過去ログから抜粋しました


『神と天使たちの罪業』を読んで

お名前: JUBILOSO   
>観ちゃん、こんばんは。
実はエルランティ霊団(太陽系霊団)のことを人類史上初めて公表されたのは高橋信次先生
なのです。で、その起源は今から3億6500万年前に、ベー・エルデ星(信次先生はベー
タ星と公表)から宇宙船に乗ってデボン紀の地球に着陸したエル・ランティ様やミカエル様
他7大天使の方々が地球で生活をし始められた頃のことに溯るのです。
これらの方々はお亡くなりになった後、地球に天上界を築きました。そして人類が登場する
までの気が遠くなるほどの時が流れました。
天上界の方々は人類の意識や精神性を向上させ、将来はベー・エルデ星と真に友好的な関係
が築けるような方々が住まうユートピアにしようと考え、人類に転生してアトランティス文
明等の文明を開花させました。しかし、アトランティス文明は悲劇的な結末を迎え、天使方
は気を取り直してメソポタミア文明やエジプト文明等文明の誕生に力を注ぎました。
旧約聖書はその記述の多くがメソポタミアやエジプト、北イスラエルやユダ王国での出来事が
元ネタとなっています。
時代が下り、釈尊や孔子の時代やギリシアの文明の時代にも天は一肌脱ぎました。
そしてソクラテス(ラグエル様本体)やプラトン(パヌエル様本体)、アリストテレス(エル
・ランティ様本体)等の哲学者が活躍しました。
更に時代が下り、イエス様がお生まれになり、隣人愛の教えが齎されたのです。
その後は日本への仏教流布の高僧として転生したり、(最澄は釈尊の、空海はゼウス様の本体
です。ちなみに幸福の科学によると最澄は地獄に落ちているとのことですがジェイアイではそ
のようなことはないとしています。念のため。)
ルネッサンス期のミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ラファエロといった方々に転生したり、
18世紀〜20世紀前半にかけては音楽家や小説家、科学者達に多々転生し、地球人のレベルを
飛躍的に高め、今日に至っています。
これらのことは「天の奇蹟(上・中・下巻)」(岩間文彌著・千乃裕子編著/ジェイアイ出版)
や「天使の冠(エルフォイド)」(千乃裕子著・京都グループ編/ジェイアイ出版)といった
本に詳しく載っています。
  
    
    
    
[1998年12月14日 23時58分4秒]


Especially for ……

お名前: JUBILOSO   
>織原建さん、こんばんは。
この掲示板は言論の自由を保証しており、織原さんが正しいと思われることを率直に
お書きになることをこそ私は望んでいます。フィクションとお思いになられたという
ことでしたら、それはそれでご意見を尊重致します。

ところで、ダビデとエル・ランティ様とでは姓が違うではないかという疑問があるか
と思いますので、ちょっと説明します。(信次先生がおっしゃったことではないので
抵抗があるかと思いますが、ジェイアイの情報公開ということでご容赦お願いいたし
ます。正しいか間違いかといった議論以前の「ジェイアイ側の情報」としてお聞きに
なっていただけましたら幸いです。)
実はエル・ランティ様の本名は「エル・シャルレア・カンターレ」というお名前なの
です。ネットでは恐らく初めて公表されることかと思います。幸福の科学会員さんも
ビックリでしょうね。(実は昭和52年の「天国の扉」発刊時点で公表されてて古い
ジェイアイ関係者にとっては目新しくも何ともないお話なのだそうですが・・・・。)

