくと、今ここで慣れておかなきゃいかん。Windows 7から離れる良い機会だったんだろう。
試しに3Dゲームってことで、まずは「黒い砂漠」をインストール。さすがに前PCとは比べ物にならないくらい快適。CPUもグラボも桁違いすぎる。
と言っても、ディスプレイがヘボいことからわかるように、解像度は最大でもSXGAなので、画質はHIGH - VERY HIGHでも60fpsは確保できます。
あれこれ触ってみてはいるけど、かなり快適かもしれない。これを自分好みにどこまでカスタマイズできるかが勝負どころかな。
音に関しては、普通に室内で動かしてる分には何も気にならない。前のマシンは電源ファンの軸が死にかけてたせいで騒がしかったんだよね。
気になることと言えば、フロントパネルのHDDアクセスランプが白いんだけど、ちょっとこれが眩しすぎるかも。大した問題じゃないか。
一度くらい、Windows 10の勉強をちゃんとした方がいいのかな。あ、Javaの開発環境をまだ整えてなかった。以前のPCの環境を復元せんと。
あ、そうそう、ベンチマークを取ったら、このページにそのまま追記していきます。総合性能、CPU、グラフィックくらいを測ればいいかな。
2019/01/20 追記
やはり中華製のSSDはゴミだな、プチフリという名の長時間動作停止が多々発生することが多々あって、使い物にならなくなってきた。
SSDを細かく選べなかった時点で、そもそも購入を見送るべきだったのだ。いきなり粗悪品には引っかからんだろうと高を括ってしまった。
この分だと、中華製デバイスにありがちな容量詐欺もあるかもしれん。早いうちに交換しておかないと、こっちが被害を食らいそうだ。
一度購入すれば数年間は使うであろうPCの選定は、やはり横着するべきではなかったのだ。これを教訓に、以降のBTOは慎重になろう。
平均応答時間、ふざけてるとしか言いようがないだろ。SSD交換しようにも、OSディスクが付属してないからそっちも用意せんと。
アクティブな時間が100%張り付きになっている、つまりプチフリ状態。全然プチじゃねえけどな。日常用途に耐えられない。
まさか初回購入で外れ個体を掴まされるハメになるとは思わなかった。評判は大事だな、二度と「ドスパラ」では買わん。
まともなのはキーボードくらいか。マウスは半年でホイールクリックが空振りしたりチャタリングで、もう既にゴミ化してる。
かつてはベンチマークを取ろうとか思ってけど、クソ構成でベンチマーク取ったらベンチマークソフトに失礼だから保留で。
「Colorful製など低価格SSDの品質疑惑が炎上し祭りへ - BTOパソコン.jp」って記事がある。自分が購入して1ヶ月後くらいか。
最初の頃は「Colorful?胡散臭え安物中華SSDか、お試しで遊んでみるか」くらいに気だったけど、ちょっと論外だなこれは。
この手の話題は、「【SSD】 ドスパラSSD『Z1』シリーズのMicron偽装問題まとめ。製造元の言い訳があまりにも酷すぎる件」とかもある。
例えば10年くらい前にお遊びで買った安物中華ガジェットが壊れたりすれば笑い話で済むんだけど、SSDがゴミだと嫌になるわ。
2018年のGWという時期が悪かったのか。この時期に大量に粗悪品がバラ撒かれて、時間経過で実態が発覚してきたんだろうな。
いずれにせよ、大ハズレのゴミを掴まされたことは確かであり、上述のような話題もあるので、時間をかけてでも自衛しないとあかんね。
「#中華SSD分解祭り2018 - Togetter」とか「ドスパラ、リマークされたSSDを販売 - Togetter」とか。とにかく、時期と運が悪すぎた。
さすがにこの手のものが話題になってれば、見逃さないと思うし。もう数ヶ月待っておけば、もっと適切な判断を下せたんだろうなあ。
2019/01/25 追記
AHCI Link Power Management-HIPM/DIPMをActiveにするやつと、SSDのLPMを無効化にするやつ、これは効果が無かったぞ。
いやーキツいっす。8,000円前後の512GB SSDと、Windows 10 Proの64bit版入れる用意やらで、1万近くの追加出費は覚悟か。
別にね、スペックだけで見た構成自体は悪くないと思ってるんだけど、もうちょっと品質まともなのを使ったらどうなのさ。
2019/01/30 追記
寝る前ってPC起動しっぱなしのままで、朝起きて色々とチェックするんだけど、まあ結構な頻度でこんな状態になる。
SATA情報のとこ、光学ドライブやHDDの情報は載っているのに、SSDだけが消えている現象。BIOSが認識できなくなる状態ですな。
当然このままでは使い物にならないので、シャットダウン後に電源ユニット側のスイッチでOFFにして、数分後に再起動が必要。
運が良ければ一発で直るが、直らない場合は試行回数で勝負。「ゴミSSDを使ってます」って「ドスパラ」は事前に周知しとけよ。
え?自分でケーブル抜いて写真撮ったんじゃないかって?これ、朝の8時なんすよ、仕事で家を出る直前なんすよ、ンな暇は無いのよ。
ホントふざけんなよ、ISO焼くディスクとSSDを新しいのを無償で寄越せや、って感じだわ。クソな評判のとこは、クソな理由がある。