色彩心理学

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色は、人間の心理に様々な影響を与えます。あなたが毎日の生活の中で 何気なく目にしている色にはそれぞれ性格があります。 いつもは意識せずに選んだり避けたりしている色が自分の中の内面の色と言えるのです。

暖色と寒色

暖色系の色:赤、オレンジ、黄 など(進出色ともいう)
寒色系の色:青、青緑、紫 など(後退色ともいう)

※暖色系の赤と寒色系の青では、心理的温度差が平均3度あるとされる実験結果が出ています。 赤よりも青のほうが3度低く感じるのです。

■温度差以外の赤と青の効果の違い■

赤:落ち着かない、空間を狭く感じる、食欲増進 など
青:冷静、空間を広く感じる、時間を長く感じる など

※暖色系の色と寒色系の色による感覚の違いは世界共通です。

自然界の色

自然界の色:緑、茶色など

心理的な効果:気持ちを落ち着かせる、安らぎを与える など
→緑:医療の現場に取り入れられている、茶色:日本人に特に好まれている

カラーセラピーとは?

私たちは知らず知らずのうちに、色の不思議なパワーを活用しています。
もっと色の意味や性格を知って、自分の表面的な色だけでなく、自分の否定していた内面の色、 本来の自分を映し出す色を見つけて、誰かに変えてもらうのではなく、自分自身で変えたり前進したりできるようになるための 色治療です。

色の客観的意味

赤:情熱
橙:自由
黄:希望
黄緑:愛
緑:平和
青:接触
青紫:統合
紫:信頼
茶:欲望
灰:迷い(色彩心理学的にはプラスとは考えません)
黒:拒絶(色彩心理学的にはプラスとは考えません)

色の面積効果

色の見え方は、面積の大きさによって異なる場合があることです。


・面積が大きいと面積が小さい場合より明度・彩度ともに高く見える。
・面積が非常に小さい場合は、青系の色に対する感度が極端に低下する。

※視野角によって色の見え方が変わるということです。

ハント効果

カラフルネス(彩度に近い、より直観的な概念)知覚が照度の増加によって増大する現象です。


・ある照明条件でピンクの色票を見る場合、照明光源の色度は一定でも、照度を上げるにつれて赤みが強く (カラフルネスが高く)なる。


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