スタジオフレスコは尾根幹線道路と馬引沢通りの交わる交差点に面したレストランでしたが、10月10日（2005年）に閉店しました。
某大手ビール会社の直営レストランでした。オープン時には斬新なデザインの建物が話題を呼びましたし、交通量が多く立地としても良いところだったと思います。
イタリア料理を中心におしゃれなメニューの楽しめる評判の店でした。しかし建物や敷地の手入れがあまりされなかったようです。
料理はまあまあで、従業員さんもがんばっていたように思いますが、設備的な不具合が目立つ店でした。長く営業していく気がないの？と思わせるような店でした。
庭は荒れ、外壁のコンクリートがはがれ落ち、店名のネオンサインも何文字か消えたまま・・・
少しずつ廃墟に変化していく建物が、寂しげに見えました。お金をかけなさすぎでしたね。これでは来るはずのリピーターも来ません。
かもきちも何回か行ったことがある店なので、せいせきガイドで紹介しようかどうか迷いましたが、あまりに寂しい姿のため躊躇していました。
そして閉店の報せが・・・
（2005年10月）
建物が解体撤去されました。このあとに何ができるのでしょうか・・・
（2005年12月）