さて私がこのHPでしたいことは「天上界が現実に存在する事実」を地上界に訴えか
けることと千乃裕子先生が説かれてる法の紹介と高橋信次先生がご生前に説かれた法
の紹介であります。
当HPを閲覧されてる皆様がこの掲示板の様々な方々の文章をお読みになり、悟りと
正しい情報をよりぬく目を養い、調和された生活に向けて至福をつかんでいただけた
としたら、そして地球人類の精神性が向上していったとしたら、私がHPを開設した
意義が大いにあるというものです。
私は千乃正法を支持する者ですが、千乃正法とは違った意味で高橋信次先生にも惹か
れているのです。実際、信次先生は御生前に非常に大きな功績を残されました。
故に私は高橋信次先生の法と千乃裕子先生の法との相違点が明確に区別できるような
文章を書いてきましたし、これからもそうしたいのです。で、最後の御判断は読者の
皆様に委ねたいです。
織原さんが高橋信次先生をのみ正しいとされるお考えをお持ちで、私とは異なる結論
を出されたというのもその御判断の一つです。
勧誘の性格をこのHPに強烈にもたせることはネットのメリットを放棄することにな
りますし、言論も制約されるため、私はこのHPでは勧誘色は出さないことといたし
ます。
(もっとも、ジェイアイ会員になりたいというお方への情報提供はいたしますが。)
     
 
    
    
[1998年12月19日 23時44分1秒]


幸福の科学批判メッセージ

お名前: JUBILOSO    URL
本日、幸福の科学批判のミカエル様メッセージを本HPの「天上界メッセージ集」の
コーナーに掲載いたしました。
いずれはこの日が来るものと覚悟いたしてはおりましたが、実際、掲載にはかなり躊躇
しました。
しかし、天の真実を正直に語ることが本HPのテーマであり、結局載せることにしました。
今は幸福の科学の方々の反響を虚心担懐にお伺いいたしたい心境です。

私は実は幸福の科学の会員さんには好感を抱いています。特に一般の会員さんの心根の美
しさは私自身も素晴らしいものをお持ちであると思っています。
幸福の科学がカルトであるという失礼な発言をする人が時にいたりしますが、私はそうは
思いません。ただ、旧態依然たる新興宗教の残滓を引き摺っている面があり、それは現天
上界の意向に反し、現人類の精神レベルにおいてつりあわないものであるという印象は持
っております。

これも新世紀に向けての正法流布のいばらの道なのかも知れませんね。真の正法を知る誰
かがいずれはしないといけないことなのです。天の言葉を伝えるために。
    
    
    
[1999年1月10日 18時13分9秒]


著書と掲示板の間の違和感

お名前: JUBILOSO    URL
ぺルシャさん、はじめまして。織原さん、こんばんは。
まずはペルシャさん、この掲示板に書き込みをなさってる方々の中には、いろんな方々が
いらっしゃいます。高橋信次先生の正法のみが真の正法であり、ジェイアイや幸福の科学
はニセ正法だとされる方、幸福の科学にも肯定的・好意的なご意見をお持ちの方・・・etc.
ちなみに私はジェイアイが現正法であるととらえる立場の者ですが、高橋信次先生にも強
くひかれています。
ペルシャさんは高橋信次先生のご著書を一通りお読みとのことですが、「エル・ランティ」
という言葉には違和感を持たれてるということですね。
「エル・ランティ」とは高橋信次先生晩年の講演会で公表されたお名前であり、GLAと
ジェイアイ、幸福の科学でそれぞれ解釈が異なります。
GLAではエル・ランティ様(真のメシア)とは釈迦の転生とされてた高橋信次先生の真
の過去世ということになっています。
エル・ランティ様はベータ星人で、古生代の地球に七大天使(ミカエル、ラファエル、ガ
ブリエル、ウリエル、ラグエル、サリエル、パヌエル)と共に宇宙船で飛来・着陸され
たお方です。
「人間釈迦」の釈尊の悟りのシーンにもこのことが(エル・ランティ様とか天使とかの名
前は出てなく、ごく簡単ではありますが大昔に宇宙から飛来した旨が)書かれてます。
ジェイアイではベータ星人の名がベー・エルデ星人とされ、エル・ランティ様と高橋信次
先生は別人とされてます。
幸福の科学では「太陽の法」においてエル・ランティ様=高橋信次先生の過去世とされて
ましたが、「新・太陽の法」でエル・ランティではなく、エンリルが高橋信次先生の過去
世であると変更がなされました。
ルシフェルは堕天使ルシファーのことです。エル・ランティ様はエホバでありヤーウェで
もあったお方であり、それゆえ天使方は弟子にあたります。
「かつて弟子であった」というのはそういう意味です。
アガシャー系、カンターレ系、モーセ系というお話は信次先生の最晩年の講演会による情
報です。
簡単に言えば順にイエス様、釈尊、モーセ様の霊系という風に捉えていただいて結構かと
思います。

