ごあいさつ
はじめまして。当院は、鍼灸専門の治療院です。鍼・灸というと一般的に“痛い熱い” というイメージがありますが決してそんなことはありません。当院で使用する鍼は、全て使い捨てで直径0,16ミリと髪の毛ほどの細さです。(注射針の約10分の1です。)浅く刺しますのでほとんど無痛です。鍼が初めてという方も安心して治療が受けられます。
鍼灸の治療効果
1.自律神経系への作用
鍼灸の刺激は、自律神経である交感神経と副交感神経に働きかけ、伝達物質アセチルコリンやノルアドレナリンの量を調節することにより、内臓の機能をアップさせ身体の様々な不調を緩和させる効果があります。
2.免疫系統への作用
鍼灸の刺激は、免疫機能をつかさどるリンパ球やガンマグロブリンの産生を促し、体内の抗体を強化させることによって、自己の免疫力を高める働きがあります。
3.内分泌系への作用
鍼灸の内分泌系への及ぼす作用としては、様々なホルモンの分泌量を調節します。例えば、副腎皮質ホルモンに働きかけることにより、抗炎症やアレルギー症状を抑えます。この他にも、糖代謝作用や胃酸分泌抑制などがあります。
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出張専門の鍼灸院です
ご自宅やビジネスホテルにて治療が受けられます。腰痛やぎっくり腰などで動けない方、忙しくてなかなか治療院に行けない方などにお勧めです。
主な出張地域は東京23区です。もちろん、上記以外でも伺います。お気軽にご相談下さい。
鍼灸治療の目的
人体の陰陽の不調和及び“気血水”のバランスを調えることで、本来人間がもっている自然治癒力の働きを高めます。
病気そのものを“部分的”に診るのではなく、人間の身体を“全体”として診、そのバランスを調整することで治癒に向かっていく、いわば「全体治療」なのです。
当院の治療理念
患者さん1人1人の病態や性質に合わせて“証”をたて、それに基づき治療を行っていきます。
これはちょうど「鍵と鍵穴」の関係に例えられます。即ち人間1人1人顔や性格が異なるように、病気の状態も1人1人違うのです。西洋医学からみれば同じ病名でも東洋医学からみれば全く別の証となるのです。
鍼灸の代表的疾患
腰痛 ぎっくり腰 坐骨神経痛 足のしびれ 肩こり 四十肩 五十肩 首の痛み 腕の痛み 手の痛み・しびれ 腱鞘炎 ばね指 肘の痛み ゴルフ肘 足首の捻挫 顎関節症 膝痛 リウマチ 顔面神経麻痺 自律神経失調症 咳 ぜんそく 耳鳴り めまい 眼精疲労 胃の不調など
TEL:090−1855−3678(予約制)
・営業時間
※休診日は不定休となっております。