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「かみちゅ!」舞台探訪広島県尾道市編〜その7〜
尾道市編〜その6〜に引き続き、「かみちゅ!」の舞台探訪記です。 御袖天満宮に着いた我々だったが、ちょうどこの時に団体さんが来ていて境内は一杯。 QLAND氏の、「人が一杯だし、ここは撮影時間かかると思うから後に回して、明日のために向島を最低1ヶ所攻略しておこうと思うのだけど、どうでしょうか?」という提案により、この後、向島へと向かい、3日目にまた訪れる事になった。 便宜上、ここでその3日目の写真を掲載しておきます。 来福神社の境内 −尾道市 御袖天満宮−
3日目は、あいにくの雨。
境内が暗くて撮影に苦労することしばしば。ノイズの具合が分からなかったものでISO200で撮ったけど、このサイズならISO400で十分だったのかも?
上の写真、よく見ると、中央あたりに焚き火(御神火?)の跡がある。 そう、第12話「ふしぎなぼうけん」で、祀と光恵が煙をあおぎ合っていた、ちょうどあのシーンのあたり。 何もそこまで凝らなくても…(笑)
作中の社殿の中に出て来る御簾の模様は、艮神社もこの御袖天満宮もほぼ同じ。 梁や桟の形からすると艮神社の方がモデルではないかと思うのだけど、どんなもんだろう?
その他にも、社殿とか撮ったのだけど、後から見てみると社殿は艮神社の方が正解かと。 ここらへんの細かい写真は、ほとんどがQLAND氏が持ってきたキャプチャ資料を元に撮影。私は印象的なカットしかキャプチャしてなかったので。 QLAND氏はもっと細かく撮っていたのだけど、私は途中で根気が尽きて(笑)、こんな程度で打ち止めにしておきました。
上の写真は、ブックレットの中のイラストで、光恵と祀の写真をゆりえが撮るシーンのもの。 光恵ちゃん物件は押さえます(笑)
第1話のななめからの角度で撮ると上のようになるけど、来福神社の境内からするとちょっと狭くてイメージが違う。 他に、近くに祀宅があるのでは? という情報も見かけたけれども、敷地奥まで入って行くのはどうかと思ったので、止めておきました。
知人のQLAND氏が、ついにVD Vol.4のみこちゃんの初回特典ピンナップの場所を発見しました! 場所は、何と御袖天満宮のすぐ隣の、大山寺の正面。あちゃー、「灯台元暗し」とはこの事ですか。 大山寺には「三枝姉妹の自宅」説があるので、自宅前で撮影、というシチュエーションなのかも? ここをまっすぐ下っていくと、「時をかける少女」に出てきた墓地を抜けて、↓の「光恵坂」になるので、ルート的にも納得です。 光恵坂 −尾道市 旧タイル小路付近−
御袖天満宮を後にして、「タイル小路のタイルは撤去されています」の看板を目印に横道に入って、旧タイル小路付近へ。
ハイ、第2話で光恵が缶ころがしと登った坂ですね。 ここで振り返ると、…
「時をかける少女」の中で、和子(原田知世)が下駄履きでカラコロと歩いて行った、タイル小路跡がある。
はい、実を言うと、リアルタイムで見た時はそれほどでもなかったです(笑) どちらかというと、青春時代を振り返ってノスタルジックになって観る映画だと思うので、本当の青春時代だった自分には、ちょっと恥ずかしく感じられたわけで、ちょうど「時かけ」がジャストミートの世代とは微妙にズレてるんですね。 でも、この「かみちゅ!」旅行のために、「時をかける少女」を見なおした時には、「良い作品だな〜」と思いましたよ。自分も大人になったなぁ(笑) 今ではそのタイル小路も、事情は分からないけれども、大多数のタイルが撤去されていた。 その通り道の軒先には…、 という貼り紙が貼られていた。 何か、トラブルがあったんでしょうね。 皆さん、舞台探訪は、地元の方の迷惑にならないように静かに回りましょう。 <<戻る 次に進む>> 福山編 尾道編 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
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