続きまして織原さん、お帰りなさい。ご多忙で滅多におらっしゃることができない状況に
おありとのことですが、またのお越しを楽しみに致しております。(^^;
    
    
    
    
[1999年1月13日 22時55分24秒]


モノローグ2

お名前: JUBILOSO    URL
ありゃりゃ・・・。また一つ前の私の投稿文のURLが間違っていますね。
申し訳ございません。
ところで、最近のジェイアイの千乃先生がいらっしゃる現場ではスカラー波
攻撃対策と称していろんなことをなさってるようです。その中で私が珍妙に
思うのが、現地のスタッフが皆不気味な白装束を着ている事です。
一体こんなもので防御できるのでしょうか?
それに、オウム真理教や不気味で儀式的なものを近隣に連想させ、カルト集
団と同一視され、世間から排斥されてしまう愚行にしかならないことと思い
ます。即刻やめるべきです。
正法において、不気味で異様な儀式的なものは一切不要なはずです。儀式と
は関係ない、別の目的があるという言い訳は一切通用しません。カルトの要
素を少しでも抱えた瞬間、正法は正法ではなくなってしまうのです。
同じことは景山民夫氏がお亡くなりになられた際の幸福の科学の異様な告別
式にも言えます。
    
     
    
    
    
[1999年1月23日 14時11分8秒]


お名前: JUBILOSO    URL
Pomonaさん、またまたこんばんは。(^^;
Pomonaさんの文章、横に一部はみだしてたのを、たった今拝読いたしました。
それを読んで、「これは返事を書かないといけない。」と思いました。
今、私はジェイアイの会員をしていますが、現在のジェイアイの主張を全て正しいと
受け入れている訳ではなく、疑問が多々あるような状態です。
ジェイアイがもし間違った正法団体であるならば、私はその間違いの箇所を自分のHP
に明記し、多くの方々に読んでいただきたい気持ちでいます。
(同様の事は幸福の科学や、その他天上界の預かり知らぬ団体にも言えます。)
恐らく、私は幸福の科学がジェイアイのコピーとして出現した似非正法の団体であり、
現ジェイアイは正法を流布するのに少なからず問題を抱えてしまった団体となってしま
っていることをネット界に公表してしまうことになると思います。(というか、今、そ
うなっているみたいですね。現実に。)
でも、その行為が天上界の方々と地上界の皆様との真の出会いにつながるならば、私は
今後も頑張って本当のことをここに書いていこうと思っています。そのことに偽りはあ
りません。
私のHP運営の道が今、ちょっとだけ見えてきたような気がします。Pomonaさん、
お優しいお心づかい、本当にありがとうございます。(^^)

    
    
    
[1999年1月24日 2時29分12秒]


処女懐胎

お名前: JUBILOSO    URL
「宗教のるつぼ」サイトで最近、イエス様の処女懐胎なんかあった訳がないというご意見が
載りました。
これに関する千乃正法の天上界のお答えは「天の奇蹟・下巻」(岩間文彌著/株式会社ジェ
イアイ出版)に掲載されています。
結論を簡単に言えば、精子のテレポートによる人工受精という手段をとられたようなのです。

