心理学の本
心理学、精神医学、カウンセリングに関するビジネスや日常生活に役立つ書籍を紹介しています。
●影の現象学 河合隼雄 (著)
影はすべての人間にあり、ときに大きく、ときに小さく濃淡の度合を変化させながら付き従ってくる。
それは「もう一人の私」ともいうべき意識下の自分と見ることができる。
影である無意識は、しばしば意識を裏切る。自我の意図する方向とは逆に作用し自我との厳しい対決をせまる。
心の影の自覚は自分自身にとってのみならず、人間関係においてもきわめて重要である。刺激に満ちた万人必携の名著です。
●しぐさの心理学: 210の挙動パターンであらゆる本心が見抜ける!
関係を良好にする、優位に立つ、「YES」と言わせる…「しぐさ」から相手の本音を見抜き、コミュニケーションの達人になれる本!
●ビジネス教養 行動経済学 (サクッとわかるビジネス教養)
ビジネスに効く「心理学」+「経済学」=「行動経済学」!
行動経済学は個人の心理を扱う経済学で、知識ゼロの人でも理解しやすく、かつ実際のビジネスに役立つテーマです。
行動経済学の研究対象である人間の非合理的な意思決定方法を学べば、営業職にも企画職にも生かすことができます。
例えば、宿泊予約サイトにリアルタイムの閲覧者数を表示することで、「これだけ注目されているならいいホテルに違いない」
「急がないと埋まってしまうかもしれない」と思わせて予約を促す仕組みは行動経済学の活用と言えます。
行動経済学の基本となる考え方をイラスト図解で簡単に示し、それをビジネスや生活に生かすための方法を豊富な実例と
ともに紹介しています。「見るだけで会話・説明ができる」というシリーズコンセプトの通り、この本を読めば行動経済学的な視点で
戦略や企画を提案することができるようになります。
■心理学初学者向け■とても分かりやすく書かれています。心理学についてあまり詳しくないという方にもおすすめです。
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