さ行【せ】       表紙ページへ戻る
【せ】  
せー やり甲斐、し甲斐
せーがおちる 元気が無くなる、衰弱する
せーさい たかだか、せいぜい
せーじょ(ー) 立て込んでいる、混雑している
せーたくる 《動》せきたてる
せーたてる せきたてる
せーちける 《動》押しつける
せかー 《動》引っ掛かる
せがえる(しぇがえる) 背が曲がる
せかかー 《動》引っ掛かる(「せかー」と同義語)
せかかす 戯れてからかう、手を出す、干渉する
せ(ー)から(しぇ(ー)から) それから
せがらかす(しぇがらかす) 戯れてからかう、手を出す、干渉する(「せかかす」と同義語)
せからす 怒らせる
せき 年末
せきがつく 咳をする、咳が出る
せきたんばこ 石油缶入れの木箱
せきど(ー) 石塔、墓石
せぎわい (時間的に)忙しい
せぎわう 人などが込み合う、混雑する
せぎわに ひっきりなしに、間をあけないで
せぐ 込む
せけせまい 小さく狭量な心
せけまつ(しぇけまつ) よく激昂する人、キレやすい人
せける 気が狂ったように怒る
せけんし 社交家
せご 背中(「せごた」と同義語)
せごする〔1〕 捌(さば)く
せごする〔2〕 懲らしめる、目に遭わせる
せごた 背中
せこちんじょる ぎゅうぎゅう詰めになっている
せごならず 手に負えない人
せごまる 〔卑〕猫背の人
せせる 軽いいじめ(「しょしる」と同義語)
せたき 身長
せたもん(しぇたもん) とんでもない人(こと)
せつ 運命
せつい (体が)きつい、(マラソンなどの後で)息苦しい(感じ)
せっかく 十分、つとめて
せっかせっかいーやな(しぇっかしぇっかいーやな) あえぐような
せっき 月末、年末
せっちょる(しぇっちょる) (食べ物が)腐敗する
せっぱい 精一杯、沢山
せつぶんあれ 出雲地方では節分頃に大荒れとなることが多い
せっぺ 精一杯
せど 家の裏、裏庭、後ろ庭
せな しなければ(「さな」と同義語)
せなかち (物を担うときに用いる)藁の背当て
せなむき 背中合わせ、後ろむき、向こうむき
ぜににぎり 掌の筋が横に通っている手相
ぜね(じぇね)
ぜねんならん 役に立たない、つまらない
〜せの(〜しぇの) 《助動》〜ない(「〜せん」と同義語)
せばらみ (妊婦の状態が)背中側にもせり出した感じであること
せばる 割り込む
せびらかす からかう
ぜぼ(じぇぼ) 食い意地がはる人
せまかし 《形》狭苦しい(「せまくたらし」と同義語)
せまくたらし 《形》狭苦しい
せまくらし 狭い、いやに狭い
せみのばりほど 小雨(庭掃き雨)、打ち水ていどの雨(「にわはきあめ」と同義語)
せめ 狭い
せめたくる 責めたてる
せやせや せかせか(忙しそうにしている様)
せやせやする 馴れ馴れしくする、じゃれつく
〜せやれ 〜しろ
せる〔1〕 急ぐ
せる〔2〕 (土地など他人の領域を)侵す
せる〔3〕 すえる
せる〔4〕 強制する
せれる 急ぐ(せぐ)
せわあーません 大丈夫(「せわね」と同義語)
せわいて 《副》せっせと、足繁く、熱心に、頻繁に
せわし 忙しい
せわしなじん 気が急く人、せっかちな人
せわなし 心配なし、大丈夫な、安心
せわね 大丈夫
せわやき 幹事、働き者
せわやく 働く
〜せん〔1〕(〜しぇん) 《助動》〜ない
せん〔2〕 しない(「さん」と同義語)
せんかた 先日、先ほど
せんぎせんぎ 人が混んでいる様
せんぐりに 順番に、順送りに
せんじぇる 差し上げる
せんじつめる 追いつめる
ぜんぜ 〔幼〕銭(「じぇね」と同義語)
ぜんぜんまいこ(じぇんじぇんまいこ) イタズラ書きの多重丸
ぜんぜんまる(じぇんじぇんまる) 多重丸
ぜんだいこ(じぇんだいこ) 銭太鼓
せんたく 針仕事、裁縫
せんたくだいこん 饐えた大根漬けを千切りにして水洗いしたもの
ぜんだな 膳や椀をしまっておく棚(膳棚)
せんち 大便所
せんちぼんぼ 〔昆〕ギンバエ(クソバエ)
せんど 先日
せんどごろ 先日、先頃
ぜんまい 〔昆〕ハリガネムシ(カマキリにつく寄生虫)
せんも(しぇんも) そんなにも
せんをかう 錠や鍵をする(「せんをする」と同義語)
せんをする 錠や鍵をする

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