例えば幸福の科学はイエス様が通常の性の営みによってお生まれになったとされてますが、
これでは聖書のヨセフがマリアの懐妊に対し不義があったのではないかと悩む箇所との記述
との間に矛盾が発生するのです。
また、ガブリエル様がヨセフやマリアの前に出て受胎告知をする理由もなくなります。
処女懐胎は当時の人類にはできない、ベー・エルデ星人の科学力をもってして初めて可能な
ことだったのです。

さて、処女懐胎のお話のついでではありませんが、イエス様の復活について少々・・・・・。
例えば幸福の科学や統一協会はイエス様の復活の奇蹟は「霊体のみとしての復活」として解
釈されています。
しかし、千乃正法の天上界の方々の証言によると、これは正しくありません。
(このことにつきましては、また日を改めて詳述しようかと思っております。)
    
    
    
    
    
[1999年2月11日 10時50分15秒]


お名前: JUBILOSO    URL
さて、いつまでもほっておくわけにもいきませんので、続きを書きましょう。
幸福の科学の霊言集の中の一つに『高橋信次の新復活』(大川隆法著/土屋書店)という本
がありますが、この本にはこう書かれています。以下、抜粋です。
「イエスの復活というのは、実は肉体の復活として甦ったわけではないのです。十字架にか
かって生命を奪われたイエスが肉体として出てきたわけじゃないんです。その証拠に、イエ
スは数百人、数千人の人たちの前に、現れた後、昇天していっています。肉体が天上界に昇
っていくことはないのです。そういうことで、聖書の中では、イエスが葬られて何日か後に
墓穴を開けてみると、中にはいなかったという記述になっていますけれども、これは実は、
イエスを信じる人たちの一部が、イエスの遺体を運び出したというのが真相なのです。そし
て、そうした何といいますか、ローマ兵たちが警備をしているような、墓穴にほうり込んで
おくのではなくて、ちゃんとした埋葬をしたかったということが、その真意なのです。」

これは、史実ではありません。以下、その理由を書きます。

数千人の前に現れた後、昇天しているというので言えるのは肉体は昇天しなかったという
ことだけであり、肉体の復活を否定する理由にはなり得ません。
また、数百人、数千人の前に現れたという記述は新約聖書のどこを読んでも載ってはいま
せん。
更に、弟子達が遺体を持ち出した訳ではないことも聖書に載っています。「遺体を盗めな
いようにと石に封印し、番人を置いて三日間墓の番をさせ、イエス様復活後は祭司長達が
兵卒達を買収して弟子達が盗んだとデマを流させた」ということが聖書に書かれています。
百歩譲って弟子達がきちんとイエス様を埋葬したかったという理由で遺体を運び出した
というのが正しいとした場合、今度はお墓の場所が聖書に記載されていないのは変
です。
イエス様よりも遥かに昔のお方であるモーセ様はペテペオルに対するモアブの地に主により葬られ、またア
ブラハムのお墓はマクペラの洞穴というように、旧約聖書に明記されてることからして、
ずっと後世のお方で、しかも法の継承者であられるイエス様のお墓の場所が新約聖書に記
載されていないのは非常に不自然です。
これは、イエス様の遺体を弟子が持ち出すことはなかった。ましてや特定の場所に埋葬す
ることもなかったという傍証になります。(イエス様の肉体がどうなったかは、以前、別
スレッドにちらりと書いたことがありましたね。)

イエス様の復活がミカエル様他天上界の方々の手によってどのようになされ、どの段階で
イエス様の肉体と霊魂が分断され、霊魂の昇天がなされたかにつきましては「天の奇蹟・
下巻」に詳述されています。
    
    
    
    
    
    
[1999年2月27日 17時2分57秒]


