心理の仕事
心理学の職場
直接的または間接的に心理学の知識を活用できる職種には以下のものがあります。国家公務員や
地方公務員、その他の資格・採用試験等に合格していることを条件としている職種もあります。
■医療関係
1)病院 (精神科・神経科・心療内科など)
2)精神保健センター
3)保健所
■福祉関係
1)児童相談所
2)精神薄弱者更正相談所
3)身体障害者更正相談所
4)児童福祉施設
5)老人ホーム
6)家庭児童相談室
7)心身障害者施設
■教育関係
1)各種教育施設
2)教育センター(教育総合センター・教育研究所)
■司法・矯正・警察関係(公務員)
1)少年鑑別所
2)刑務所
3)少年院
4)家庭裁判所
5)警視庁、県(道・府)警本部(科学捜査研究所・健康管理本部・防犯少年課)
6)科学警察研究所
■一般企業
1)人事労務部門
2)広告・マーケティング部門
3)社内教育部門
4)リクルーティング部門
5)研究部門
など
カウンセリングを行う現場
■医療現場
対象:医療現場の患者や家族の心の問題
場所:病院 (精神科・神経科・心療内科など)、精神保健センター、保健所など
■学校
対象:学校教育上の心の問題(いじめ・不登校など)
場所:小学校、中学校など
職種:スクールカウンセラー
■職場(産業カウンセリング)
対象:職場の心の問題(リストラ・ストレスなど)
場所:ハローワーク、企業内の相談室
職種:産業カウンセラー、キャリアカウンセラー
■地域社会(コミュニティカウンセリング)
対象:地域社会を活用した個人の心の問題の解決
場所:地域の病院などの関連施設
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