Eメールでの御質問の件で

お名前: JUBILOSO    URL
最近、Eメールをあらゆる方々から頂戴いたしまして、非常に嬉しいです。ありがとうござ
います。

そしてHPの反響の大きさに私自身驚き、また喜んでおります。
NTTディレクトリのHP関心度でも高橋信次先生や幸福の科学、天使等のことを語るHP
の中では比較的高い評価を受けてて「ホントかよ?」と半信半疑な今日この頃です。
本当に当サイトにいらっしゃる皆様のおかげです。(^^;

ただ、頂戴しましたEメールの中には今の私が即答するにはちと難問かなぁと思われる御質
問もあったりします。
できるだけ良好な回答を用意して返信いたしたく思っておりますので、誠に恐れ入りますが
今しばらくメールの返事の方はお待ちくださいますようよろしくお願いいたします。
m(_ _)m

回答のためには、千乃正法以外に勉強せにゃならないことも多々ありますしね。
    
    
     
    
    
    
[1999年3月2日 7時42分15秒]


忍さんとの対話&今後の展望

お名前: JUBILOSO    URL
ちょっと話題が変わって恐縮ですが、「今後の展望」の関連ということで、ちょっと語ります。

最近、またあらゆるサイト掲示板にカキコ&自己HP紹介活動を再開しています。
天使系サイトの方々のレスが概して好意的なのが嬉しいです。(^^)
幸福の科学系サイトにも投稿してますが、これは管理人さんに無言で削除されるケースが多い
です。オウム関連の人物の投稿の削除とかだと、管理人さんのご説明がうかがえるんですが、
私の投稿はその跡形も無く、説明も無く削除というのが興味深いです。(最初から何もなかっ
たかのような消され方です。お見事!)(^^;
恐らくは千乃正法との出会いに対する戸惑い・衝撃があるのではないかと思います。
当掲示板に遊びにいらしていただけたら嬉しいんですが。
    
    
    
    
[1999年4月11日 10時22分52秒]


不用犬回収箱

お名前: JUBILOSO    URL
NAOさん、こんばんは。
実はゴー宣のことを意識して書いたのです。(^^)
あと、CLAMPの「東京BABYLON」というマンガにも盲導犬のお話が出てきます。

>最近のガキは、盲導犬より節度がないって。
いやいや、それは盲導犬に失礼ですよ。(^^)彼等の可能性には本当に驚嘆させられます。
犬も人間も、ある年代までに必要な躾がなされていないと、長じてからでは修正困難である
といった点は同じようですね。最近の小学生の学級崩壊や算数・数学教育でのドロップアウ
ト者が今は20年前の3倍もいるという話も、とどのつまりはじっとして集中できる躾がで
きていなかったことが最大の理由でしょう。
先生の話はうわの空、他のことばかり授業中にやって、では独習するかといえばそれもしな
いというのではお勉強がだんだん出来なくなって当たり前です。

さて、ここのスレッドの話題とはちと異なるので恐縮ですが、今本屋さんに出てる週刊文春
(GW号)に浅見定雄氏のノストラダムス観が載ってます。これは一読の価値ありです。
オウム真理教、統一協会、幸福の科学等がノストラダムスを持ち上げて今世紀末に最終戦争
が起こって人類が滅亡ないしそれに近い危機を迎えると主張し、入信者を増やしていること
に浅見氏は警鐘を鳴らされてます。私は浅見氏のご意見に全く賛成です。

私は以前、ノストラダムスの予言はヨハネ黙示録の影響を受けていると書きましたが、千乃
正法関係の著書のヨハネ黙示録解釈と浅見氏の解釈はかなり近いのです。
共にヨハネ黙示録は20世紀末の世界を描いたものではなく、古代ローマ帝国の横暴の終焉
の預言(予言ではない)や(箇所によっては)マカベア革命等のことを描いた黙示文学であ
るという解釈です。(「天の奇蹟(下巻)」岩間文彌著/ジェイアイ出版にそのことは詳述
されています。)
ここに先に挙げた諸宗教団体と千乃正法との明確かつ決定的な違いがあります。

千乃正法はハルマゲドン勃発とかノストラダムスの大予言とかをウリにしたことはいまだか
つて一度もないのです。私がノストラダムスをさほど重視しないのもそこに理由があります。
ノストラダムスの功績、例えばペスト伝染防止に関する的確な対処法の伝授、実施等は正当
に評価されるべきものと私は思いますが、予言詩に関しましては、研究者の方々ほどは深入
りしたくなるような要素は感じてはおりません。
ただ、ノストラダムスがヨハネ黙示録を意識した文章を書いたというのは事実のようです。
問題はその傾向性があることをいいことに、研究者達によってヨハネ黙示録が1999年の
例の詩に結び付けられ、むりやり20世紀末の話にさせられてしまっていることです。

ノストラダムス予言詩の流布者である五島勉氏や、聖書研究家のハル・リンゼイ氏(ヨハネ
黙示録のことを20世紀末の最終戦争の黙示文学だと解釈した人物)の責任は極めて重大な
ものがあると私は思います。
    
    
    
    
    
[1999年4月21日 22時46分34秒]


元神奈川の集い協力会会員より

お名前: JUBILOSO    URL
観ちゃん、こんばんは。

>高橋信次さんは消滅させられたのではなくて、みずから消滅の領域に達したのかも?!

それは「解脱」のことですね。仏教では解脱した魂はもはやこの世に輪廻転生することは
ないとされてますね。
釈尊が従来の輪廻転生の意味で特定の個人としてこの世に生を受けることは、仏教的見地
からいってもおかしいことになります。
釈尊の生まれ変わりを自称する方々の魂は仏教的見地からいってまだ解脱されてないとい
うことですね。
もっともジェイアイが主張する「合体」の場合は、従来の輪廻転生理論と同列には論じら
れないため、話が違ってきます。
釈尊が地上界の善導のため、高橋信次先生に合体されたという可能性は、釈尊ご自身の解
脱との矛盾を発生させません。
従来言われてきた輪廻転生と合体とではそれを行う者の目的・趣旨が異なります。
従来言われてきた輪廻転生は解脱してない限り、その魂自身の業、因果によって生じるもの
とされてますが、ジェイアイのいう合体はそのような要素とは無関係です。
専ら善霊による新たな被合体者の霊への善導が主目的です。
その意味からいけば、解脱した魂、例えば釈尊の魂がカルマから解放されずに地上界に輪廻
転生し、例えば幸福の科学の主宰先生をなさるというご意見は論理的にみておかしいですが、
解脱した高次元霊、例えば釈尊の霊が高橋信次先生に合体され、生を共にされ、指導をなさ
るということは論理的にみておかしくありません。
前述の通り、合体の場合は解脱とカルマの間に矛盾がないからです。
    
    
    
    
[1999年8月11日 1時47分17秒]


お名前: JUBILOSO   
観ちゃん、こんばんは。
>「解脱すると、生まれてくることを自分で選ぶことができる」

それはコペルニクス的転換です!信次先生のご本のどこかに載ってますでしょうか?
私は従来の仏教的見地で投稿文を書きましたから・・・・・。
幸福の科学の会員さんの反論も恐らくはこう来ることでしょうね。あと「解脱した
魂だからこそ、カルマの解消の理由ではなく、地上界の改善のためという理由で転
生をされるのだ。」というご意見も返って来そうです。
(実は、この問いかけを幸福の科学会員さんが運営されてる掲示板に投稿しました
が、いまだご回答がございません。)(^_^;
ただ、もしそれが正しい反論だとしても、肝心の転生者が解脱に値するだけの境涯
にない限り、その主張は眉唾であることに変わりがないですけどね。
    
    
    
    
    
[1999年8月11日 23時14分31秒]


続・きーまさんへ

お名前: JUBILOSO    URL
きーまさん、こんばんは。

別スレッド「きーまさんへ」での私の乗っ取り発言は少々表現が過激すぎました。
申し訳ございません。
ここでの「乗っ取り」というのはあくまで比喩的なもので、何故私がこのような
発言をしたかですが、きーまさんの投稿文に管理人である私に対する遠慮のよう
なものが読み取れたからなのです。
これは恐らく、きーまさんの押し付けがましさのない優しさからくるものかと思
うのですが、遠慮は不要ですよ。
私は遠慮ではなく、率直な本音こそが読みたいのです。
でないと、きーまさんが当掲示板で何をなさりたいのかが読者に伝わりません。
それでは書き込みをなさる意義も半減してしまいます。
それにきーまさんならばネチケットをお守りになった上で遠慮のないご意見を率
直に書けるお方だと私は思うのです。

あと、これは私のことなのですが、当掲示板以外の場所(GLAや幸福の科学系
の掲示板等)で千乃正法に関する書き込みを一時期よく行ってたのです。
紳士的な掲示板もありましたが、大半は削除か掲示板閉鎖か化け物退治のような
罵声を浴びるという結果でした。
(まあ、ネットじゃ別に刺される訳でもないですから、この位平気ですけどね。)


もう一つ書くとなんか閉塞的かつ不寛容なニオイを掲示板から感じるのです。こ
れらの方々の掲示板って。
    
    
言っちゃあナンだけど「何か憑いてる。」って感じなのです。

当掲示板はそれと比較すると自分で言うのも変ですが、ホントに穏やかなもんです。
(^_^;

さて、千乃正法の存在を世間に知られるとまずいと当掲示板を閉鎖させようと画策
する他の団体の方々からご覧になった場合、恐らくは私のこの資質がもっとも厄介
に映ることでしょうね。
ネット界では「真理を語れ傷つかない者」が最強だからです。
    
    
[1999年9月8日 22時34分1秒]


エル・ランティとは?

JUBILOSO    URL
ARESさん、はじめまして。「SERAPHIC FIELD」へようこそ。
管理人のJUBILOSOです。

エル・ランティ様の話題ですが、当HP過去ログ第2集の「著書と掲示板の間の違和感」と
いうスレッドに載せてます。
↓
ここをクリック!

あと、過去ログ第1集の「『神と天使たちの罪業』を読んで」のスレッドでも話題として
あげております。
↓
ここをクリック!

どうも天上界の実態を解く鍵を握られてる重要なお方でありながら、解釈がバラバラだったり
します。
幸福の科学の解釈など途中でメソポタミアの古代神「エンリル」とムリヤリ同一視し、「ご隠
居裏世界」の扱いという御都合主義が気になります。
それから、高橋信次先生とエル・ランティ様とのご関係の解釈もいろいろ異なっていたりして
ますね。
   
    
    
[1999年10月2日 11時45分51秒]


八正道について

お名前: JUBILOSO    URL
てんとうむしさん、こんばんは。
八正道のお話が当掲示板に載るのって本当に久しぶりです。
そう言えばオウムの麻原彰晃は八正道をまるで超能力の獲得法であるかのように説き、
幸福の科学の大川隆法氏は八正道の説明、順番自体を誤った解説にした書を出してしま
ったりしてますね。
ワールドメイトの深見東州氏に至っては(最近知りましたが、その著書において)なん
と八正道の否定と「共産主義は悪ではない。」という発言に見られる通りのミスリード
ぶりです。(あきれてもう開いた口がふさがりません。自分は天上界とつながっていな
いということを自ら告白しているようなものです。)

新宗教の関係者で八正道をまともに語れるお方ってどの位いらっしゃるのか、考えただ
けで寒気がしてきます。
八正道について正しく伝えた書との出会いと実践が実際問題として困難になっていると
いうのは誠に憂うべきことです。
まさに悪貨が良貨を駆逐するといった悲しい構図です。
    
    
    
[1999年11月17日 23時19分39秒]